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カイのpeacefulな寝姿


この方は三賀日中、こんな風に寝正月。鼻ちょうちんがいつ飛び出てきてもおかしくないような画ヅラです。ホント、熟睡。このソファーには乗ってはいけない、と躾けたはずなのに、始めのうちはそれを彼もちゃんと守っていたはずなのに、です。おかげでソファーの上には常にカイ毛が付かないように布をかけておかなければならなくなり・・・・。理由は解る。彼に許されていた一人がけのソファーが彼には小さくなってしまったのでね。そう考えると、ホント、大きくなりました。手足を伸び伸びとして寝たいらしく、家族が食事とかでダイニングに移動するとすかさずその間隙をぬって、ぴょんとソファーに飛び乗り、やがてこうなる。でもこの罪のない寝顔を見ると無碍にたたき起こして下におろすのも何となく可哀相でね。ついつい甘やかして許していたら、最近は当然のようにこんな感じ。それどころか、誰かが座っていると、鼻先でちゅんちゅんやって、『どいて欲しいなー。そこ行きたいの、ボク。』ばりの切ない眼をして、じーっと見つめるのだ。(勿論、誰も譲らないけどね。)

そんな三賀日の最終日、七里ガ浜の鎌倉プリンスに家族と(一部の)親戚とで新年会に行って来ました。鎌倉プリンスではお正月の3日間、ランチとディナータイムにバンケットホールで予約制のビュッフェが催されていて、和洋中と結構美味しいものが出てくるんです。皆さんそれぞれ、12名がけの大きな丸卓(あ、普通は「円卓」と言うのか。職業病ですね。)を家族で囲んで、和んでます。姪っ子はこの日は仕事で来られなかったんだけど、年に1回この会でしか会わない、ワタシの上の兄さんの奥さんの弟さんの子供達、(何と呼ぶのだ、その子たちを・・・・。)とも久々に会って、1人は社会人1年生(なおちゃん)、もう1人(さーちゃん)は大学2年生、ワタシの卒業校に通っているので、『池袋 いま/むかし』みたいな話で盛り上がってきた。と言うか、こんなに話せたのは初めてと言うか、今年は姪っ子もいないし、下の兄のところの甥っ子3兄弟が来ないので、若さが薄まって何となく話題がこちら寄りに寄っていた感があり、普通に話す事が出来た感じ。何だか可笑しなハナシですが、ワタシは親戚に対してはとても人見知りであり、『おばさん、お元気でしたか?』とか、『●●ちゃんはいくつになったの? 学校面白い?』とか言う会話が出来ない気がする。自分の立ち位置がよく判らなくなってしまうんです。偏に子供っぽいんでしょうかね。親世代と自分と兄弟の子供世代が交じり合うと、自分がどんな立場で話したらよいか、判らない気がしてしまう時がありました。理由として思い当たる節は幾つかあるのですが、歳の離れた末っ子で、知らず知らずのうちに周りに気を遣ってもらってたんでしょうね。なので、こう言う場面で、人を気遣う術を知らなかったと言うか。ま、よく言ば、マイペース。こんな場面でもワタシの方から率先して色々とさーちゃんに話しかけてあげんといけなかったのでしょうね。(すっかりオトナになった彼女に気を遣わせていたような気がする・・・・。)
今年はそう言う意味では良いスタートを切ったような気もするので、これからは人に気を遣えるオトナの女性を目指します!(って、もう充分オトナなんだけど。)そんな事を思ったりしました。

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by sanaegogo | 2012-01-03 00:00 | つぶやき


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