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行ってきました 清正の井戸


台風の影響で大荒れの天気のなか行われた設営、明けて天気の回復はなくそのまま現場本番。足下の悪い中ではあったものの滞りなく現場は粛々と進みそして大過なく終了。からっと晴れ上がった空の下、来場客を見送りながら、『もう少し早く晴れてくれればなぁ。』と。そんなこんなで、待ちに待った「清正の井戸」です!(ってそっちかっ!?)

目標は北門。北門とやらのところで整理券が配られるとの事でしたが、整理券のみならず、入場料500円がかかりました。これはちょっと調査不足でした。きちんとしているんだけど愛想のまったくないオバチャン二人に、「説明をします。よく聴いてください。井戸の前で留まれるのは3分です。写真を撮ったり、水に手を浸すのはよいですが、水は飲めません。後の人の事を考えて、順番などを守って整然とお参りしてください。」(きっぱり)ですって。流石に台風の後の平日月曜というだけあって、午前中で整理券が終わってしまう事もなく、井戸に近づいても人が渋滞して3列横隊になっていると言ったようなこともなかったのは幸いでした。途中は楓の若葉や菖蒲の池などがあり、菖蒲の季節や紅葉の時期はさぞかし綺麗でしょうねー、というのが想像できました。1日と半日。殆ど立ちっ放しだった疲れた足には堪えるぬかるんだ小道でしたが、清正の井戸もさることながら、そこに至るまでの行程で、マイナスイオンやフィトンチッドなど、既にパワーを貰った感じ。と言うか、(正直な話)、清正の井戸にはあんまりパワースポットとしてのオーラを感じなかったのだ。びんびん来る感じとしては、沖縄本島南部の斎場御嶽の方がはるかに凄かった。とは言え、玉石の方まで飛び乗って覗いてみたその湧き水の表面はとても透き通っていて綺麗で、葉っぱや自然ゴミなどが一切落ちてないその清らかな感じに少なからずの神秘性は感じる事ができました。流れとか波紋とかが全く見られない磨いた鏡のような水面。覗き込んだら向こうからも誰か覗いてたりして・・・・・・。大人数で行ったのと、後ろからすでに数組の人に並ばれてしまったので、あまり落ち着いてパワーが満ちてくるのを感じる事は出来なかったんですけど、うん、確かに。東京の真ん中とは思えなかったですね。
May the force be with us.



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by sanaegogo | 2011-05-30 00:00 | traveling in Japan


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