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古民家農園ライブ― はじまりのまじわり @ぴたらファーム
前日までの土砂土砂降りもすっかりあがって、この土曜日はとっても良いお天気でした!前日の雨にすっかり空気も洗い流されて、普段よりも何だかスガスガしい感じがしたのは気のせいでしょうか。そんな朝のぴかぴかの空気の中、休日の私にしたら信じられないくらいの早起きをして、山梨県の白州まで出かけてまいりました。白州にある「ぴたらファーム」と言う自然循環型のオーガニック・ファームで行われた音楽祭「はじまりのまじわり」です。白州と言えば、美味しい水が湧き出ていてウイスキーの蒸留所がある事でも有名ですが、ぴたらファームはそんな白州の地で、古民家を活動基地として循環型の持続可能な農業や稲作をしている皆さんです。(ファームのサイトはこちら:http://pitarafarm.com/ ) この日は「古民家農園ライブ」と言うことで、敷地を全てライブのために開放し、本格的なステージや飲み物やランチのためのカフェ、お土産が手に入るショップなどが並び、古民家の中も客席(2階まるで桟敷席のようでした。)として、更には会場となっていて、ファーム全体が和気藹々とした雰囲気に包まれた1日でした。(ライブの準備から当日の様子まで、Check it up!:http://otonotabi.exblog.jp/ )
茅ヶ崎の家から車で行けば、2時間ちょっとで着いてしまうほど白州は近いのです。 久々に八ヶ岳を眺めながらの中央道ドライブもしたかったのですが、やっぱ、ライブではアルコホールも呑みたいよねー、と思い、この日は電車で行くことにして、朝9時の新宿発のあずさでしばし電車の旅です。最寄の電車の駅は小淵沢。いずれにしても、何もかも「久々」づくしです。白州はとっても気持ちよいところでした。里山に囲まれていてフィトンチッドのシャワーを浴びているような気分になります。前日の雨のせいか、少しだけ空気もひんやりとしていて、清々しい・・・・。 11時くらいに小淵沢について、そのまま会場であるぴてらファームに移動。まずは腹ごなしのランチから「はじまりのまじわり」はじまりはじまりです。



手前がガドガドごはんで奥がチリビーンズごはん。どちらも美味しかったんだけど、ガドガドごはんには感激しました。 ガドガド(Gado-gado)はインドネシアの郷土料理で「寄せ集め、ごちゃ混ぜ」と言った意味があるらしいです。 本場のガドガドとはちょっと違って日本風(かな?)にアレンジしてあったんだけど、薄味なのにしっかり野菜の旨味が感じられて、本当に本当に本当に美味しかったです。 チリビーンズごはんもビーンズに使われていた大豆が柔らかいんだけど絶妙の食感(硬すぎず柔らかすぎず)で大豆の味がして美味しい! 野菜や大豆の味がするって、実は凄いことなんです。さすが、循環型農場ですね。

   


前の日までにスタッフのみなさんが手作りして飾ってくれた万国旗。目に嬉しいおもてなしの気持ち。そよそよと風にそよいで涼しげな雰囲気を演出してました。

      


古民家の2階からもステージと客席のある庭が見渡せます。顔を出してステージを観る人々。実は奥には座布団を枕にして昼寝をする人がちらほらと。風の通った夏座敷で昼寝するの、気持ちいいんですよねー。



この日はにわか雨も来なかったのだけど、虹が出ました。しかもアーチ型ではなくて何だか真っ直ぐに。七色のリボンを風にそよがせてるみたいな感じです。



この日は地上にも虹がありました。竹の庭にカラフルな旗。ここはブータン?と見紛うような雰囲気です。この竹藪の奥に雑貨のショップが出てました。この日帽子を忘れた私は麻紐で編んだキュートな帽子をゲット。

   


この日はあちらこちらの世界各国の民族楽器での演奏を聴く事が出来ました。電子音は一切なし。(あ、PAは入ってますよ。) 見るのも珍しい楽器もありましたが、どの演奏も自然の中に溶け合って、聴き心地がいい事間違いなし、な感じでした。 ついつい眠りの世界へ誘われてしまいそうになるのですが、退屈だからではないんです。 自然なあるべき形になっていくと言うか・・・。波の音や葉のそよぐ音を聞きながら眠りに落ちていく、あの心地よい感じですね。
この民家の中では地無尺八の演奏がありました。 地無尺八とは竹の中を節を残したままあまり加工しない尺八の事で、『音を出せるようになるのにも大分年季がいる』とお父さんが言っていたのを思い出しました。この縁側もワタシにとっては何だかとっても懐かしい感じです。 ワタシの生まれ育った家にも建て替えてしまうまでは、こんな風に前庭に面した長い廊下がありました。

ゆきちゃんを含め、ぴたらファームの皆さん。お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。とても楽しかったです。
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by sanaegogo | 2012-05-26 00:00 | traveling in Japan | Comments(0)
桑田佳祐 宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~ 上映会


もう2ヶ月も前の事になっちゃいますが、東日本大震災の半年後の9月11日(そしてその前日の10日)に桑田さんが宮城でライブをしましたよねー。ワタシはこの時期激動の中にいたので、チケットが取れたとしても行けてたかどうか判らないのですが、この日、みなみのお宅でそのライブの上映会がありました。ライブが開催されたこの日は震災の半年後でもあり、期せずして911の追悼日でもあり、世の中には時として多大なダメージを被る出来事があり、それは悲しい事に世界の何所かで時を経て勃発してしまい、絶える事がない現実を思うとやりきれない気持ちになります。
『"音楽"にどれほどの力があるのか』と悩んだ、と桑田さんは言っていますが、その言葉が顕している通り、『復興支援』とか『応援』とか、そんなある種上から目線ではなくて、自分が病気になった時にただ心を寄せて励まして貰えた事が嬉しかったので、そんな風に自分も恩返しとお礼をしたい、と言うような趣旨にシフトしようとしていたのは、照れ屋で時に弱気な桑田さんらしい表現だと思います。会場は震災の後で遺体安置所にもなっていた場所だそうで、『こんな場所で不謹慎だと思われるような事も、自分らしくありたいので、敢えて敢行!』といつものようにエロいおふざけなども交えつつも、ホントに熱心に唄ってました。
ま、言わずと知れた『地元の星』なので、デビューの頃からのオールドファンなのですが、彼の影響力が世間で大きくなればなるほど、ビッグになればなる程、謙虚な姿勢を身に着けているような気がしてます。「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」まさにその言葉がぴったりです。ワタシの性格上、ファンだからといって無条件に全面肯定は出来ない性分なので、今まで、『駄目だな。』と思ってしまう期間も勿論多々ありましたが、伝説の茅ヶ崎ライブのあたりからでしょうか、彼は変わりましたね~。一生懸命なステージを見せてくれるようになった気がします。節目的に思い出すのは、あの茅ヶ崎ライブと2003年のライブです。彼はあの時確かに変わりました。振り返るとその時私はよっぽど感激したらしく、年賀状にこう記してます。(以下、その時の引用)
― 年末には桑田佳祐さんのライブを見に行ってきました。先立って行われたポール・マッカートニーのライブを見て、桑田さんはとても感銘を受けたそうです。ポールに触発されたのか、東京・札幌と私が見た2回のライブでの真摯な桑田さんのパフォーマンスに、私は非常に感動してしまいました。ギターを演奏し、熱唱する、ただそれだけの事なのですが、桑田さん(サザン)の普段のライブではあまり見られない『ミュージシャン』としての彼の本質を目の当たりにして、とてもとても感激した訳です。何が言いたいかと言うと、ふたつあって、ひとつめは、まだこの世の中に、人に多大な影響を与え何かを変えてしまうようなインパクトある出来事と言うのは、日常のなかに存在するものなんだなぁ、と言う事。それとふたつめは、言葉にしなくても、一生懸命やる、と言う事は案外、人に伝わるものなのだ、と言う事です。そんな事をを改めて感じさせられてしまった訳です。―
(茅ヶ崎ライブの時は、本当に何度も何度も今では彼の定番になった『ありがとね~!』を繰り返してました。)
集まった東北の方々には、そんな桑田さんの姿を通して、決して置き去りにはされていない、と言うメッセージを受け取ってもらえたのだと思います。個人ではどうやっていいのか判らなくても、こう言う機会があって、とにかくみんなで集まって元気を出そうとライブを聴きに全国から集まる事で行動とした人も沢山いると思います。そんな求心力があるからこそ、やっぱりこう言う人が率先して動く事が何よりの機動力に繋がっていくんだと思います。だから、桑田さん、『どれほどの力があるのか』などと悩まないでくださいね。
自分としては、「MERRY X'MAS IN SUMMER」と「月」がまた聴けて、嬉しかったです!
以下、演奏曲です。
01. 青葉城恋唄
02. 現代人諸君!!
03. いいひと 〜Do you wanna be loved ?〜
04. SO WHAT ?
05. 古の風吹く杜
06. MIYAGI LADY BLUES 〜宮城レディ・ブルース〜
07. MERRY X'MAS IN SUMMER
08. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
09. BAN BAN BAN
10. 風の詩を聴かせて
11. 月
12. 明日晴れるかな
13. 栞のテーマ
14. My Foreplay Music
15. LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜
16. NUMBER WONDA GIRL 〜恋するワンダ〜
17. EARLY IN THE MORNING 〜旅立ちの朝〜
18. 明日へのマーチ
19. ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜
20. 銀河の星屑
21. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
22. 本当は怖い愛とロマンス
23. Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜
<アンコール>
24. それ行けベイビー!!
25. 月光の聖者達
26. 祭りのあと
27. 希望の轍
もうちょっと古い唄も欲しかったかな・・・・・。Keisuke Kuwata とROCK AND ROLL HERO からもう何曲か・・・・。
(これは言わんでもよい事なのですが、この先サザンが復活しても、桑田さんのソロでも、「TSUNAMI」をステージで唄ってくれるようになる日が早く来ればよいね、と皆で話していました。)

桑田佳祐 宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~
http://www.sas-fan.net/kuwata_2011summer/



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by sanaegogo | 2011-11-05 00:00 | music | Comments(0)
あ、やっぱり?


今週はヘビィな週になりそうだ。と言うか、今月はかなりヘビィ。『秋の案件』『秋の案件』と何度か呟いてきたが、もう今月末に迫ってきてしまった。と言う訳で、今日は月曜から会場下見。関係者総勢80名近くが集まって、動線の確認、ステージのレイアウトの確認など。もう何度か行われているこんな風な打ち合せ。写真はこの日のものではなく、前回撮影したものになる。(だって今日はとてもとても、そんな余裕はなかったからさ。)

そんなこの日は、クィーンのヴォーカルであり、世界に名立たるヴォーカリスト・ピアニストでもあるフレディー・マーキュリーの生誕65周年だったそう。社を出発する前にGoogleのトップページで紹介されていて、自席の周辺でちょっと話題になっていた。

この日の下見、総勢80名になる事から、集団は次第にバラけ、各シーン、各シーン、コアな当事者だけで綿密な確認になった事から、そのシーンに関係が薄い集団は次のポイントに移る前に暫し雑談。
何でそんな話題になったのか、『今日はフレディー・マーキュリーの誕生日らしいですよ。』『へ~。』出る前にWikipediaをつぶさに読んでいたので、『日本に造詣が深いことは知ってたんですけど、彼、日本語もかなり話せたみたいですねー。』『へー、そうなの。』『日本語の歌詞のアルバムとかもあるみたいで。庭に日本庭園があったとかは有名ですけど、そこまでとはねー。』『そう言えば、当時、「女王様」とか言って、クィーンの唄を全部直訳で唄っちゃう人、いたよねー。』『そうそう、♪自ぃ転車ぁ~、自ぃ転車ぁ~♪とかね。』(流石にこれは、全然知らん。)思いの外、その場にいた数人でハナシは盛り上がり、歳のレンジはワタシを中心に上10歳、下15歳、ってとこでしょうか。全ての年代でそれなりに語られるとは、さすがクィーン、さすがフレディー、と言う感じである。かく云うワタシは、小学生の頃、『キッスとクィーンどっち派ぁ?』なんて会話をした世代。♪キラァ、クィィィ~ン♪と唄っていたりした。ビートルズ然り、ローリングストーンズ然り、イーグルス然り、ディープパープルやクリーム、レッドツェッペリン、エアロスミス、チープトリック(←ちと違う??)。ぱぱぱっと脈絡もなく思い出したけど、そんな風に世代を超えて誰もが一度は通る道なのだろう。
時間・空間・世代などいた場所は様々でも、世の中の流れのとある一時期、また、それぞれ成長してきた中の同じような歳頃の一時期、同じものを見て、同じように感じていた人の話を聴くと、妙に親近感が沸くのはワタシが単純だからだろうか。その時いる場所は違って全然知り合いじゃなくても、歳が違ってても、同じような歳頃に同じようなものを観たり聴いていたりすると、その時はお互い知らぬ同士だったけど、今こうして話が弾むのは素晴らしい事だなぁ、なんて思ったりする。『あ、やっぱり?』そんな風に感じる瞬間って、何だかとっても好きなのである。妙に楽しい1日だった。

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by sanaegogo | 2011-09-05 00:00 | music | Comments(0)
何かに打ち込むって、人をあんなに輝かせるもんなんだなぁ・・・・
この日はM.K.のお琴の演奏会を聴きに国立劇場まで。ねっとりとした熱い空気が肌に纏わりつくような暑い日だった。M.K.は会社の同僚のアメリカ人女性で、最近の若い子よりよっぽど日本人の心や気遣いを持って、なおかつアメリカ人としてのプライドも決して忘れない、それらがとても調和した人だ。アメリカ(母国)で学生時代からお琴を習っていたと言う事で、そのお琴の先生はよほど正統だった方だったらしく、日本で暮らすようになってそのお琴の先生に紹介されたお琴の会でずっと研鑽してきたと言う事。その会は、文化交流的な「外国の方でも楽しく日本の楽器を習いましょう!」などと言う生易しい会ではなくて、国立劇場で演奏会をしてしまうほど由緒正しい、正統のお琴の会だったと言う事をこの日初めて知って、正直びっくりした。(M.K. ごめんなさい。そうなのです。) 多分外国人だという甘えとか、多めに見る感じは全くない感じ。20人以上の合奏で、お琴(箏)、三味線、、太鼓などを合わせながら、謡も唄うのだ。M.K.が登場したのは、「飛鳥の夢」と言う曲目で、昭和26年4月の聖徳太子1330年記念芸術祭の折に作曲された作品だそう。初めて知ったけどこう言う、お琴に合わせて謡も入れるような編成を箏曲と言うのだそうだ。
うちの仕事も決して暇な仕事じゃないのに、この演奏会の前1ヶ月くらいは自分の演奏もさることながら、パートの人と音を合わせなきゃならなくて、その練習に参加するために時間を作るのに、M.K.は本当に大変そうだった。
毎回毎回、曲目の入れ替え時に緞帳が下がり、演奏中は中に入れない本格的なもの。考えてみたら国立劇場なのでそうなのだろうけど、あまりそこまで考えが及ばず、普段着の軽い気持ちで行ってしまったのには、M.K.に本当にすまない気持ちになった。
さて、緞帳が上がって、いよいよ「飛鳥の夢」が始まる。M.K.はやっぱり、綺麗な水色の着物を着て、髪をクラシックにアップにしていた。M.K.は本当に水色がよく似合うし、彼女も好きだと言っていた。水色の着物姿のM.K.は、彼女のシルバーブロンドに良く似合って、とても素敵だった。やっぱりこの色って、日本人にも好まれる色なんだけど、本当に似合うのは、こうして肌が白くて髪の色が明るい人たちだよねー。改めてそう思う。日本人のくすんだ肌の色で黒い髪には、この水色の透明感はどう頑張っても駄目な気がする。
演奏は一糸乱れぬ楽器の音色や唄声で、今までいろいろ話は聞いていたけど、M.K.はこんなに本格的で高いクオリティのところで頑張ってきてたんだ、と今更ながらに認識を改めて、そしてそれまでの自分の彼女の「習い事」に対する見方を本当に申し訳なく思ったりした。
「お花はワタシが買っていくね。」などと言いつつも、出掛けの来客で家を出るのが遅くなり、それも出来ず、演奏が終わってからお花を買ってメッセージを書いて渡そうと思い、受付の人にお花を託そうとすると、預かる事は出来ない、との事。「どなたに面会ですか?」と尋ねられ、「M.K.です。」と言うと、受付の女性が、「あぁ、H先生ね。」(Hは彼女のミドルネーム)と。(先生だって!) 「中を見てきてあげましょう。」と言われ、ロビーで待っているとM.K.が2階から駆け下りてきてくれた。「さなえさん、JK子さん!」わーっと盛り上がってM.K.の旦那さんの撮影による記念撮影。M.K.は後日写真をくれる時に、「ちょっとMは疲れた顔してます。あんまりNiceじゃないけど・・・。」と言ってましたが、私もJK子もその演奏の後に会った、M.K.のきらきらとした輝くような晴れやかな顔が忘れられないほど印象的だった。「M.K.、とっても輝いてて素敵だったぁ。」JK子はかなり刺激を受けたらしく、(ワタシもそうですが)、「自分もあんな風に輝きたい・・・・。」的な事を繰り返し呟いていた。(JK子だって、色々頑張って、輝いてますよ!ホント。)
と、そんなハナシをしたのは、移動先の神保町の骨太フレンチ ビストロ アリゴ。古い民家を改造した隠れ家的フレンチ。この前日、ワタシもJK子もそれぞれ別口で呑んでいて、あまりワインは進まなかったんですが、料理はとても美味しかった。そこでの話題はもっぱら、M.K.の輝いた晴れ姿と・・・・。もうひとつの方はここでは伏せておく事にします。
何かに打ち込むって、人をあんなに輝かせるもんなんだなぁ・・・・。M.K. お疲れ様でした。とっても素敵でしたよー。



1階が立ち飲み。2階席もあり。2階はテーブルとあとはなんと座敷だった。昔懐かしい、昭和の感じがする造りで、雰囲気的には沖縄のお店("うりずん"とか)を思い出させる感じ。

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by sanaegogo | 2011-08-13 00:00 | お店@半蔵門 九段 神保町 | Comments(2)
Ben Folds (ベン・フォールズ) LONELY AVENUE TOUR


ベン・フォールズのライブに行って来ました。かつては新世代のピアノ・マンと絶賛されたその名に相応しく、彼のピアノ、超ド級で素晴らしかったです!硬く柔らかく、即興あり、スコアに忠実な演奏あり、で、楽しませてくれました!
彼のライブに行ったのは初めてだったのですが、時に激しいパフォーマンスありの天才的ピアニスト、と言うイメージだったので、もっと尖がった近寄りがたいオーラを発した張り詰めた感じの方かと思っていたのですが、ところがどっこい。よくご存知のファンの皆さまには「何を今更・・・。」的だとは思うのですが、そのステージはとてもFriendlyで時にコミカル。これはお約束みたいなのですが、Intermissionの後にオーディエンスが紙飛行機をステージに向って飛ばすんですね。一斉に。圧巻でしたよー。そこには数々のリクエストが書いてあって、ランダムにベン氏が拾い上げ、次々と演奏をして行くんです。1曲だけ弾けなくてトチッた曲があったものの後は完璧に。ベン・フォールズ・ファイヴから数えると何曲の持ち唄があるか知れないのに、リクエストに応えて次々と弾いていく訳です。
途中、紙飛行機を拾って読んでる振りをしているけど、あれは既に構成が決まってるのでは?と言う邪推をしてしまったものの、(← 怒られそうですが・・・)、名前入りのものには名前を読み上げ、観客の該当者がそれに応える。「Here!」とか、「Yes!It’s me!」とか。結構後ろの席の人もいたりして、ちょっと驚きです。「やらせ」ではない事を確信すると、周りのスタッフさぞかし大変だろうなー、などと。照明さんとか、完全に現場合わせなんですよね、あれ。即興で作り上げたステージ進行はかなり楽しく、「今日だけのライブ」的な感じがたっぷりして、聴いている私達もとってもワクワクし、楽しみました。観客をのせて一体化するのも上手いですねー。ホントにエンターテナーです。客席をコーラスさせるところとか、ちょっとジーンと感激しました。何だかんだで30曲近く唄ってくれました。こんなライブ、今まであんまり体験した事なかったかも。
一度行き始めると、何だかまた次の何かに行きたくなっちゃう。ライブも最近では少し足が遠のいていたけど、小さな(小さめの)箱でやるのはいいですよねー。やっぱりこんな時間は楽しいし必要ですね。"No Music No Life"です。

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by sanaegogo | 2011-06-01 00:00 | music | Comments(0)
エントラプーレ チャリティーコンサート Vol. 2

この日、浜離宮朝日ホールで開催された『 エントラプーレ チャリティーコンサート Vol. 2 』に出かけて来ました。Angela姐さん(と皆さま)が丁寧に作りあげたチェロ、バイオリンの演奏会、身寄りの無い犬や猫たち、それを救済する諸団体を支援するチャリティー・イベントです。浜離宮は音も大変良く、演奏も素晴らしく、(社交辞令なしで)、良いコンサートでした。良い時間を過ごしてきました。冒頭、プログラムにはないのだけど、東日本大震災の追悼の意味をこめて、かのイケメン先生(あ、ちょっと言い方が失礼?)がカザルスの「鳥の歌」を演奏してくれました。ワタシが鳥の歌のことを知ったのは、バルセロナ・オリンピックの時。当時故郷を離れ遠くで暮らしていた私は、送られて来たオリンピックの日本語のナレーションを聴いて、何故か号泣。一緒に見ていた日本人の友人達も号泣。『カタルーニャに飛ぶ白い鳩は、ピースピースと啼きました・・・・。』一言一句正確ではないけれど、アナウンサーはそんなフレーズを述べてました。これが、カザルスが故郷の平和を祈願し続けて、1971年に国連平和賞を受賞し、国連本部にて後世に残る事となった名スピーチと共に「鳥の歌」を演奏した逸話を汲んだものだったと言うことは、もっと後になって知る事になるのですが・・・・。とにかく、生で聴けた事が本当に感激。(当時カザルスが置かれていた状況とは異なりますが)、折しも震災で、その後のダメージで、平和ボケしていた日本が平和の大切さを再認識しているこの時に、心に沁みるものがありました。
その他、演奏家の皆さまの熱のこもった演奏に聴き入りました。小森谷巧さん。クラシックに造詣の深い方ならご存知なのかも知れませんが、読売日本交響楽団のコンサートマスターをされているバイオリニストだそうですが、Soloでヴィヴァルディの「春」を演奏してくださいました。学童学生の頃、誰しも音楽の授業で耳にする超メジャーな楽曲ですが、春の日差しの麗らかさや、小鳥の囀り、とけ出した小川のせせらぎなどを巧みなテクニックと表現力で聴かせてくれました。きっと中学校の頃の音楽の先生は、生徒達にこんな風に素直に感じて欲しかったのだろう、と素直な気持ちで聴き入ってしまいました。

さてさて、コンサートの最後に里親になった家族のもとで幸せに微笑む保護犬、保護猫たちのフラッシュビデオが流れたのですが、写真はそれに加えてもらったカイとまー君の写真。姐さんは「1枚ね。」と言っていたのに、無理やり、しれっとまー君のも送ってしまいました。あは。カイは山梨の保護団体に保護された甲斐犬のミックス。まー君は、その前にうちにいたクリちゃんがお世話になっていた動物病院の先生が里親探しの会で里親を探していたゴールデンとのミックスです。まー君は14歳の長寿を全うしてある夏の日に旅立っていきましたが、カイは腕白盛りで内弁慶ながらも我が家ですくすくと成長中。人懐っこく近所の皆さまにも本当に可愛がってもらったまー君。家族以外にはなかなかのびのびとしたところを見せる事ができない内気なカイ。本当に性格は、それぞれ、さまざまですが、うちの子になってくれて本当にありがとう、と言いたい気持ちです。(どんなに癒されてるか・・・・。)
コンサートは3回目も予定しているそうですので、保護活動に関心がある方も、弦楽器の本格的なコンサートを(上手い言葉は見つからないですが)手軽に聴いてみたい方も、是非次回は行ってみてください。
エントラプーレ http://www.entrapure.com/

(写真: 庭の桜の木下(彼のお気に入りの場所でした)でお昼寝中のまー君)

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by sanaegogo | 2011-04-30 00:00 | music | Comments(4)
生まれ来る子供たちのために


今日は4月11日。 東日本大震災から1ヶ月が経ちました。そんな今日。また大きな地震があり、福島の浜通りが揺れました。 私は青山某所で打合せをしていて、遅れてくる1名を待ってましたが、写真はその時のもの、みるみるうちに空が掻き曇って、稲光がして、強い雨が降りました。

震災以来、正確に言うと、地震があって帰宅困難者になって帰れず、さながら「漂流教室」のような気持ちを味わい、週が明けても自宅から身動きが出来ず、そんな一連の動きや気持ちの動揺が落ち着いて以来ですが、頭の中をぐるぐるしている唄があります。
小田和正 作詞作曲 オフコース 唄 の「生まれ来る子供たちのために」です。
姉がオフコースが好きだったので、彼女はよくこの曲を聴いてました。 私もピアノを弾いていた頃、そのメロディーラインに惹かれて、楽譜と首っ引きで弾き語りをしたりしてました。(あ、人前で、ではないですが。)

この唄の意味がリアルに感じられる未来がここで用意されているとは思いもよらなかった事ですが、真摯に受け止めて、この詩にある、ある種の潔さのように乗り越えて行かなければならないんですね。先は長くなりそうですが、力と勇気、今の私達に必要な言葉です。



生まれ来る子供たちのために (1980年)

多くの過ちを 僕もしたように
愛するこの国も 戻れない もう戻れない
あの人が そのたびに許してきたように
僕はこの国の 明日をまた思う

ひろい空よ僕らは 今どこにいる
頼るもの何もない あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは 今どこにいる
― 生まれ来る子供たちのために何を語ろう
何を語ろう

君よ 愛する人を守り給え
大きく手を広げて こどもたちを抱き給え
ひとりまたひとり 友は集まるだろう
ひとりまたひとり ひとりまたひとり

真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り
力の続く限り ふたりでも漕いでゆく
その力を与え給え 勇気を与え給え





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by sanaegogo | 2011-04-11 00:00 | music | Comments(2)
Syunrai - 春雷 / DERACINE SWING


あした行く方より聞こゆ春の雷 (さちこ)

春がもうそこまで、と予感と期待に満ちた「la paresse」以来、抗いがたい自然の驚異の前に歩みを少し止めていた彼らですが、また動き始めたみたいですね。Kurt氏からライブの告知が届きました。春に鳴る雷。寒冷前線が通り過ぎる時、遠くの空で鳴っていますが、寒い冷たい前線が過ぎれば、きっともっともっと春が来るはず。急き立てず、強いらず。彼ららしい感じがしました。遠くまで届きますように。



ども。元気ですか? 地震復興、長期戦になりそうですね。僕らはいつも通りにやります。遠くまでとどくように。よかったら来てください。平日夜です。多分9時くらいからライヴやります。以下詳細です。

Syunrai - 春雷

春を愛でるすべての人たちへ。陽光奏でる音楽の夜。「syunrai」今ここにある季節を感じながら。ちょっと肩の力を抜いて、気楽な顔で一杯やりませんか。

渋谷Gallery Conceal、怠惰な夜「la paresse」から一月余り。薄暗い街にひかりをお届けできればと思います。GYUさんによる素敵な料理もご用意して皆様のおこしをお待ちしております。

時:4月8日(金)20-24時
所:渋谷はすとばら
料金:1,000円(1food付)

出演:DERACINE SWING/勝谷元気/ コンドウヒロユキ/ DJ nakamura

TIMETABLE(予定)
20:00- DJ nakamura
21:00- DERACINE SWING
22:00- 勝谷元気
23:00- コンドウヒロユキ
*ライブ以外はDJタイムです。

はすとばら: http://hasutobara.exblog.jp/
DERACINE SWING: http://deracineswing.tumblr.com/
コンドウヒロユキ: http://blog.livedoor.jp/kondo_bu/
勝谷元気: http://toruneko.org/






「はすとばら」だけに、蓮と薔薇。 蓮は古代蓮。 Kurt氏撮影です。

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by sanaegogo | 2011-04-01 00:00 | music | Comments(0)
怠惰な夜 / DERACINE SWING
 


怠惰な夜。でもそれは、無気力な事ではなくて、ユルく体の力を抜いて寛ごう・・・・、と言った感じで。
DERACINE SWING 芸術祭 la paresse。行って来ました。ご参加の皆さま、そこから春のひかりは見えましたかー? この夜は寒い夜だっただけに、きっとそこはかとない温かさを感じていた事でしょうね。

DERACINE SWING 20th February 2011 live @ Gallery Conceal, Shibuya

1.雨に唄えば
2.満月の夕 (ソウル・フラワー・ユニオン)
3.猫の家出
4.ハルモニの夢
5.BONNET LAZY BLUES
6.STAR OF THE COUNTY DOWN
(アイルランド民謡)
7.流れ星
8.CARNIVAL
9.GRAFTON
10.三四郎
11.SHIAWASE HAPPY
(細野晴臣×忌野清志郎×坂本冬美(HIS))

DERACINE SWING 7
DERACINE SWING × モハメッド × TAMAKI(アナタワクセイ)× GYU

12.安里屋ユンタ (琉球民謡)
13.シディ・マンスール(チュニジア民謡)


オリジナルの曲には、何と言うんですかねー、情景があるというか、風景が見えると言うか、そんな風に感じます。それは、土手の畦道で向かい風に吹かれながら前を見て凛と立つ袴姿の三四郎であったり、冬の寒さ厳しいアイルランドの街角であったり。(オリジナルじゃないけど、アイリッシュダンスの床を踏み鳴らすステップの音とかも、聴こえて来そうでした。)きっとビジュアルの制作の方もやるお2人なので、そんな風にイメージを携えて曲に仕上がるのかも知れないですね。
これとはまた違ってモハメッド氏のチュニジア演歌(?)は、ちょっとトランス系と言うか、カルロス・サンタナを彷彿とさせるなー、なんて思いました。きっとコーランのようで何を言ってるか判らないから、でしょうね。(あ、そう言えば前回もトランスしてた”ヤバーバ”と言うフレーズは”お父さん”と言う意味だと言っていたような。定かではありませんが。お母さんじゃなくてお父さんなのがまたイスラム男性社会っぽいですなー。)(この”ヤバーバ”のフレーズがサンタナの”アミーゴ”を連想させたような気もします。単純な私の発想。)

私達の10年ちょっと前位の世代は、フォークソング全盛期。私達の世代を挟んで10歳くらい歳下のkurt氏の世代にもまたこんな風にアコースティックなサウンドが愛されていると言うのは何だか不思議です。私達が彼らの世代だったときは、エレクトリカル全盛期だった気がするなー。

空間演出はhamuちゃんです。(http://hamu.cc/

今後の活動予定は
3.13 (sun) Gallery Concealのアイルランド音楽のイベントでkurtがDJ
3.15 (tue) 高円寺 楽や デュオでライブ
彼らの世界観、空気感を是非、味わってみてください。

■ 詳しくはこちら
Deracine Swing
http://deracineswing.tumblr.com/
http://twitter.com/deracineswing

プロモーターのようになって来ました・・・・。

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by sanaegogo | 2011-02-20 00:00 | music | Comments(0)
la paresse 怠惰であること。


Deracine Swing のkurt氏から芸術祭の告知が届きました。もう直ぐ春ですねー。あともう少しで啓蟄ですもの。蟲達も冷たい土の下から春の日差しに誘われて蠢き出す季節ですもの。暖かい太陽の下へと這いずり出たら、春眠暁を覚えず、暫し怠惰に・・・・・。体が少し温まるまでね。せかせかせずに、暫し怠惰にアイドリング、でしょうか。


― さなぁえさん。こんにちは。
来る20日のイベントです。芸術祭やります。
けっこう面白い人たち集まってます。
是非ぜひお越しくださいな。
あとイメージ写真もkurt撮影す。



la paresse
怠惰であること。

2月20日(日曜日)
於 渋谷Gallery Conceal
http://www.renovationplanning.co.jp/gallery_conceal/shibuya4f/
open 16:00
16:30-22:00
1,500 yen(1ドリンク込)


渋谷Gallery Concealにて、
芸術祭la pareseseを開催します。
怠惰であること。春は近いか。
そこからひかりは見えるか。
参加アーティスト達がそれぞれの表現で、
白い空間を「怠惰」に
塗りつぶす。


live: Deracine Swing×モハメッド/ momokomotion/ コンドウヒロユキ/ 勝谷元気/ 
DJs: torigoe/ nakamura/ とらやん
artworks: hamu/ b/ 松田拓実/ 吉原航平
food: Gyu(はすとばら)



kurt


『怠惰であること。』
「怠」も「惰」も見てるだけで体の力が抜けて、ユルくなってくるような気がします。
悪戯心で、"la paresese" ググってみました。結構可笑しい。 こんな感じ。




私のギャラリー中では、『怠惰』なのはこんな感じ。

「まぁまぁ、とりあえず一服・・・・」

煙草とライムとドスエキス
メキシコはロス・カボスでの思い出の1枚。



Deracine Swing
芸術祭 la paresese
ユルく集まりましょう。
ご興味のある方々、是非是非。


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by sanaegogo | 2011-02-10 00:00 | music | Comments(0)