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スイスデザイン展 @東京オペラシティ アートギャラリー


スイス、という国にはネガティブなイメージもポジティブなイメージもなく、いたってフラットな感じ。まさに中立国なのですが、愛用している品々の中には沢山ではないですが、長く使っているものでスイスメイドのものがある事を、スイスデザイン展に行って改めて気づきました。



スイスデザイン展
SWISS DESIGN

期間:2015年1月17日(土) ~ 3月29日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
http://www.operacity.jp/ag/exh172/


カランダッシュのボールペン、バリーのショートブーツとドライビングシューズ、ビクトリノックスのカード型マルチツール、スウォッチは2、3個持ってるし、最近の服装に合わないのでご無沙汰しているロレックス、それに対してヘビロテのタグホイヤー、RUBISの毛抜き(これは優れものです)、持ってないけど、バーミックスやフライターグ、モンディーンの時計やUSMモジュラーファニチャー、シグのステンレスボトル、マムートのアウトドアグッズなどなど、ざっと挙げてもこんなに出てきます。いやいや、ちょっとびっくりしました。 (特に自分の持ち物。日常的に長く使ってるものが多いな。) もちろん、自分の持ち物を「他の国製」で分類してったらスイス以外の色々な国の方がアイテム数的には多くなるんでしょうけど、このラインナップをみてみると、とても実質的で実用的なものばかりで、スイスという国のあり方というか、スタイルみたいなものが垣間見られるような気がします。



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スイスデザイン展はこんな風に日常の中で活躍しているスイスらしいデザイン溢れるプロダクトやアドバタイズメントが一堂に会した展覧会です。美術作品のかわりに日用品や日常目に触れるテキスタイルやポスター、絵本やおもちゃまでもが展示されています。シンプルでミニマル。カラフルなものや素材感を生かしたもの。装飾ではなく、機能そのものが美しさを放っています。機能美とかシンプリシティとかいう言葉がぴったりですが、どれも簡素に出来ているという訳ではなく、そこには様々な技が主張なくベーシックとしてあります。 2014年はスイスと国交が樹立されてから150周年だったそうです! 日本人の気質と似ているようなところがあるから、スイスと日本とはきっと相性が良いんでしょうね。





スイスのパスポート
デザインがとってもカワイイッ!




あとは、スイスといえば、家具やインテリア、そして建築でしょうか。建築といえば、コルビジェ。 といっても、私はコルビジェといえば上野の西洋美術館くらいしか思い浮かばないのですが、実はミッドセンチュリーの建築写真でよく見かける モンドリアンの絵のようなカラフルなパネルを使った建築もコルビジェらしいといえるもののようです。建築家として活動を始める前は装飾を学んでいたそうで、コルビジェののこした絵画の作品もたくさん展示されていて、建築物という作品では(大きくて具体的であるが故に)現れにくい人となりというか、人柄みたいなものが出ているような気がします。(茶目っ気たっぷりの線描のフォルムとカラフルでビビッドな色彩で描かれてました。) あとは、後期のロンシャン礼拝堂。とても愛らしい。愛くるしい。 建築物だけど、これなんかは、コルビジェの人柄が出てるのかな。実際はどんなお人柄だったんでしょうか。西洋美術館のように質実剛健な感じか、ロンシャン礼拝堂のようなキュートなおじさんか、まるで違うので興味が湧きます。期せずして、先日観て来たホンマタカシの写真展がコルビジェのシャンディーガルでした。でも実は、スイスデザイン展を観た時点ではその事実は知るところではなく、もしそれを踏まえてこのコルビジェについての展示を観てたらまた違ってただろうな、などと。
色々観てたら、モンディーンのリストウォッチが欲しくなっちゃったなぁ。
実は日本との親和性に溢れ、遠いところにあるけど近しい国、スイスのこと、改めて知ることが出来るスイスデザイン展。 今月(3月)29日までです!




ル・コルビュジエ《カップ・マルタンの休暇小屋》1952竣工 ©FLC





ル・コルビュジエ《ル・コルビュジエ・センター》1967竣工 ©FLC





ロンシャン礼拝堂 (正式名称はノートルダム・デュ・オー礼拝堂)
http://www.collinenotredameduhaut.com/



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by sanaegogo | 2015-03-07 00:00 | art | Comments(0)
松本栄文司厨長 セミナー:お正月を迎えるために
この日は、いつもとは少し趣向を異にして、「日本文化」についてのセミナーに行って来ました。 食べる事は大好き。 日本食も洋食も。美食家ではないですが、食いしん坊です。子供の頃はひいおばあちゃんも一緒に4世代9人で食卓を囲んでいた昔ながらの割と古い大家族に育ったので、季節の節目節目にその意味も解らずに食卓にのぼる縁起をかついだお惣菜を食べたり、カレンダーに載っていない旧暦に則った年中行事みたいなもの度に家に集まる親戚達との何だかんだ(おばあちゃんはこれを『人寄せ』と呼んでましたが)の中で育ちました。なので、そんなものに親しんでいながら、実は昔っからの日本の村に伝わるような「しきたり」とか「由来」とか「起源」とか「意味」とかにとても関心があるのですねー。で、お誘いを受けたときは、是非とも!と言う感じで参加してみました。 既に何度か開催されているセミナーと言う事で、この日の新参者は私と友人とあと何人かだったのですが、食材やや漆器、建物、発酵食品など、今後もテーマを変えて開かれるそうですので、楽しみにしている次第です。
講師の方は、松本栄文さん。佐原にある花冠と言う料亭の司厨長をしていた(いる?)方です。司厨長と言うのは耳慣れない言葉ですが、料理長の事だそうです。奈良・平安朝の昔から、調理する場所を「厨房」といい、「厨」(くりや)とは「食物を料理する所、台所」を意味するそうですが、この厨を司る料理人を「司厨人」と言い、つまりその「長」と言う事です。現在でも、宮内庁では皇族方のお食事を調理する場所を「大膳寮」、料理長を「司厨長」と呼んでいるそうですが、現在では色々変遷を経て西洋料理に携る人の事を指すようです。(社団法人全日本司厨士協会のHPより) この松本栄文さん、プロフィールを拝見すると『東京農業大学研究員。近衛流分流松本宗家に生まれ、第二十七代清櫻堂当主を継承。食品学者として日本の食材を研究し、講師などを務める。千葉県の香取市で「佐原茶寮 花冠」司厨長でもある。著書に『食材は語る』『すき焼き SUKIYAKI』(ともにカザン刊)(2012年12月03日現在)』 とあります。日本文化のスペシャリストと言っても、先ほど私が言った日本の田舎の村々に伝わる・・・、みたいなもんじゃなく、もっと由緒正しく本格的。鎌倉時代の五摂家の流れを汲むお公家さん出身の方です。今の日本文化の大元(おおもと)は公家文化を起源として民間に模倣されるように広まったものが多いので、そう言う意味では、本家本元。そんなお話を拝聴して参りました。 (余談ですけど、中高生の頃、うちのおばあちゃんの口にする『そろそろ○○の頃だねぇ。準備しなくちゃねぇ。』みたいな、○○が日本史の教科書に載っていてビックリしたような経験が何度かあります。そんな昔っから行われてたのか~、はぁ~、と。) (もちろん 民衆レベルのハナシですが。) この日のテーマは『お正月を迎えるために』。お正月は昔からの「しきたり」と「ならわし」の宝庫。子供の頃から意味も解らず、「こうするものだ。」と教えられてきた物事が紐解かれるのです。
お話の内容は、歳神様のお迎えの仕方からその本来の慣わしが行われるべき時期、煤払い、鏡餅、門松の由来やいつまでに(歳神様を迎えるためにいつまでにそれをするのか)済ませておくのか、を皮切りに、花びら餅やおせち料理のこと。年越しそばや雑煮の正しい認識と食べるタイミング。話はどんどん膨らみ古来からのお味噌やお酢そして砂糖の歴史など、コネタ、大ネタが淀みなく出るわ出るわで、あっと言う間に時間は過ぎて行きました。(「ネタ」と言っては失礼なほど、きちんとしたお話です。)

≪門松≫
門松と言うくらいなので、家の門の前に松を立てるのですが、ワタシはぱっとイメージすると先ず竹を想像してました。竹なのに門松なんて、そう言えばその事にあまり矛盾も感じてなかった自分にびっくり。松は真ん中にある緑の部分だけで、自分の中では完全に主役は竹。そして俵のような土台の部分。肝心な松にあまり目が行っていなかったのに今更ながらに気がつきました。関東と関西で様式が違っていて、「寸胴」と言われるのが先が平らなもので商人の多い関西でよく見られるそうです。先をすぱっと切っているのが「そぎ」。これは武家の多い関東で多い形だそうです。松は年中緑の葉をつけているところから、生命力を現しているそうです。


≪鏡餅≫
この上に乗っているのは、蜜柑ではなく橙。家が代々栄えるように。(因みに我が家はずっと蜜柑が乗ってました。) (あるいはワタシがそう思ってただけかも。) 鏡はまさしく古来から神様が宿るところ。神社のご神体の鏡と一緒の意味だそうです。 それを床の間に置いて歳神様が家の中でどこに居ればよいか、お示しするのだそうです。


≪おせち料理≫
おせち料理は今では「御節」と書き表されますが、本来は「御歳供」と書くそうです。文字通り歳神様にお供えをする料理、ですね。お重の中に入っているものにそれぞれ意味があるのは多くの人の知るところですが、どう食べたらよいかまでは・・・。重箱は必ず真ん中から箸をつけること。重箱の隅のものから食べるのは、「家の隅に穴を開ける」行為で、おめでたい御正月にやってはいけないそうですよ。


e0168781_1562047.jpg≪花びら餅≫
この日初めてその存在を知りました。京都方面の方には御馴染みなのかしら。関西は丸いお餅が多いようですが、丸いお餅は宇宙を表し、それを半分にすると言うのは中に入っている白味噌餡と写真の棒状の何かを包み込む行為だそうです。 棒状の何かは一体何か? そう、中からにゅっと出ているのは、牛蒡。牛蒡は土を表し、大地を包み込む、に肖っているそうです。この牛蒡がまた、美味しいのです。本当は今食べるものではないのですが、先生が特別に注文して持って来てくださいました。 もう一度食べたい・・・・。


≪田作り≫
おせち料理の定番ですが、この日は『料亭の本格的な田作りを』と、その場でちゃちゃっと作ってくださいました。一番上の写真はごまめを手で煎る松本先生。スゴ技です。手で煎らないとごまめの中の微妙な水分の飛び具合が解らないそうです。 なので、必ず手で!と言うのが今日の教えです。煎りあがったら粗熱をとって完全に冷めてからタレと和える。これって、誰しも間違っていたようです。ワタシは田作りなど自分で作ったことがないので知りませんでしたが、料理の本では、「熱いうちに、冷めないうちに」と書いてあるようで、皆さん驚いてました。熱いうちに和えるとごまめの中にタレが入り込んでしまい、カリっとせずにベチャっとした田作りになるそうで、ワタシも子供の頃からそんな田作りを食べてました。 お母さんに教えてあげよう!


これはホンノ一部の内容ですけど、まだまだ感心する事しきりの楽しい話が盛り沢山でした。 お扇子をひらひらとさせながら軽妙な語り口の松本栄文先生。写真とご本人の印象が全く違っていたのには少し驚きました。またお話聞きたいです。

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by sanaegogo | 2012-12-19 00:00 | activity | Comments(0)
ダークレス


使用後に破棄されるのを待つアンプルの山・・・・。と言っても、怪しい集団の怪しい集会ではありません。Gallery世田谷233で行われた『ダークレス』のワークショップでの一場面です。ダークレスは簡易の現像キットで、現像液を入れた専用のフィルムケースほどの小さな容器にフィルムを入れて、くるくるくるくるくるくるくるくると。3秒間に10回まわして3回戻す。すると少しギシギシという感じで手ごたえがあるので、そうなったらまたくるくるくるくると3秒かけて10回まわす。それを2分半繰り返したら、今度は定着液を入れて再びこの3秒に10回くるくる。戻してギシギシ、そしてくるくる、を繰り返す事4分。これで現像が出来る、と言うものです。勿論その後、流水洗浄や乾燥があるのですが、これはご主人がやってくれました。私達はその間喫茶店でランチ、と言う流れで。この、くるくるくるくるの際にパトローネの隙間からフィルムに浸透して行った現像液や定着液が遠心力と毛細管現象で上に上がって行って、フィルム全体が各液に浸されていく仕組みだそうですが、なぜに戻してギシギシが必要なのかはいまひとつ判らず。もともと理科の実験好きの私。子供実験教室みたいでとっても楽しかったです。ただ、このくるくるが思いのほかキツく、きっと普段使っていないところを使ってるんでしょう、特にフィルムケースほどの小さな容器を指先だけで固定する左手が、左手の腕がじんじんとぷるぷるときました。(暗室がいらないから、『ダークレス』だそうです。なるほどね。)

ネガが出来上がる頃ギャラリーに戻り、各自自分のネガをチェック。実は自分のネガだと思って人のネガを確保していたのは私で、仕上がりが楽しみだった1枚がどう見ても、ない。そして、写した覚えのない画像が、ある。『おかしいなー。』と思ってたのですが、ネガスキャンの前に発覚。よかったです。でも流石に大きな画像にしたら自分のじゃないと判ると思うけどね。その理由は、多分豪徳寺の招き猫。全員この猫達を乱れ撮りしていたので、その画像を基に確認するとどれがどれだか判らなくなるのだ。でも、同じ招き猫でも、人によってそれぞれアプローチが違ってたりして面白かったです。(下の写真はデジタルでの撮影です、勿論。この日は、現像手法そのものがおもちゃのようなシンプルなものだったので、トイカメラ[superheadz vivitar ultra wide and slim]を持参しました。) ダークレスで現像した時の画像は改めてレポートします。作業工程がシンプルでトイちっくなので、シミやキズも仕上がりの味として大いにあり、なキットですが、珍しくシミもキズもない、『ダークレスでもここまで出来るんだ!』的な1枚が生まれたようです。(これは私に限らずこの日は全体的に上出来だったみたいです。)3枚しかプリントしなかったので、他のプリントの上がりも待って、セレクトさせていただきます。乞うご期待!
光学から化学反応、化学変化、自然物理現象と写真撮影の原点回帰のような1日でした。


豪徳寺の招き猫群。土からわっと沸いてきた、まるできのこみたいでキモチワルイ。


何の脈絡もないですが、紅梅が綺麗だったので・・・・。 豪徳寺の紅梅です。

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by sanaegogo | 2011-02-26 00:00 | art | Comments(4)
AURA-SOMA® ―オーラソーマ―


オーラソーマ。以前一度、オーラソーマについて拙ブログで取り上げた事があったけど、(http://sanaegogo.exblog.jp/10821719)それはオーラソーマのセラピストの資格を持つ美奈子さんに診てもらった事があったから。当時の私は横浜で暮らしてて、貯金を食い潰して家賃を払っている生活について考えていて、意地やプライドを捨ててまた家に戻るのは果たして正解なのか、迷っているところだった。別に家族に受け入れを拒否されていた訳でもなく、むしろ父は「早く帰って来い」と言ってくれていたので、ワタシがその気になればいつでも、と言う状態で、何人かの友人には、「ここは、帰った方がよいよー。」とアドバイスを貰ってたけど、何だか煮え切らなかった。今更なぁ・・・・、と踏ん切りがつかなかったんですねー。でも、美奈子さんに診てもらって、セラピーの中で考えがまとまって来て、それで、診断(?)結果も一旦家に帰るがよし、と言うような示唆だったので、それに後押しされて、自分の行動や決定が後から納得できたような感じ。今にして思うと、この選択は間違ってなかったし、占いとカウンセリングの中庸みたいなオーラソーマ、恐るべし、と思うばかりなのである。
その美奈子さんが、某Life Insurance会社主催のワークショップの講師になり、『色で「自分」を知るワークショップ』を開催すると言うことなので、そのお知らせです。関心のある方は是非。美奈子さんは、プリザーブドフラワーと言う生花に特別な加工をして、長期保存できるブーケやコサージュを作っていたりもしてます。お店が横浜の石川町にあるので、こちらも関心がある方は是非是非。そのお店でもオーラソーマのセラピー、やってもらえます。

フルール・ド・ルミエール http://loveyourself.babyblue.jp/
@フラワーショップFAB(エフエービー)
横浜市中区・JR石川町駅から徒歩2~3分

ワタシの写真のお花はいつも崩壊寸前の有終の美(枯れ専なので・・・・)ですが、美奈子さんのプリザーブドフラワーは、1~2年は持つそうです。



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by sanaegogo | 2011-01-21 00:00 | つぶやき | Comments(0)
ポンヌフの夜
この日の久々のReunionは、ポンヌフで。しんこが久々に名古屋から里帰りをしていると言うので、当時苦楽を共にしたチームメイト(戦友?)と杯を交わす事になり。久々の宴会ネタですが、久々なんですよねー、実際。ちょこちょこ呑みには出掛けるものの、忙しい日々を過ごしてたんですねー。
この日の話題は色々あれど、やっぱり、大沢たかお談でしょうか。好きなんです。彼が。「素敵」「イカシテル」「カッコイイ」「惚れる」など、ポジティブワードをいくつ重ねてもよい感じです。実は以前に大沢たかおのあるコメントをブログネタにしようと思っていたことがあってしそびれていて、そんな事を思い出しました。
大沢たかお氏はまさにワタシと同世代なのでありますが、以前何かのインタビューに『30代の頃は、自分で、「あれがしたい」「これがしたい」と無理やりにその方向に進もうとして疲れたり、上手くいかない焦燥感にかられたりしたけれど、40歳を超えて、自分が向うべき方向に自然に向うことが出来るようになったと思う。仕事とかは無理やり掴み取るのではなくて、「縁」あるところに自然と出会えるものだと思う。だから、今は肩の力が抜けて、「縁」を頼りに、自然な流れで前へ進んでいると思う。』と言ったようなことを語っていました。私はその時何故かとても感銘を受けて、ますます大沢たかお氏に注目するようになってしまったのでした。何だかその気持ち、とっても解るなぁ・・・・。
何しろ、素敵ですよね。40代とは思えない、あの、若くてとげとげしくも無く、かつおじさんのように意気消沈している訳でもなく、無理に老成している訳でもなく、そのポジショニングには異性ながらとても憧れてしまいます。以前自分でも「不惑を向かえ、惑うことに惑わず」と言い放ったことがありますが、改めてそんな事をその時感じて、「同感だよー」とsympathy(compathy)を感じてしまった訳です。
他にもメンズ話題で盛り上がり、ガールズトーク(と言っていい年齢層なのか?)満載の夜でしたが、ま、失敗談としては、そこら辺のお客さんにも聞こえるような大きな声で、「ワタシ、玉置浩二、好きなのよねー。」と言ってしまい、一瞬場を凍りつかせてしまったことかしら。いえいえ、玉木宏の間違いです。頭で思ってることと違うことを言っちゃったり、人の名前が思い出せない。こりゃ、完全に「老化現象」。うわーん、大沢さん、貴方のようにいつもスカッとしている自分でありたいもんです。とほ。
そんなこんなで、楽しいポンヌフの夜は更けていったのでした。
さて、写真を選ばないといけないのですが、ここのところホント、コンデジを撮らずで、お店の写真もなしですが、
2500 DEUX MILLE CINQ CENT
ハプニングは色々ありましたが、楽しかったでーす。
(写真はね、「バル」つながりで、バルセロナ旅行の時のタパスです。)


≪2008 Barcelona de España≫


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by sanaegogo | 2010-11-03 00:00 | お店@新橋 汐留 | Comments(2)
スタジオ撮影実習
体験レッスン「スタジオ撮影実習」なるものに出掛けてきました。スタジオ写真やブツ撮りなどは、自分自身(今のところ)あまりそういった志向はないんだけど、絵画でいうと、デッサンやクロッキーにあたるんでしょうか、はたまた写実的な静物模写と言ったらいいんでしょうか。シャッタースピードと絞りを意図的に目的をもって選択して、ありのままをありのままに撮影することをかじってみたく、参加してみたんですが、当たり前かも知れないけど、体験レッスンなので、出口から入口を振り返ると言うか、センセイが「こんな風に設定したら、こんな風に撮れますよ~。」と言うのを2人のモデルさんを相手に数十枚撮影してきました。これはこれでとても楽しく、「結構スタジオ楽しいかも。」なんて事を感じたのは、私にとって新たな発見で、これはこれでとてもよかったです。
さて、Cameramanと言う言葉とPhotographerと言う言葉がありますが、紐解いてみると、cameraman:カメラマン、撮影技師{さつえい ぎし}◆テレビや映画の◆【無性語】camera operator、photographer:写真{しゃしん}を撮る人、写真家{しゃしんか}、カメラマン◆テレビや映画のカメラマン=camera operator、との事。両者はまあ、大意は同じなんですが、強いて言えば、カメラマンは「撮影技師」、フォトグラファーは「写真家」って事でしょうか。operatorなんて表現は両者に共通してるみたいですが、そう、このoperation、これをもう少し意識的に出来るようになりたいなぁ、なんて思う訳です。職業としての撮影技師は思い立つには遅すぎるし、でも、そう言う意味では写真家も同じか・・・・。センセイに『何を目標としていますか?』と尋ねられ、『ハイアマチュアです。』と即答した自分にちょっとびっくりしたりしました。でも、この「ハイアマチュア」って良く考えると何だ?「セミプロ」と「ハイアマチュア」だったら、「セミプロ」の方が上位なのかな? お金を貰えるかどうかってところでしょうかね、その違いは・・・・・。言葉遊びはこの位にして、『一体私は何を求めて写真を撮っているのだぁっ。』などと言う、切羽詰った感じでは決してなく、改めて考えてみるとちょっと面白い感じがしました。目標かぁ。目標とか目的とか(何かの手段だとか)、あるよで、ないよで。変に立ち止まって考え込むつもりはありません。進みたくても進めない時が来るかもしれないしね。
モデルさんを撮影したので、ここでの掲載は控えます、が、なかなかいい表情が撮れたような気がします。(それは、偏にモデルさん側の技術なんでしょうが・・・・。)
当たり障りのないところで、スタジオを後にして、青山の街を写してきました。これはこれで、やっぱり楽しい。でも、もっと色んなものを撮ってみたいなぁ、なんて素直に感じた「スタジオ撮影実習」でありました。





これがこの日で一番のお気に入り。
仕事の合間、ひと時のつかの間の休憩中、の、マネキン達です。



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by sanaegogo | 2010-07-18 00:00 | art | Comments(0)
長良川で安藤忠雄のイズムを堪能
現在携わっている仕事で、岐阜県 長良川に行ってきました。 『長良川』と聞いて、『五木ひろし』と思った人は、歳がばれると言うものです。(実際そういう反応をした複数の人々が・・・・。) とある事案の現地調査に長良川の近くの国際会議場に行ってきたのですが、ここは、安藤忠雄さんが1995年の設計した建築物です。 球体や螺旋が建物にめり込むように埋め込まれていたりしていて、無機質な感じが一見とても機能的な建物のような印象を持ちながらも、実は使い勝手があまり良くなくて、建物はコンクリートと白木と開放的な窓で構成されていて、無駄を削ぎ落としたような部分と無駄を敢えて付加したような部分が交じり合っている、いかにも安藤忠雄の作品らしい会議場です。
芸能人とかは興味がないのですが、文化人と言うか、割とこの手の人に対してミーハーな私は、これまで仕事の中で3回ほど安藤氏とご一緒させていただき、打合せに同席させてもらったり講演を拝聴したり出来た事を役得だったと思っちょります。品川で行われたとある国際会議のスピーカー(レクチャラー)としてプレゼンテーションをしていただいた際は、同時通訳の人が、『日本語だったらハナシは面白いんだけど、コンテクストがないから英語にならないのよー。』とボヤいていました。
そんなに安藤建築について造詣が深いわけではないんですが、思いつくだけでも、住吉の長屋は勿論のこと、ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT表参道ヒルズ (旧同潤会アパート)、『地中船』の副都心線 渋谷駅光の教会サントリーミュージアム天保山旧ライカ本社ビル、これも国際会議場で淡路夢舞台、小篠順子の私邸の小篠邸、わが街茅ヶ崎のさくら広場セビリア万博の日本館、直島の地中美術館それに現在進行中の東京スカイツリー (監修だけらしいですが)など、既に観たものもあり、これから観たいものもあり、こうして羅列すると何となくですが、安藤忠雄建築の一貫性らしきものが顕れてくるような気がします。 そもそも、立体の物を創り出せたり、立体的思考で物事を考える事が出来る人は素晴らしい、(自分が苦手なので)、と思ってしまうのですが、安藤氏の混沌としたあの語り口の感じと、巨大な建造物を理路整然と細かいところから設計していくのであろう建築家としての緻密なプロセス創りの感じとのギャップに『前衛』という言葉が思い出されます。彼の場合、プロセスは一足飛びなのですね、きっと。(今の安藤さんのスタンスがどうなんだかは解らないけどねー。)
長良川国際会議場は、オペレーション的にはいかにも使いにくそうだったですが、建造物としては魅力的で充分楽しませてもらいました。これも役得、かなー。



屋上庭園を目指すサラリーマン。 (一般の方ではありません。関係者ですが・・・・)。 会議場の壁面が石段になっていて、屋上まで上がっていくことが出来ます。 この日は気温が高かったのでキツかった・・・・。 簡単にすんなりと到達する事が出来ず、安全面はまるで二の次、と言ったところにやっぱり独特のイズムを感じます。



自分のカメラでなかったので、あまり無闇にブログ用の写真は撮れなかったんですが、こんなのも撮っちゃいました。 着付けのカツラをのっけるやつだと思います。 思慮深い顔が何となく印象的で・・・・。

そうそう、甥っ子が大学3年生になり、理工系なのですが、希望通り無事、建築科、建築専攻に進級したそうです。ピアノ弾きでサックス吹きでもある彼は、音響工学を学んで将来音楽堂を建てるのが夢なのだそうです。大志を抱けよー! (私も今からでも間に合うのかしら・・・・?だったら見習ってみようかしら・・・・。)

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by sanaegogo | 2010-06-11 00:00 | traveling in Japan | Comments(6)
久しぶりの、鎌倉までドライブ
(私の車ではありません。)

GWはいつも沖縄に旅行に行くのが常でしたが、仕事を辞めて以来、時間はあるが蓄えがない、何もこんなに何もかも高価高額な時に旅行に行くことはなかろう。今年は4月30日、5月6・7日も休みをいただき、TVニュースで取り沙汰されている「人も羨む11連休」です。(おかげですっかりリフレッシュ。)
そんな訳で、黄金週間に近所に車で出掛けることもなかったので、あまり感じた事はなかったですが、やっぱ混んでますねー。どこもかしこも。鎌倉までドライブに行ってきました。渋滞の中をトロトロと走ることもここんとこずっとなかったので、改めて134号線の周囲の店を見てみると、新しい店が出来ていたり、何か建物があったんだけど思い出せない場所とか、あと、ガソリンスタンドがよく閉店してますよね、知らず知らずのうちに地元は変わっているようです。それでも昔からある老舗のお店とかが、普段では考えられないほど混み合っているのを見ると、「歴史は繰り返す」と言うか、自分が過ごした「あの頃」とおんなじようなのが、どっかの誰かによって繰り返されてるんでしょーかねー。老舗のレストランと言えば、鎌倉坂ノ下の「venus cafe(ヴィーナスカフェ)」。134号線沿いにあって、電車で行く場合は江ノ電の極楽寺駅が最寄だそうです。かの桑田さんの記念すべき監督作品『稲村ジェーン』の撮影にも使用されてます。(友人はここで映画のクランクアップの打ち上げ中の桑田さんを目撃したそう。)私が子供の頃からやってるカフェですが、実は今日の今日までその存在はもちろん重々知ってはいるものの実際に入ったことはなく、駐車場に入れたので、今日のこの日、初めて入ってみました。昔からそうなのか、内容はメキシカンで、お店のインフォメーションを見ると稲村ガ崎にある『レストラン メイン』の系列下に入ったらしい。

vinusの窓から見た134号線と海
対岸に見えるのは葉山 その奥は逗子
曇り空で海の色も空の色も冴えません

私は小腹を満たし、友人は遅いお昼を。どうせここまで来たのだから、若宮まで行ってパタゴニアをチェックしに行こう、と言うことで、再び車を走らせ鎌倉若宮大路のパタゴニアへ。横浜に住んでた時は徒歩圏内にパタゴニアがあって、時間があるとよくチェックしにいったもんで、私はパタゴニアファンです。今使っている"Live Simply"のトートがちょっとボロくなってきたので、2個目を購入したく覗いてきました。パタゴニア、Sea Shepherdを支持、擁護しているそうですね。真偽の程を確認したわけではないですが、聞いた時はうっすらショックでしたねー。夏の普段着はかなーり、パタゴニア度、高いです。
パタゴニアで一頻り、あーだこーだと過ごした後に、茅ヶ崎まで引き返し夕食を食べることに。(食べてばっか。) リクエストに応えてリキリキデリ(PACIFIC RIM RESTAURANT Riki-Riki DELi)に行きました。ここは盛り付けも楽しいんですよー。(ハワイアン・レストランの括りで、何度か紹介してると思いますが・・・・・。)

ポークリブのアリイステーキ

凄いですねー。「アリイ」とはポリネシア一帯の言葉で酋長・首長・王様の事だそうで、「王様に捧げるリブステーキ」のイメージ。ご飯で形作られたキラウェア火山からは、ハニーチリの溶岩が流れ出し(この溶岩部分、結構イケました)、噴煙はチーズ入りのグリッシーニで模られてます。流れ出した溶岩はハニーマスタード。メラメラと燃える炎は(多分)ビーツのスライスかな。いやいや、ここまでやるとかなり楽しいですが、ポークリブはジューシーで美味しかったです。味は美味しいんですよ、ここは。
なんと言うこともない地元での1日でしたが、ゆるゆると・・・・・。

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by sanaegogo | 2010-05-04 00:00 | お店@茅ヶ崎~伊豆 | Comments(2)
桜が咲きました 於 目黒川
花曇り、花冷え、そんな言葉がいかにも相応しい土曜日でしたが、今年も桜が咲いたと言うのでいそいそと目黒川に。多分、自分が身近に見ることが出来る桜の中で、目黒川のが一番好きかも。都民でない私は、都県境ではないこんなところにお堀ではないこんな川が流れているのも何だか不思議な気がして。
毎年日本人がざわめき立ち、インターネットが一斉に「サクラ、サクラ」と浮かれ始めるこの季節。目黒川は年々賑わいを増してきているようです。川沿いの出店も他とはちょっと趣が違うところが多く、普段は全然関係ない美容院や洋服などのセレクトショップが川沿いの細い道に椅子やテーブルを出して、行きかう人に声を掛けていました。歩いているうちに寒くなったので、ホットワインを買って呑みながらそぞろ歩き。ケバブやソーセージを売る外国人たち。きっと日本人が何でこんなに桜が好きなのか、内心は不思議でしかたがない感じなんでしょうね。
また今年も、散るまで何度か花見に出掛ける事と思いますが、今年の桜の初めとして、まだ少し盛り前の若々しい桜、です。遠方から“桜の写真、アップを楽しみにしてます”、との声もいただき、嬉しい限りです。今年の桜はどんな表情を見せてくれるのか、はたまた、どんな風に目に映るのか。毎年お決まりの台詞ですが・・・・、『今年の桜は、果たして、どんな色に見えるのでしょうか・・・・・。』(聞く方は耳にタコ、言う方は口にタコですが・・・・。)















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by sanaegogo | 2010-03-27 00:00 | traveling in Japan | Comments(6)
ある日の教室の風景


(最近臆面もなく登場してますが・・・・。)
ある日の教室の風景、と言うことで、遥か昔のSchool Daysを思い出して、チャイムがなった直後、先生が教室に来るのを待っている、感じの風景です。女子高、女子大など、女子だけの環境にいた事がないので、女子高の教室って、こんな感じかしら? なんて思います。
本日の授業でやりました。Photoshopのエキスパートだったら、こんなことは造作もないことなんでしょうけど、結構試行錯誤して楽しんでやりました。撮影の段階から、露出とかホワイトバランスとか設定を綿密にきちんとやって、人物の置き位置とかも計算しつつ、自分で座る場所とかを決めたりしてやったんですが、こう言う時、妙に要領の良い私は、これからするであろう事を予測し、極力重ならないように座っちゃったりして・・・・。人物と人物の重なったところの処理とか先生は詳細に説明したかったようなので、そういう意味では全然自分のタメにはならず、『器用貧乏』と言う私の最大の欠点が露呈したって感じ。一応、ストーリーとか想定とかして雰囲気は出そうと思ったんですが、限られた時間の中でやる作業は極力手間がかからないように、そんな風になっちゃうんですよねー、つい。悪い癖だ。だから私は『ゲージツカ』にはなれなかったんだ、と思ったりします。(時間をかけてじっくり出来ないなら、まとめちゃうんですよね、つい。)そして、これがたっぷり時間をかけて好きなだけイジレるとなったら、かなーり、凝ります。それは、O型の気質、と世間では言われてますよね。私もご他聞にもれず、だと思います。
やろうと思えば、もっとやれた箇所が随所に残っていて、(圧縮してサイズを縮小しているから判らないかも知れないけど)、見る人が見れば、あまりよい仕事ではないのは一目瞭然でしょうか。つまり、これは、画像の修正処理というものは、写真としてきちんと成り立っている画像があって初めて成立するもので、マズイ写真はどうやっても駄目で、その上で綿密で丁寧な仕事を施して初めて成立するものだ、と言うことを体験した授業なのでありました。今日のこの記念に・・・・。(あぁ、肩が凝った・・・・。)

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by sanaegogo | 2010-03-07 00:00 | つぶやき | Comments(6)