<   2011年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧
えのすいでクラゲヒーリング 【新江ノ島水族館】
年末は22日に仕事が終わった(終わらせた?)ので、年が暮れるまでに平日に行ったら空いているところに行きたくなって、江ノ島水族館(通称:えのすい)に行って くらげに癒されてきました。(引越しをしてから「新江ノ島水族館」になったみたいですが。)
えのすいには「クラゲファンタジーホール」と言う空間があって、5つの大きな水槽の中でそれぞれのくらげがゆらりゆらりと水の中を漂っています。5つの水槽の他にもいくつか小さな水槽があって、どの水槽でも、上に行ったり下に行ったり、水の抵抗なんても感じる事なしにクラゲ達は時を過ごしてます。その他のコーナーもざっと見て回りましたが、ワタシ達は結局このクラゲファンタジーホールに4時間も滞在して、たっぷりと癒されてきました。
えのすいでは定期的にお泊りナイトツアーと言うのを開催してますが、スペシャルなお泊りナイトツアーとして、「クラゲヒーリングナイト」と言うのをやっています。女性限定らしく、実は少し興味あり。"女性限定"と銘打っているところを見ると世の中に癒しを求めている女性が多いんでしょうか・・・・。

≪キタユウレイクラゲ≫
冷たい海に生息するクラゲ。日本では「幽霊」と例えられたこのクラゲですが、アメリカではライオンの鬣(たてがみ)になぞられたそうです。








≪サムクラゲ≫
このクラゲは、はたはたとしている事を結局見なかったのではないかと思うほど、ただただ水に漂っていました。ただただ潮流にのって暮らしているそうです。






≪ミズクラゲ≫
クラゲのピュアな感じが一番顕れているような気がして、この水槽の前でしばし見入っていました。 こんなに危うくデリケートな感じなのに、驚くほどの生命力・再生力があるそうです。 ピュアさとタフさを兼ね備えてるんですね。








≪パシフィックシーネットル≫
「海の刺草(イラクサ)」だそうです。世界最大級のサイズまで育つそうで、見た目もとてもゴージャス。クラゲのゴールドと水槽の濃紺がとっても高貴で品が良く、物静かな貴婦人って感じに優雅に漂ってました。








≪アカクラゲ≫
この毒々しい色はいかにも「毒がある」って感じですよね。癒される、と言う感じとは程遠く、その色合いは何か挑発的でもあります。動きはとても流動的で魅力的。








≪これは何だか判らないのですが≫
ファンタジーホールの外側にあったチューブ型の水槽にはいってました。ぷよぷよとしてて、弾力もありそう。漂う、と言うよりは、ころころと転がってるよう。





47360
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-26 00:00 | traveling in Japan | Comments(0)
石川直樹個展 Halluchi Mountain - 幻の山


楽しみにしていた石川直樹さんの写真展を観に行って来ました。

石川直樹:個展「Halluchi Mountain - 幻の山
2011.12.23(fri) ― 2012.1.22(sun)
EYE OF GYRE / GYRE 3F

Penのオンラインマガジンでは早くからその開催の一報を載せていて、楽しみにしていたのだ。そこでは『石川直樹が写す、幻の山。』と言って紹介されている。過日再びエベレスト登頂を果たした石川直樹さんだが、その時、山の影を映した写真がWebsiteにあがっているけど、画像がリネイムされておらず、"IMG_0433"と言うファイルネイムが表示された。これは、Canonのカメラで撮影した事を示していて、名前も変えずにこんな風に生のまま使用されているのに少し驚きはしたけれど、何だかとても嬉しくなった。石川直樹さんが初めて(?)冒険に携えていったのがCanonのEOS Kissだったと言う事は知っていて、ワタシが今使用しているのがその数世代後の機種で、たったそれだけの事で繋がった気がしてしまうのだ。彼は多分、スポンサーになっていてCanonにはお世話になっているものの、あまりカメラ自体に思い入れはないと思うのだけど、(最後の最後には「写ルンです」でも撮影する、と言っていたのを聞いた事があるし)、ワタシが一眼を始めた機種がこれなのは石川直樹さんが使用していたのを知っていた訳ではないので、だからこそ、その偶然が嬉しいな、と言う極めてミーハーな気持ちだ。
以前、彼の講演会を聴きに行った時、「自分は写真家ではない。」と言っていた。ただ、冒険に出かけて、そこで目の当たりにした風景や風土を撮影してくる、と言うスタイルなので、その写真達は作りこまれてもいないし、計算されてもいないし、そこにある光を使って、そこにあるままを撮影してくる。その色合いがとてもソフトで淡く、優しいものにワタシには映って、それがとても好きで、そんな写真を撮りたいと思っている。最近雪の風景が撮りたいなぁ、なんて思っているのも彼の写真に憧れての事だと自分でも解る。そこにあるものを写してくるシンプルなスタイル故に、彼の見たもの、それを見ながら感じているであろうとてもフラットな気持ちが映し出されて、ともすれば何と言うことのない、何も凝ったところがない風景が印象的なものになるのだと思う。あと、そこに行った、と言う事が大切な事で、自分でその場所に行って立つ、と言う行為が、彼の写真をより(写真そのものはソフトなのに)鮮烈なものにしているのだと思う。会場のフィルムコーナーに過日のエベレスト再登頂の際の映像があったのだけど、あの過酷な山頂で、何ヶ月かけても体を適応させながら登ったのに『酸欠になってふらふらになる前に、さっさと帰ります。』と語っていた。
テキストには『そこから見上げた空には成層圏の端が見えている。空の色は黒に近い濃紺で一点の曇りもなかった。』とあって、その成層圏の端を捉えた写真も飾られていた。これには本当に心打たれてしまった。『成層圏の端』って・・・! そんな事、(そんなに詳しい訳ではないけど)、どんな登山家の言葉でもそんな事を聞いた事がなかったので、こんなに高い山に登ると成層圏の端が見えちゃうのかっ!?と本当に打たれた。濃紺の空。空が濃紺。それは宇宙に繋がっている。今まで地球の端っこに行き、その土地の民族的な触れ合いなども記録してきた石川直樹さんの冒険は、横の広がりのみならず、高く高く、縦方向にも広がっているものなのだ。人の営みは成層圏の下での事で、彼はその成層圏の端をこの高い山で見据えたのですね。
彼の写真を見るといつも、(大袈裟だけど)自分自身の在り方、みたいなものを考えてしまう。多分その映し出されているものが、あまりにも広大で、あまりにもありのままなので、それに対して自分の在り様はどうなのか、と問いかけてしまうのだと思う。
写真は暖房で熱い館内を出て、外の風にあたりに屋上に出た時にとったもの。ここからはとても、成層圏の端っこは見えないよなぁ。



47287
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-25 00:00 | art | Comments(0)
神楽坂の夜
この日は何度目かのお疲れ様会で神楽坂へ。この日に集いましょう!と言う事になって、すっかり仕事がSlowになっていた私が色々とアレンジをしていたのだけど、ちょっと失敗をしてしまった・・・・・。22日は仕事が最終日なので、色々片付けその他をしてて、出るに出られずバタバタとしていると、Aiさんから連絡が。『お店の予約が明日になっていたみたいですよん。』と。乗った電車はもう飯田橋へさしかかるところだったのですが、びっくりした・・・・。Satoruさんが焼き鳥にハマッていて、一度行ってみたいと言っていた焼き鳥屋さん「白金 酉玉」を予約したのはワタシだったんだけど、どうやら23日で予約を入れていたみたいで・・・・。『ホントッ?23日?えーーっ!ちゃんと今日って言ったんだけど。』と言いつつも、もしかしたらワタシ、やっちゃったのかも、と一抹の不安があって、何だか店の人が間違えてる!と言い切る自信がない。『全然入れない?3名くらいどっか席ないのかしら?』と言ってみるも、『今飯田橋の駅ならとにかく集合しましょう。店の前で待ってます。』との気遣いに申し訳ない気持ちで一杯になりながら早稲田通りをひたすら急ぐ。ここってこんなに上り坂だったっけ? 前日の夜更かしが体に堪える感じ。結果、15分くらい遅れます、と予め連絡を入れていたはいたのですが、寒い夜の冬空の中2人を15分も待たせる事になってしまった・・・・。本当に申し訳ない気持ちで一杯です。『ワタシ、言い間違えちゃったのかしら。』と困惑していると、『お店の人も、23日でいいのかなぁ、と思ったので、何度も"23日"ですね、と確認したって言ってるのよー。』そして、追い討ちをかけるように、『でもね、さなぁえさん、メールでも23日19時半に、って書いてあって、早く気づけばよかった・・・。』とAiさん。こう言うところが彼女は本当に優しい人です。心に沁みます。ワタシがここのところ忘れてしまっているような気持ちです。じゃ、3人だし、どっか適当に入りましょう。と言って神楽坂の街を歩き始めたけど、22日、連休前と言う事もあって、どこも混んでる混んでる。で、Satoruさんの行きつけの焼き鳥屋さんに落ち着く事に。(『金太郎』入るとかなり煙がもくもくで、スモークされましたが、美味しかったです。)Satoru氏は最近焼き鳥にハマッているらしく、「白金 酉玉」は次回と言う事で、と気を悪くする事無く言ってくれて、本当に優しさが身に沁みた感じ。この手のミスはあんまりしないんだけど、仕事が終わって残務に邁進していた日々だったので、気が抜けてたのかなぁ。先の約束で日付の読み間違いを言われたばかりだったので、(1月の約束の日付で12月のカレンダーを見てとんちんかんな事を言っていたらしい。)ちょっと落ち込みました。最近頭の回転が遅くなった、と思うことが時々あって、今年の疲れが噴出してるのかな、と感じてたけど、そう言う問題でもなく、今後は気を引き締めていかねば。スケジュール管理こそ大得意だったはずではないかっ!と自分の頭をぽかぽかと小突きたい気持ちになってしまった。
でもま、気持ちの切り替えが早いのはワタシのいい所(かな)で、この失敗感を引きずる事なく、この日も楽しく語らって参りました。仕事の事、それ以外の事、色々相談にものってもらって、2軒目は神楽坂と言えばやっぱり『キャバヌ』でしょう。前もって電話を入れておいたので端っこのソファー席を取ることが出来ました。まるで友達の家に来たように寛げるスペースです。チーズは1人1種類好きなのを選んで、ロックフォールとパルミジャーノと、Satoru氏のチョイスしたマンチェゴは品切れで、代わりにゴーダ(なぜ?と言う感じですが)が出てきました。付け合せのパンが無くなると、Satoru氏の買ってきたバケットをみんなで食べ始めちゃったのには笑いました。
これまで全く別々なところでやって来たのに、2011年の今日、ここで、これまでの自分の話、何が好きで何を見てきてどうして来たか、なんて話が出来る人々と新しく集えるなんて、ちょっと幸せを感じました。この歳になると、同世代の友人と知り合える機会とか少なくなってくると思うんだけど、これからも、毎年毎年誰かしらこうした友人が出来て、ネットワークが広がっていけばいいな、なんて感じました。これからも人の輪の広がりを止めてしまう事がないように。そんな風に過ごして行けたらいいなぁ、なんて思います。



47278
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-22 00:00 | お店@神楽坂 | Comments(0)
自律と快楽の狭間で


自分だけ22日でお仕事終了!なので、ひと足早くお疲れ様会です。『お店は何所にしようかな。』いつものお馴染みのところにするか、新規開拓か。ま、そんな大袈裟な事でもなかったのですが、目黒にある民家を改造したイタリアンレストラン『Lubero』にする事にしました。ワタシも行った事が無いので、目的地まではiPhoneのMapを使ったんですけど、あれって、ちょっと動いてみないと自分がどっちに動いているんだか判んないんですよねー。ちょっと前に駅前で掲示されている地図と自分のiPhoneを見比べている人を見て『何だかなー。使ってんだか、使わさせられてんだか。』みたいな揶揄っぽい発言などをしていたのですが、いやこりゃ、私も同じことをしてしまったって訳ですね。やっとの事「青い玉」の軌道と動線を修正して到着したのが、Ristorantino Lubero (リストランティーノ ルベロ)です。



細いアプローチを入っていくと、パティオの席が見えてきて、そこにある母屋がLuberoです。 まるでイタリアの田舎のカフェのような雰囲気の良い店構えでした。2階席に通されてクロスやメニューの置き方とかにもとても気を配ってる感じ。お料理のラインナップもとても美味しそうで、ゆっくりと食事が出来てよかったのですが、ひとつだけ。お店のサービスの人と何だかちょっと相性が合わなかったんですねー。ま、これは人それぞれなので、ワタシはワタシの感覚で言いますが、何と言うか、ちょっとお客を誘導と言うかコントロールしようとし過ぎている(と、感じさせてしまう)感じがあって、もっとこう、素朴な寡黙な感じの雰囲気の方がよかったかなぁ、なんて思います。(ごめんなさい。)でも、店の雰囲気はとても良いし、ゆっくりオーダーさせてくれたし(ってこれをしたから、肉や魚のグリル料理を頼むんだったら早くして欲しかったみたいなのよね。で、気持ち催促めいた事をされてしまったのだけども、)決してNGではないし、今度はランチでもう1度くらい行ってみようかな、と思ってますので、悪しからず。実はこのレストランにはギャラリースペースがあって、どんな風になっているのか少し関心があったのですが、ま、そんなこんなであまり見学する事は出来なかったんですねー。



Luberoで程なく食事を終えようとしていた頃、『合流出来る~?』ともう1名合流する事になって、渋谷へ移動です。この時点であと1杯呑んだら帰る感じだなぁ、と思ってはいたのだけど、ちゃんと自制する気持ちはあったのだけど・・・・。渋谷駅からお店に落ち着いて、モヒートを注文。1杯呑んだら帰ろうと思って呑み始めて、わーきゃー色々と話しまくり、さてそろそろ時間かな、と思ったら既に2時間近く経っていたみたい・・・・。真面目な話、本当に終電に間に合う時間に帰ろうと思っていたのです。しかも、自分で気が付く前に指摘されて・・・・。全く駄目駄目なオトナぶりでした。『ねぇねぇ、早苗さん今の時間だと何所までどうやって帰るの?』『えーーっ!?山手線で帰りますよ。 あれっ!? ・・・・・・・。』まさか、途中までしか帰れない事態はあるかも知れないけど、山手線が全く終わってしまった時間まで気が付かないとは思わなかった。『・・・・一杯呑んだら帰ろうと思ってたんだけど。』『そりゃ、早苗さんまだ一杯目ではあるけどさ。』話は確かに盛り上がったのだ。靴袋紛失事件の顛末、タクシー運転手との会話録音事件、坂の上の雲にツリー・オブ・ライフ。また、やってしまった。しかも平日にやってしまったもんだから、朝までこの2人を付き合わせる訳にもいかんし、私もあした約束があるし。仕事があと2日で終わるからって、ちょっとハメを外しすぎました。反省しきり。数日前のエントリーに『自律』なんて言ってはみたものの、さっそく外してしまった。自律:自分自身で立てた規範に従って行動すること。とほほですね。
(写真は、目黒のLuberoで撮影。「ズワイガニ(牡蠣が品切れ故)のピチ」と「24カ月熟成 パルミジャーノレッジャーノチーズリゾット」) (あとの写真はお店のHPからお借りしました。)



47214
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-21 00:00 | お店@恵比寿 中目黒 | Comments(0)
テルマ&ルイーズ―Thelma & Louise― (1991)


この日は横浜の女友達宅に遊びに行って来ました。私が友達宅に訪問する時、必ずといっていいほど持参するお土産。それはシードルとドライフルーツとチーズ。この日もいそいそと持参して遊びに行き、そして自らそれをぱくぱく、ごくごくと平らげてしまうという・・・。何ともずうずうしい来訪客ではありますが、友達も色々用意しておもてなしをしてくれて、旦那さんも交えて楽しい昼下がりを過ごして来ました。話に花が咲き、あれやこれや話していると、朝からちょっと具合が悪かったと言うお子ちゃまが、目覚めるや否や突然!まるでマーライオンのように吐いてしまったのです。一気に場の空気は騒然と・・・。幸い姪っ子甥っ子の経験で子供の扱いは慣れているので、ワタシがお子ちゃまを抱っこしつつ、マーライオンの残骸を片付ける友達ご夫妻。友人は気を遣ったのか、『あ、映画でも見てて。』と幾つか所蔵のDVDを選ぶよう、ワタシを促しました。で、その中で眼に付いたのがテルマ&ルイーズだった訳です。折角久しぶりに会ったのに、映画鑑賞と言う感じでもなかろう・・・・、と、BGMかBGVくらいに思ってたのですが、ちらちらっと見てるうちにどんどんと引き込まれていって、いやぁ、これが映画自身の持つ人を惹き付ける力なんですねー。実感しました。面白い作品はやっぱり無視できないと言うか、ついつい見入ってしまって、結果オトナ3人とも最後まで完全に引き込まれて見ちゃいました。

テルマ&ルイーズ(Thelma & Louise)は、1991年のリドリー・スコットの作品ですが、気が付けばすっかり昔の古い映画になってしまった感じですねー。それにリドリー・スコット作だったと言うのは今の今まで知りませんでした。私知ってたのは、ブラピが注目された映画、それは知ってたけど。砂漠を舞台にした映画が好きで(ワタシはこれを『砂漠映画』と勝手にジャンルを作ってます。)、意図せず殺人を犯してしまった女友達2人が、アメリカ南部の砂漠をメキシコまで逃げる逃亡劇を描いたロードムービーです。その旅の途中で出会うのがブラッド・ピットで、彼もまだ若いっ!追われる身となったスーザン・サランドンとジーナ・デービス。段々とトーンダウンして行って後悔の念さえ感じ始めるスーザン・サランドンと道中の様々な出来事を経て、段々と肝が据わっていって強くなっていくジーナ・デービスのデスパレイトさの対比が微妙なコントラストで顕されてます。最初はスーザン・サランドンに無理やり連れられて、みたいに逃亡を始めたジーナ・デービスが今度は逆に怖気づき始めたスーザン・サランドンを叱咤し、もう戻れない事を納得させようとするほど強いオンナに変貌するんです。やがては2人で再び心をひとつにして最期を迎えるのですが、それも連帯感と共に『遣る方なさ』みたいな空気が流れていて、その絶望の淵を最後まで明るく楽しく、空騒ぎをしつつも意味あるもののように自分自身に思わせようとしながら駆け抜けるのです。そのトーンはシチュエーションは全然違いますが、リドリー・スコット作品と言う事で、何となくブレードランナーを彷彿とさせる感じがありました。逃亡劇とか『抗いながら何かから逃れる状況』での心理描写や気持ちの変化の描き方はリドリー・スコットならでは、です。

最近こんな映画が少ないですね。3Dを駆使したアクションや鮮烈に綺麗な映像を売りにしたものは多いですが、人の気持ちの変化や動向を少しずつ少しずつ描いていくような映画が見たいなぁ。女友達と2人(旦那も子供も同席でしたが)で1991年の映画を2011年に見入ってしまうなんてなぁ。って感じです。旦那さんが最後に言っていた、『ネットとかが普及して世界が狭くなった今でも、アメリカの片田舎には自分の周りの世界しか知らなくて、そこから飛び出して行く様なこんな映画を観て応援したり勇気付けられている女の人ってまだ沢山いるんだろうなぁ、きっと。』と言ってました。なるほど、そうかもね。それはアメリカに限った事ではないと思うけど、アメリカですら、そうなんでしょうね。

47172
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-18 00:00 | movie | Comments(2)
殻付き生牡蠣 サイコー!


今年初めての殻付きの生牡蠣は、恵比寿のMAIMON にて。今年のお疲れ様会と送別会です。クリーミーでホント美味しかったでっす!ただ、個人的に言うとこの盛り付けには賛成できない感じがするなぁ。ナマモノなので、氷の上でキンッと冷えた新鮮な感じを出したかったんだろうと思うのだけど、やっぱり(たとえ家庭のではないにしても)食卓にこの手の青い光はあまり合わないかなぁ、なんて思いました。色彩でダイエットすると言う方法で、食欲を落とすために青のサングラスをかけて食事をしたり、青い光の中で食事をすると食欲が減退して結果沢山食べちゃうのを抑制出来る、と言う話を聞いたことがあって、それが心に残っていたからだと思う。(幸いにもワタシはダイエットせねば!と言う経験は無いんだけどね。) そんな事はさて置いて、この生牡蠣を始め、お料理はとっても美味しかったです。色々と話も盛り上がったんですけど、中でも一番ウケたのは、府中在住のすどりんのお父さんが3億円事件の時、事情聴取されたってヤツかなぁ。あれは笑いました。当時は府中在住の成人以上の男性はほとんど事情を聞かれたらしいんだけど、『え?!アリバイ訊かれたの?アリバイあった?ちゃんとあった?』とか、『カツ丼とってもらえた?』とか、そりゃ、刑事ドラマの見すぎと言うもの。すどりんは、『家に警察が来ただけで、取調べを受けたわけじゃないのよー。』と、その話の飛躍振りにあたふたしてました。果ては『カツ丼を頭からかけられなかった?』などとどんどんエスカレートし、そりゃ、あなた、どこかの某証券会社の内定断った時に起こると言われてた都市伝説でしょ。でも、年齢のレンジは40代から20代と幅広かったのに、世代を超えて、今も昔もその都市伝説は語り継がれているのにはちょっと驚きました。N証券、恐るべしですね。そんな楽しい夜でした。
さて、先ほどちらりと自分にはダイエット経験がない、と言ってはみましたが、食事を制限する手のダイエットはした事が無いのですが、やっぱり年齢を重ねるにつれ痩せてるくせにぽっこりと出てきたお腹が気になったりし、ジムやヨガに通っていたワタシ。(それもここ数年はサボってますが。) 忘年会も続く事だし、と暫くサボっていた寝る前の腹式呼吸50回×3セットと言うのを再開しました。ヨガの最後に呼吸を整えるためにやる腹式呼吸ですが、胸で呼吸をするのではなく横隔膜を上げ下げして呼吸をします。意外ですが、これが出来ない人も結構いるらしい。横隔膜を上げ下げすると言う事は、お腹のところにあるインナーマッスルを鍛えるという事で、これでお腹の周りの脂肪がすっきりするのです。ちょっと頑張ったら効果はテキメン!ポッコリのお腹はそうやすやすとはへこまないのですが(内臓があるからね)、うっすらとクビレが蘇ってきました。いいぞっ!この調子!不摂生太りはちょっと情けないからね、年末は宴は楽しく、かつ自律した生活ペースを死守しようと思っております。

47102
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-16 00:00 | お店@恵比寿 中目黒 | Comments(0)
6年目に突入しましたっ!


気がつけば、拙ブログを開始してから、早5年が過ぎ、既に6年目に突入しています。 6年目を迎えて1ヶ月が経とうとしてます。早いものですねー。思えば5年の間に色々あったような気がします。そして、つれづれに自分の日常をつづってきましたが、相変わらず、誰に向かって、何をテーマに、何をポリシーとして発信しているブログなのかさっぱり定まらない感じですが、あえて方向付けをしないこのスタンスが自分らしいかな、とも思ったりしてます。ブログと言うと何か各自の関心事を情報発信したりと外向けにやってるツールだったりとか、はたまた、日記のように内省・内観をして、果ては公開はせず完全にIndividual Inner Worldの中で展開する場合、など様々なスタイルがありますが、ワタシのページは積極的な情報発信でもないし、日記的な要素もありつつも、公開していることもあって辛辣さを帯びた本格的(?)で過激な『吐露』的な事もしてないし・・・・・。至極中途半端な気もしますが、この中途半端な感じが自分らしいスタイルなのだ、と開き直ったりしつつ、これからも続けて行きたいと思っています。
こんな風に都度都度、人様に有益な情報や裏技を広く一般に提供する訳でもなく、自分のボヤキやプチ自慢話や体験談を垂れ流し的に放出してるだけの事ではありますが、折に触れて出来事やその時の自分を振り返って拙い文章で著す事はよいリハビリテーションになるんです。もやもやっと心の中に湧き上がってきた気持ちを文章と言うカタチにする事で再発見する事もあり、再確認することもあり。自分自身の事なのに不思議な気さえします。さらっと済ませようと思っていたのに、次から次へと筆(キーボード)が進んで、『こりゃー完全に自己満足だな。誰もこんな長いテキスト、読まんだろ。』と言う時もあるし、これは書かねば!と思っていても自分の中からなかなか産まれてこず、結果『あ、ワタシって実はあんまし心動かされてなかったのね。』(これはレビューの時によく見られる現象ですが・・・・・。)なんて事もあります。
とは言え、ふわっとしている中でもここ最近一貫性が出てきた事としては、(一応)『Photo Gallery』の名に恥じないよう、テキストはどんな内容にせよ、載せる写真は自分で吟味したものでありたい、と言う事でしょうか。テキストに関しては、旅(時間も空間も)(旅行はあまり行けてないですが)、レビュー、素敵なお店を中心にこれからも続く日々のあんな事やこんな事をつづって行きたいと思ってます。これから年末にかけて、忘年会・新年会シーズンだし、『素敵なお店』ネタが続々と出てくると願ってます。それは同時に素敵で楽しい時間を過ごせた、という事にもなりますもんね。
『継続は力なり』これを続けていく事でワタシにどんな力が授かれるのか、また何所まで続ける力があるのか、未だ謎ではありますが、これからも変わらず、お付き合いをいただければと思います。
写真は庭の蘇鉄の木。好きなモチーフのひとつ。

47027
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-10 00:00 | つぶやき | Comments(0)
京都で燃える秋を堪能 (紅葉真っ盛りです!)


12月の1日から7日まで、京都に行ってました。仕事で行ったので延泊のホテルが取れたら1日京都の古寺と紅葉巡りをして来ようかと思っていたのですが、紅葉の盛りはどうやら3・4日の土日で終わりだったみたいですね。そんな訳でホテルは比較的空いていたのですが、仕事先から支給された新幹線のチケットの変更をしている時間がなく、延泊はやめる事にしました。でも仕事先の近くにとっても綺麗に紅葉した楓がライトアップされている場所があって、この日仕事の合間をぬって堪能してきちゃいました。物凄く紅の色が濃密でしっとりとしていて、東京じゃ夜景の紅葉なんてあんまり見る事が出来ないので、本当に、眼の醒めるような色彩とはこんな感じか!と驚きました。
帰りのタクシーの運転手さんにも熱弁してしまったんですが、京都の紅葉は葉の重なり具合と色の濃さが東京の比ではないですね。密度が濃くて素晴らしい。おまけに大好きな月夜。月夜の写真はこれまでも沢山機会あるごとに撮って来ましたが、紅く染まった楓と月、なんてあんまりこれまでチャンスが無かったので、ホント、嬉しい!



都内でも地元でも勿論紅葉はありますが、景観のよい都内の公園や鎌倉の古刹は夕方になってしまうと暗くなってしまうので、ともすると午後には既に日が翳って日影ばかりになってしまうので、こんな風にライトアップされるのはあまり見たことが無い気がします。京都はそこかしこに赤く染まった楓がライトアップされていて、夜に少し散策しただけでも楽しむ事が出来ます。今更ながらに知ったのですが、京都では紅葉シーズンは桜の季節と同じくらい心躍る季節とされていると言う事で、また古い街並みに合うんですよねー。関東での紅葉は、(うちにも以前楓の木が植えられていましたが)、どちらかと言うと茶色味を帯びているような気がして、この宝ヶ池の紅い紅い紅葉には本当にびっくりしました。カナダとかにあるような大振りな楓(モミジバフウと言うのだそうですが)よりももっと繊細で、それがライトに透かされるように重なって、暫しの間連れを待たせて激写してしまいました。あまりにも感激したので、新幹線が替えられず延泊できなかった無念な感じなんてすっ飛んでしまった感じ。いやいや、最後の駆け込み的に京都の秋を存分に堪能できた感じです。日本(ニッポン)って素敵!



46933
[PR]
by sanaegogo | 2011-12-06 00:00 | traveling in Japan | Comments(0)