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そうだ 京都へ行こう!
う~む・・・。秋の疲れがなかなかとれない。 乾燥から風邪なんてひいてしまってるので、何となく体がしゃんとしないのよねー。

と言っている側から、今週の半ばから京都で今年最後のお仕事です。これが終わったら今度こそ本当にゆっくり休む事が出来るんだけど、7日間の長丁場。最近長いのが多いなぁ。

知らなかったんだけど、京都は12月の頭が紅葉の真っ最中だそうです。イメージ的に関東よりも暑いから(あ、冬は寒いのか・・・。)、紅葉も関東よりもずっと早いのかと思ってたら、そんな事はないそうで、12月の頭は紅葉目当ての観光客で、ホテルは軒並み満室だらけだそうで。今日も打合せで日帰り京都。新幹線の中は大きなスーツケースを持った外国人の観光客も沢山乗ってました。生憎この日は本当にトンボ返りで、比叡山の紅葉は眼で楽しむだけに終わってしまいました。

ホテルが取れたら終わったら1泊余計にして、秋の京都、燃える秋でも散策してこようかと思っていたけど、何となく気が萎えています。ワタシにしては珍しいかも。あんまり無理をして元気な振りをしていても、余計に体に堪える時もあるので、オトナシクしてようかな、なんても思ってます。ま、どうするかは流れのままに決めたいと思ってますが。(7日間が終わってどの位疲労が溜まっちゃってるかがポイントだな。)

でも、秋の京都。綺麗でしょうねぇ。コジンマリとしたお寺でもライトアップがされているみたいで、そんなのも観てみたいなぁ。JRの駅で見かける、今ではすっかりお馴染みになった『そうだ、京都へ行こう。』のポスター。春夏秋冬、あのポスターと同じ景色を同じアングルで撮るのを頑張っているマニアもいるそうですね。今年は山科の毘沙門堂がポスターになってましたが、そそられますね。やっぱり紅葉は楓かなぁ。山門までの小道に真っ赤な絨毯が敷き詰められている風景を見ると、やっぱり行きたいなぁ。

仕事が始まる前から遊びの事を考えるのも不謹慎ではありますが、こんなお楽しみでもないとちょっと乗り切れないような感じでは、あります。
とりあえず、明日は荷造りなので、今日は早めに就寝を。


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by sanaegogo | 2011-11-28 00:00 | つぶやき | Comments(0)
三軒茶屋 探訪


三軒茶屋のラヂオ焼に行って来ました。ラヂオ焼とはたこ焼きの元祖だそうで、『たこ焼きの原点。昭和8年、牛スジ肉、コンニャクを入れて焼いたものが源流。当時のラヂオは、高価かつハイカラの象徴。その丸いダイヤルにあやかり、「ラヂオ焼(ラジオ焼き)」と名付けられたとも言われている。昭和10年、タコを入れた明石焼きに影響を受け、ラヂオ焼(ラジオ焼き)にもタコが加わる。呼称も、たこ焼きに変わっていった。』と言う事で、ホームページには"ウスターソースと抜群の愛称"と出てますが、お店の人にポン酢を勧められて、さっぱりとポン酢で食べてきました。3人でラジオ焼を2皿とビールを2杯ずつ。小さなお店の中には常連さんらしき人もいて、私たちは完全に珍客だったのですが、こんな雨の日にこのラジオ焼き屋さんを訪れたのにはちょっとした理由がありました。sallyさんがこのラヂオ焼きで行われている投票型写真展に出品していると言うので、三茶在住のJK子さんと遊びに行く事にしたのです。残念ながら写真展は既に終了してしまいましたが、Sallyさん、結果教えてねー。

233写真部 投票型写真展 vol.2
『ともしび』
supported by ラヂオ焼
2011.10.15(sat)-11.23(wed) at 三軒茶屋ラヂオ焼

"いいなと思う「ともしび写真」を選んで投票して下さいね。"、と言う投票型で、このラヂオ焼屋のご主人がお題を提供しているようです。皆さんそれぞれに自分の感じる『ともしび』をポストカードくらいの写真にして壁にずらっと貼られているのですが、なかなか票が割れそうですね。そんじゃ、Sallyさんの写真らしき、と言う事は考えず、自分の好きなのを3枚選んでみようっ! と言う事になってそれぞれ3枚選んでみるも、果たしてどうだったのしょうか。その中から1枚だけに絞って投票してきました。とにかくこの日は雨なのに気温が高く、雨のせいで湿気も凄く、ラヂオ焼のカウンターは火の側でめちゃめちゃ暑く、前の週風邪気味で熱っぽかったワタシは、『ヤバイッ!熱が上がってきた!』と錯覚するほど。店も混んで来たので、ビール2杯ずつ呑んでから、次の店へと退散。出る間際に丸刈りのどう見ても中学生の2人が店に入ってきたので、一同一瞬ぎょっとしたが、『ラヂオ焼ふたつ。ひとつはここで食べて、もうひとつは持ち帰ります。』と言うのを聞いて、そっか、別にここは呑み屋ではないものね、と妙に納得。ちょうど6時半くらい。こんな時間から呑み屋でもないところでビールを呑んでる事にちょっぴり節操の無いオトナぶりを感じてしまったりしました。

● ラヂオ焼: http://radioyaki.com/

さて、2軒目は何所に。地元にお住まいのJK子さんとYodaさんは、あれこれとシミュレーションをしてたようですが、幾つか当りをつけつつ、いざっ!三角地帯へ潜入。このあたりは絶対慣れてる知ってる人しか解らない感じ。狭い狭い路地が迷路のように複雑に入り組んでいて、自分が世田谷通りとかを基準にしてどっちの方向にどう進んでいるのか、ただでさえ方向音痴なのに、もう1度1人で誰か別の知らない人とか案内する事はもはや出来まい、と言う感じです。『三茶っぽいお店。三角地帯っぽいお店。』をキーワードに2人の頭の中のデータベースはカタカタとフル回転。JK子さんはまるで民家の庭?とも思われるスペースにずんずんと入って行き、『ちょ、ちょっと、大丈夫なの?』と戸惑うワタシに、『ダイジョウブ、ここも路地なんです。』と。かなりエキサイティングでディープなゾーンです。
1軒目に『赤鬼』を尋ねてみるも、いっぱい。ここは、三茶と言えばまず初心者は赤鬼、通の人も赤鬼、と言われるほどのお店らしく、お魚が美味しいらしい・・・・。『Yodaさん、でもワタシ、魚の味にはかなり舌が肥えてますけど・・・・』とはなんと生意気な事を言い、すみませんでした。でも結構マジです。『日本酒呑む?』と言われ、今日は風邪っぴきなので控えた方が良さそう、という事で次のお店に。

●赤鬼: http://www.akaoni39.com/

『じゃ、やっぱりワインかな。』とJK子さんが予てから行きたかったと言う『トロワ』へ。ここも何となくいい感じの店構え。カウンターの席なら空いてそうだったんだけど、予約でいっぱいとの事で、ここも諦め・・・・。

●トロワ: http://www.trois-sakaba.jp/

じゃ、『てっぺん?』(てっぺん?)

● てっぺん:

などと言いつつ、落ち着いたのが、『a-bridge / エーブリッヂ』なる雑居ビルの屋上にある素敵な空間。晴れていれば天井の屋上の席も気持ち良い、と言うことだったんだけど、この日は生憎の大雨。屋上って都会の真ん中にぽっかりと出現したオアシスのような空間になり得るよね。ギャラリーもやっている店内は低いソファーを中心でちょっとだけ、ミッドセンチュリー。好きなテイストの空間です。

● a-bridge :http://www.a-bridge.jp/

この日、三茶を訪れたもうひとつの目的は、JK子さん大阪マラソン4時間斬り!の快挙を祝うため。ワインを注文して、第2ラウンド、祝勝会です。「フルマラソンで4時間を切る。」その凄さが目の前のJK子さんを見ていると何だかそう大した事もないように感じられてきてしまうけど、それは完全に間違いで、ちゃんと練習をつんで、練習を積んだからといってそうそう出来る事ではなく、そんな大それた事をちょっと頑張っただけであっさりと成し遂げてしまう彼女は、ホントに頑張り屋だと思う。彼女を見てると、「ワタシもちゃんとしなきゃなー。」と思ったりもする。いつしか話題は子供の頃のハナシになり、ワタシも高校生の頃、サボってばかりで出席日数ぎりぎりで卒業した事とか、高校3年生の時は遅刻が学年で1番多かった事とか、いかに自堕落な子供時代を過ごしてしまったかを暴露してしまう事になり、この歳になって『そう言うの、何だか早苗さんらしい・・・・。』と2人に言われ、自分の精神年齢の成長してなさをしみじみ思っちゃったりもしました。何だかちゃんと、きちんとオトナになれていないような・・・・。
とまぁ、色々な要素が詰まった三茶の夜になった訳ですが、同年代の人から置いてきぼりをくわないように、(因みにYodaさんとは同い歳で・・・・。ぐだぐだな話を披露しつつも、彼も立派な立場ある社会人です。)、いろいろちゃんとしよう、と改めて思った夜になったのでした。
色々話して、すっきりして、楽しかったです。
また遊びに行くね~。

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by sanaegogo | 2011-11-19 00:00 | お店@三軒茶屋 | Comments(0)
Terrace Mall 湘南
先週の週末は良く晴れてとても麗らかでしたねー。あまりにも天気が良く、小春日和と言うよりはまるで初夏のよう。そんな陽気に誘われて自転車で海まで散歩に行ってきました。自転車は普段はあまり乗らなくなっちゃったので、使う前には必ずタイヤ(車輪?)に空気を入れないといけないのですが、しゅこしゅこと空気満タンにしてすいすいとペダルをこいで行ってきました。我が家から海まではなだらかな下り坂で、軽やかに走る自転車は楽しかったです。海辺のサイクリングロードとボードウォーク、ウッドデッキには、びっくりするくらいの人が遊びに来てました。読書する人、ランニングする人、ビールを呑みながら昼寝してる人、犬の散歩中の人、楽器の練習をする人、みんな思い思いのスタイルでゆるやかな潮風を楽しんでました。これぞ、最高の休日、と言った感じです。


















今日も前半戦、ホルガのレンズ(と言っても、ピンホールのようなもんだと思うのですが)、で撮ってたんですが、まだチリが残ってます。後で気づいたのですが、これはどうやら、このホルガのレンズに着いているようなのです。だって、この後、レンズを換えてみたら、もう写ってないし・・・・・。修正前ですが、取り急ぎ、載せちゃうことにしました。 お見苦しさはご勘弁を・・・・。

さて、夜になって、この11日にお隣の辻堂駅の前にオープンした Terrace Mall 湘南がどうしても気になって、真由美さん(姉)を伴って覗きに行く事にしました。オープンしたこの金曜日は、1国も渋滞するくらいの殺到振りだったと聞いていたので、もう少ししてちょっと落ち着いてから観に行こうかな、と思ってたんですが、夜も9時までやってるっていうし、近所の地の利を生かして夕飯食べたらちょっと覗きにだけ行ってみるか!と出かけてみたのですが、同じような事を考える地元の人が多いらしく、夜は夜で結局渋滞。いずこも同じなのね・・・・。
こんな風に地方都市に鳴り物入りでモールが出来ても、ぱっとしない店しか入ってない場合が多くて、ここもそんな感じになるのかな、とあまり期待せずに出かけたのですが、良い意味でその期待は裏切られました。中に入ると結構な広さ(281店舗だそうです。)で、まるでアメリカのモールみたい!色んなジャンルのお店がフロアごとに纏められているのではなくて、ある種ランダムに配置されているところとかがそう思わせる一因だったのかな。大型店舗がモールの両脇に配置されたりしてて、それが一層そんな感じを醸し出してたのかも。いままで横浜や都内にしかなかったようなお店と、地元で愛されている地元ブランドのセレクトショップとか、わざわさ遠くに買い物に出かけなくても、このラインナップはかなり役立ちそう。これはこれは、店の誘致にかなり頑張ったんだろうなーと思う反面、こんな辻堂の片田舎に出店しても採算がとれると踏んで貰えたのは、この地域が購買層として期待されているようになったのでしょう、ともとれます。このラインナップが定着してくれる事を心から切に望みます。夜の9時までやってるので、仕事の帰りにも途中下車してもいいし、今度は昼間にぶらぶら出かけてみよーっと。

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by sanaegogo | 2011-11-13 00:00 | お店@茅ヶ崎~伊豆 | Comments(2)
Kai を Sophia で


Facebookではご紹介したのですが、あまりにも可愛い(親馬鹿)ので、こちらでも載せちゃうことにしました。カイ with iPhoneです。キツネのようだ・・・・、と言うご意見もいただいたのですが、そう、キツネっぽいんですよ、耳がね。大きくて立ち耳だから。
カイ君は写真が大嫌い。それはワタシがいけなかった点も多々あるんですが、昼間は動き回りすぎてブレまくってしまうので、また、ワタシが昼間家にいない事が多いんで、どうしても必然的に夜写真撮るでしょ。するとあの測光のレーザービームが大嫌いになってしまい、カメラらしきものを向けると(本当に)いつの頃からか顔を背けるようになってしまったのです。嗚呼。携帯のカメラは、ぼろいのを使ってたんで、つぶれてたのでずっと使えずにいて、写真を撮るとなったら一眼かコンデジだったんだけど、まさかこの四角い何かにカメラがついているとは、よもや彼も憶わなんだ・・・・。思いの外、キャワイク写真に納まってくれました。きゃぁ~。 他に同じ時に何枚か撮ったのですが、これは後ろがいい感じに飛んでいて、まるでスタジオで撮ったみたい! いつでもこんな風にPhotogenicでいてくれたら良いのですが。

そこで、こりゃー、いいぞっ! 今度からこの手で行こうっ!といい気になって、この晩お出かけするワタシを後追いして玄関まで送ってくれたカイ君に再度、パチリッ! がっ!しかし、iPhone Userになって日が浅いワタシ。と言うか、よく考えればカメラ機能があれば何でもそうなんだろうけど、調子にのってパチリッとやったら、玄関はさっきよりも大分暗かったので(夜だし)ビビビビッと赤い測光ビームが飛び出し、おまけに普段はどのカメラでも殺しているフラッシュが出てしまったのだ!あーーーーっ! やっちゃったっ! もしかしたら、いえもう絶対、結構賢いカイ君はこれがカメラだと認識してしまったに違いない。嗚呼。それからは怖くてこのiPhoneをカイに再び向ける機会を失ってますが、果たしてどうなっていることやら。逃げるかな、また。少なくとも夜に撮るのは自粛しようと思ってます。

さて、このiPhone テレビCMでもやってますが、「驚くほどの画質とカメラ機能」らしく、CMでは赤目を修正したりしてますよね。この時、カイ君の目もやはり赤目になってしまい、(と言うか、緑目。これはヒトの眼と違うから? ちょっと解りませんが。)早速この「赤目修正ツール」を使ってみたのですが・・・・。ちょっとあんまりじゃないですか?これ。 子供が黒いマジックで落書きしたみたいになってる。(実際ワタシも過去にフィルムで撮ったまー君(カイの前にうちにいた子)の赤目を(うーーん、確かこの時は赤かった。)黒いマジックでぐりぐりやって自ら可愛くマニュアル修正した事がありますが。)それより酷いデキだ。ちょっとびっくりですね。

   

このカイ君は、キツネの面影はないですね。

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by sanaegogo | 2011-11-12 00:00 | つぶやき | Comments(0)
いとう食堂


土日は天気が悪く、この日も傘を持っての外出だったのですが、阿佐ヶ谷に「いとう食堂」を訪ねて来ました。いとう食堂は、阿佐ヶ谷にある器屋さんの「器とCafé ひねもすのたり」が営業時間じゃない時に不定期的に出現するカフェ「ヒメモス」を借りて、ここではこの日限りの出店だったのですが、何だか面白そうだったので、田舎のご近所Café構想を描いているゆき氏を誘って行ってみました。キッチン設備のついているギャラリーで1日とか週末限りのカフェやバーをやるのは時々ありますが、場所が器屋さんで、そしてそこの器を使ってお料理が出て来ると言うので、ちょっと面白いなー、と。
この週末は出づっぱりで、翌日は月曜と言う事もあり、ゆき氏とは早めに待ち合わせをして地図を頼りに行って見ると、到着した時には既に何組か(2組くらい?)のお客さんが来てて、寛いでました。お席の予約をしないで来てしまったのですが、ダイジョブかな。大きなテーブルにはワイン会の皆さんがこの後に入るらしく、Iさんはキッチンの中で忙しく働いている様子。程なく店は満員になり、Iさんはますます忙しそうになっちゃったみたいです。
取り合えず、オリオンビールを注文して、お料理は・・・・、そうですね、おでん3種と秋刀魚のオイル煮などをお願いして、しばし寛ぎタイム。お店の壁には作品と思われるクラフトもあったりして。お料理とか出来なくても、そう言えばもう直ぐMみんから毎年入るチーズのまとめ買いの注文取りまとめのメールが来る頃だなー、ハード、セミハード、臭いやつ、舌がぴりぴりするやつ(カビ系ね)とか、何種類かまとめ買いして、ワインと一緒にチーズバーとか、面白そうかも。ワインエキスパートもいるしね、と勝手にひとりで思ったりしちゃいました。
Iさんはご夫婦で、こんな風に時々色々な所で「いとう食堂」をオープンしているらしいです。(奥さんが料理人的アーティスト。女性が3名ばかし働いていたので、「どの人が奥さんじゃ!?」と思いましたが、ずっとキッチンで腕を振るっていた方のようです。) 羨ましいですね。途中から2人でワインをぐびぐび呑み始めてしまい、看板料理のロールキャベツをオーダーするのをすっかり忘れてしまいました・・・・。(後悔) でも、秋刀魚のオイル煮とか、ホントに美味しかったです。

実はこの週は公私共に動きが激しく、祝日明けの4日には10時京都宝ヶ池集合、前泊なし(前泊するのもヤだけど)と言う物凄いスケジュールの出張があり4時半起床24時帰宅、と言うのがあり、その翌日はみなみ宅へ。で、その翌日もこのいとう食堂に来てしまったので、出張疲れが取れずこの週は本当に体がキツかったんですよね。天気も悪く体調を崩しそうだったので、まさしく、毎日『ひねもすのたり』と過ごさせていただきました。悪しからず。

(因みに、写真は今回のいとう食堂とは関係がありません。)

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by sanaegogo | 2011-11-06 00:00 | お店@新宿界隈 | Comments(0)
桑田佳祐 宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~ 上映会


もう2ヶ月も前の事になっちゃいますが、東日本大震災の半年後の9月11日(そしてその前日の10日)に桑田さんが宮城でライブをしましたよねー。ワタシはこの時期激動の中にいたので、チケットが取れたとしても行けてたかどうか判らないのですが、この日、みなみのお宅でそのライブの上映会がありました。ライブが開催されたこの日は震災の半年後でもあり、期せずして911の追悼日でもあり、世の中には時として多大なダメージを被る出来事があり、それは悲しい事に世界の何所かで時を経て勃発してしまい、絶える事がない現実を思うとやりきれない気持ちになります。
『"音楽"にどれほどの力があるのか』と悩んだ、と桑田さんは言っていますが、その言葉が顕している通り、『復興支援』とか『応援』とか、そんなある種上から目線ではなくて、自分が病気になった時にただ心を寄せて励まして貰えた事が嬉しかったので、そんな風に自分も恩返しとお礼をしたい、と言うような趣旨にシフトしようとしていたのは、照れ屋で時に弱気な桑田さんらしい表現だと思います。会場は震災の後で遺体安置所にもなっていた場所だそうで、『こんな場所で不謹慎だと思われるような事も、自分らしくありたいので、敢えて敢行!』といつものようにエロいおふざけなども交えつつも、ホントに熱心に唄ってました。
ま、言わずと知れた『地元の星』なので、デビューの頃からのオールドファンなのですが、彼の影響力が世間で大きくなればなるほど、ビッグになればなる程、謙虚な姿勢を身に着けているような気がしてます。「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」まさにその言葉がぴったりです。ワタシの性格上、ファンだからといって無条件に全面肯定は出来ない性分なので、今まで、『駄目だな。』と思ってしまう期間も勿論多々ありましたが、伝説の茅ヶ崎ライブのあたりからでしょうか、彼は変わりましたね~。一生懸命なステージを見せてくれるようになった気がします。節目的に思い出すのは、あの茅ヶ崎ライブと2003年のライブです。彼はあの時確かに変わりました。振り返るとその時私はよっぽど感激したらしく、年賀状にこう記してます。(以下、その時の引用)
― 年末には桑田佳祐さんのライブを見に行ってきました。先立って行われたポール・マッカートニーのライブを見て、桑田さんはとても感銘を受けたそうです。ポールに触発されたのか、東京・札幌と私が見た2回のライブでの真摯な桑田さんのパフォーマンスに、私は非常に感動してしまいました。ギターを演奏し、熱唱する、ただそれだけの事なのですが、桑田さん(サザン)の普段のライブではあまり見られない『ミュージシャン』としての彼の本質を目の当たりにして、とてもとても感激した訳です。何が言いたいかと言うと、ふたつあって、ひとつめは、まだこの世の中に、人に多大な影響を与え何かを変えてしまうようなインパクトある出来事と言うのは、日常のなかに存在するものなんだなぁ、と言う事。それとふたつめは、言葉にしなくても、一生懸命やる、と言う事は案外、人に伝わるものなのだ、と言う事です。そんな事をを改めて感じさせられてしまった訳です。―
(茅ヶ崎ライブの時は、本当に何度も何度も今では彼の定番になった『ありがとね~!』を繰り返してました。)
集まった東北の方々には、そんな桑田さんの姿を通して、決して置き去りにはされていない、と言うメッセージを受け取ってもらえたのだと思います。個人ではどうやっていいのか判らなくても、こう言う機会があって、とにかくみんなで集まって元気を出そうとライブを聴きに全国から集まる事で行動とした人も沢山いると思います。そんな求心力があるからこそ、やっぱりこう言う人が率先して動く事が何よりの機動力に繋がっていくんだと思います。だから、桑田さん、『どれほどの力があるのか』などと悩まないでくださいね。
自分としては、「MERRY X'MAS IN SUMMER」と「月」がまた聴けて、嬉しかったです!
以下、演奏曲です。
01. 青葉城恋唄
02. 現代人諸君!!
03. いいひと 〜Do you wanna be loved ?〜
04. SO WHAT ?
05. 古の風吹く杜
06. MIYAGI LADY BLUES 〜宮城レディ・ブルース〜
07. MERRY X'MAS IN SUMMER
08. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
09. BAN BAN BAN
10. 風の詩を聴かせて
11. 月
12. 明日晴れるかな
13. 栞のテーマ
14. My Foreplay Music
15. LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜
16. NUMBER WONDA GIRL 〜恋するワンダ〜
17. EARLY IN THE MORNING 〜旅立ちの朝〜
18. 明日へのマーチ
19. ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜
20. 銀河の星屑
21. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
22. 本当は怖い愛とロマンス
23. Let's try again 〜kuwata keisuke ver.〜
<アンコール>
24. それ行けベイビー!!
25. 月光の聖者達
26. 祭りのあと
27. 希望の轍
もうちょっと古い唄も欲しかったかな・・・・・。Keisuke Kuwata とROCK AND ROLL HERO からもう何曲か・・・・。
(これは言わんでもよい事なのですが、この先サザンが復活しても、桑田さんのソロでも、「TSUNAMI」をステージで唄ってくれるようになる日が早く来ればよいね、と皆で話していました。)

桑田佳祐 宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~
http://www.sas-fan.net/kuwata_2011summer/



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by sanaegogo | 2011-11-05 00:00 | music | Comments(0)
「背中は何を語る」

写真はnackさん撮影
顔出しは本人承諾済みです いい笑顔してますね!


西川喜代司写真展 「背中は何を語る」
2011年11月1日(火)~ 11月8日(日)
ギャラリー日吉

3年前にとある写真の撮影会でご一緒した西川さんの念願の個展を観に行ってきました。(最近本当に「3年前ネタ」が多いですが・・・・。)「背中は何を語る」と言うテーマで西川さんがこれまで撮りためてきた膨大なスナップのうち印象的な後姿を集めた写真展です。とても西川さんらしい写真の数々でした。自分自身はあまり「その人らしい」(例えば、さなぁえさんらしい、とか)と言う印象で感想を述べられると、『感じるところが無いものに対しての感想を言う時に便利な言葉だな~。』なんてちょっとへこんでしまう時があるのですが、これはそう言う意味ではなく、本当に西川さんらしい、と思ったのは、きっとその写真達がしっかりと西川さんらしかったから、と言う事を言いたくて言ってます。(あ、何だか伝わらないなぁ。)個展をするので観に来てね、と以前言われた時には、西川さんのもうひとつのテーマである『影』で来るのかな、と思ったのですが、ご案内の葉書をいただいた時に、『こっちで来たかっ!』と思いました。時間的には3年くらいのスパンで撮りためたものと言う事ですが、壁に並べて展示されている写真の数々は調子にムラがなくて、安定した技量の上で撮影された写真達で、それはスゴイと思いました。nackさんによると目線が一定でどの写真も同じ目線で撮られているので、変化の中にも統一感があって、それが観てると面白い、と言ってましたが、これは狙った訳ではなくて、『最近足が痛くてしゃがめないから、どうしても立ったまま撮っちゃうんだよねー。』と西川さんは言ってました。何枚も数をこなしていると、こんな風に自分のコンディションとか生活のリズムとかが自然と知らず知らず反映されるのが面白いですよねー。それもこれも数をこなしてのハナシかも知れませんが。
そこでワタシはまた直ぐに自分の事に置き換えて考えるのですが、アルゼンチンに行った時、中途半端に色々な感じになっちゃって、結果『人が全然撮れてないね。』と厳しい講評をいただいたので、いっその事こんな風にするのも良かったのかも知れない・・・、などと振り返ったりします。それもこれも、まぁ、迷いつつでは駄目なんでしょうね。そう、西川さんの写真は画の決め方に迷いが無いんです。主体、背景と常にばっちり決められてます。狙った獲物は逃さない、って感じです。結果その画の中には常に西川さんの視点とか視線があるのがよく解って、そう言う意味で『西川さんらしい』なのです。『これってどの位長いので撮ってるんですか?』ふと尋ねてみると、結構望遠のもので遠くから撮っているらしく、ブレッソンを気取って短いヤツで近い距離から撮ろうとしてもいまひとつキマらなかった自分と、望遠でとっさに撮ろうとしても画角の中に被写体をキチンととっさに入れる事も出来なかった新年の箱根駅伝での自分を思い出したりしました。偏にまだ技量不足なのですね。
出展数は60点くらいあったでしょうか。それらが整然と並べられているのは、西川さんのお嬢さんがかなり力を貸したみたいです。西川さんのお嬢さんは都現美のキュレーターで活躍されていて、私が(これも)3年前通っていたキュレーションのセミナー(代官山のAIT)の講師として来た事もあって、そんなこんなで、折に触れてチケットなどをいただいています。構成も彼女が知恵を貸したようで、『こんなに沢山の点数を、どうやって構成を考えたのかな~。』などと思ったのですが、それはプロの手によるものだったみたいですね。羨ましい人脈です!(って言うか、家族だから・・・・。)
11月の半ば頃、友人M氏の写真展(個展)を観に行った時にも強く感じましたが、自分だったらこんな風に、果たして出来るものなんだろうか・・・・、と勝手に緊張感を感じたりもしましたが、刺激と元気をもらったなぁ、ともまた、ひしひしと感じました。
冒頭の写真はnackさん撮影のものをいただきました。これもまたしっかり撮れてますね。流石です。記録写真カメラマンのバイトも出来るんじゃないですか? ついでにワタシも一枚。画が決まるまで暫しカメラを向けられてる間、少々居心地が悪く・・・・。モデルさんをこんな風に待たせてはいかんぜよ!


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by sanaegogo | 2011-11-03 00:00 | art | Comments(0)