<   2011年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧
ナツノ ヒトコマ


8月も終わり。暑いながらも風が、『あ、涼しい・・・・。』と秋の気配を感じることもあり。夏の終わりに、思いの外、夏らしい写真が届いたので。この夏撮ったものの中で一番夏らしいものを。ある日の風景です。


日差しが強くて影が濃い。 太陽は真上なので、日傘の下の日影もほんの少ししかなく。


母、兄(長兄、次兄)、姉。 火を熾して束のお線香を点けようとしてます。
長兄: 『早苗、おい!おまえ、何やってんだよっ!(怒)』
私: 『記録写真、記録写真。』



偶然にもうちと智子とは墓地が同じ。智子のところにも寄って来ました。智子のお墓には仏花と一緒に智子の好きなひまわりが供えられてました。 墓地にひまわりはあまり見ないので、そこだけちょっと華やいで見えました。

44596
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-31 00:00 | つぶやき | Comments(2)
下田 ぜーんっ!(then) その2


今年は久々にボディーボードをやろうっ!と思っていたのに、沖縄に台風が接近している影響で海は荒れていて、結構大きな波がたっていました。家の近所の相模湾の中のポイントと違って、伊豆半島はモロに外海なので、太平洋の荒れがダイレクトに返ってくるのです。多分、勇気を持って海に入れば波を掴まえるのが下手な人でも乗り易いのだろうけど、この日は強い離岸流が出てると言う事で、ライフセーバーの人たちもぴりぴりしてました。遊泳出来るエリアはライフガードと浜の後ろにある監視所の建物から目に入る事が出来る僅かなエリアだけ。湘南海岸と違って、伊豆の特徴は海水浴エリアの直ぐ横で波乗りが出来ること。ボディーボードの場合は、フィンを着けていると海水浴場の外に出なければいけなくて、逆に言えば、フィンをつけなければ遊泳エリアの中でもボードで入ってよいのだけど、その勇気も出ないほど、波は大きかったです。(写真で見るとそうでもないけどね。)
こうなるともう、筋金入りのサーファー、ボーダーの牙城と化して、普段は海水浴場が終了する4時以降じゃないと現われないロングを持ったシニアサーファーや使い込まれたラッシュを身にまとったボディーボーダーがこの時間から沢山浜に顔を出してました。
ボードを脇に抱え、浜の高いところで暫し波を見てポイントを吟味。ポイントが決まったらしっかりと準備体操をして、足首にコードをしっかりとつけて、波打ち際まで走る。ボードにジャンプするように飛び乗って沖までパドリング。打ち寄せる波に負けないようにドルフィンスルー(ロングでは無理ですが・・・)。何度か波を潜り抜けて波の向こう側に行くと、ボードに跨り暫し波待ち。これだっ!と言う波が来た瞬間、トップを岸に向けて猛然とパドリングをして、テイクオフッ! ボードは波の最高のリップを捉えて一気に下降し、すすすーっと波の上を滑っていく。波が崩れる所まで来ると頭から一気に海にダイブイン! この一連の動作にはホント、痺れてしまい、カッコイイ、の一言です。ショートのボーダーは長い波を捉えるとカットバックを繰り返して、浜のあちらからこちらまで、快心のロングライドです。
と、まあ、こんな様子をパラソルの下で寝っ転がりながら、ちょっと羨ましげに見ていた訳です。あの、波を頂上で捕まえて、トップがカクッと下に落ちて、一気に滑り降りる時の快感。そうそう味わった事はないのですが、少ない実体験の中からその感覚を思い出して、『今、そんな感じしてる?』と羨望の眼差しを送っていた訳です。
来年は、(色々な意味で)是非とも波に乗りたいものです。





44554
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-28 00:00 | traveling in Japan | Comments(0)
下田 ぜーんっ!(then) その1


去年は行けなかったので、1年ぶりに(んっ?こう言うのを2年ぶりと言うのか?)下田の海に行って来ました!下田はワタシが彼の地から帰国して以来、毎年のように通い続けてます。下田は吉佐美の大浜に行きます。多々戸と田牛の丁度真ん中くらい。ちちょっと走ると弓ヶ浜とかがある辺りです。昨年はいつもお世話になる友人宅のおばあちゃんが亡くなられ、民宿も開いていないと言うので、行く事は出来なかったんだけど、今年はおばあちゃんにお線香をあげがてら、行って来ました。
普段乗っていないので、また我侭を言っての拙車を出させていただいて、片道125km、久々のロングドライブです。愛車は普段あんまり構ってあげていないのに、ホントにきびきびとよく走ってくれました。長年連れ添ってきた愛着があります。
出発する時は生憎の雨模様。この日は焦って下田に向っても浜には出られないかも・・・・、と出発を1時間遅らせ、ゆっくり向かう事にしました。昔は夏に2回も3回も行ってたのが嘘のようですが、その頃は仕事に行くより早起きして出かけて、浜に直行。泳いだり、寝っころがったり、ボードしたりしてたもんです。なので、こんな風に始めから寄り道しながらのつもりで出かけることもそうそうなく、ま、落ち着いたって事なんでしょうか。
それでも以前も台風をおして出かけたりもしてたので、寄り道ポイントはいくつかあるんです。

まずは、伊豆高原あたりの アジアン市場 UBUD (ウブド) 忽然と現われるバリの雰囲気でここはいつも賑わってます。伊東のデニーズで朝食を食べるのが定番になっているんですが、なんと!デニーズはなくなってました。朝食を喰いっぱぐれたので、久しぶりにウブドでブランチ。夏はメニューに載せていないと言うアボカドラッシーをオーダー。無理やり作ってもらいました。アボカドを呑むなんて何てキモチワルイ、と思うかも知れませんが、ヨーグルトの酸味とアボカドのねっとりと濃厚な感じが何ともハマるのです。雑貨狂のワタシ。ここ暫く抑えていた無駄遣いがむらむらと沸き起こり、ジュートで出来た可愛いポーチをオトナ買い。あとは蓮の彫り物のしてある携帯ストラップを買っちゃいました!
(← これがかの、アボカドラッシー。 後で見たら、スイカのジュースもあったらしく、それもかなり惹かれる!)

再び伊豆半島を南下。次のポイントは、伊豆 一の蔵です。ここのお饅頭はホント、絶品。いつも蒸したてが店頭に並んでます。お饅頭屋さん、伊豆には多いのですが、ワタシはここのが一番のおススメ。おばあちゃんのお仏壇にもひとつ購入しました。更に南下。赤沢、大川、北川(ほっかわ)と過ぎ、今井浜の町を通過。今井浜。学生の頃は時々波乗りで来ました。(ワタシは丘サー専門だったですが。) ここまで来れば下田は目と鼻の先。河津、白浜と通過して、いよいよ下田の街に。


ちょっと休憩、という事で、ここの寄り道ポイントは、ペリーロードにある、カマアイナと言うハワイアン・カフェ。コナコーヒーがでっかいマグに入って出てくるので、ちょっと贅沢な感じ。ここにいるワンちゃんがそれはそれは可愛いかったのです。拾ってきた子と言う事ですが、その姿は高貴でもあり美しく、とってもハンサム犬、と思いきや、女の子だそうで、ならば、さしずめ「宝塚犬」とでもいったところでしょっかね。

( ハンサムな女の子。宝塚犬。 とっても大人しくて人懐こくて、とにかく可愛かった!↓ )

      



ペリーロードに流れる 平滑川 柳ってとっても好きなんです


体が車のシートのカタチになってしまいそうだったので、下田の町をぶらぶらと散歩。下田の町は何だか不思議です。こんなに田舎なのに江戸の頃から物凄く異文化と交流があったことが随所に感じられて、当時の下田はきっととってもある種ハイカラで垢抜けた町だったんだろうと想像すると、その頃の下田にタイムスリップしてみたい気がします。


平滑川の川面の柳 ちょっとモネ風

さて、あまり遅くなってもご迷惑なので、夕方前には大浜のなぎさ荘に到着できるよう、下田の町を出発。なぎさ荘に到着です。1年ぶりにお会いしたおじさん、おばさんは元気そうでした。おばあちゃんの仏壇にお参りをして、部屋に入り、しばし仮眠。流石に久々の長距離運転は疲れてたようで、ちょっと横になるつもりだったら気づかぬ間にいつしか心地よい眠りに誘われてしまい・・・・・。こうして畳の上に座布団を枕に寝っ転がってクーラーもつけず、自然な涼しい風が入る部屋でうとうとするのって、ホント、気持ちいーです。

下田も3月の震災ではかなり揺れたらしく、海も近いので、おばさんたちは近所の避難所に行ったりしたそうです。その後、長野や浜松を震源とした大きな余震もあって、今年の客足は鈍いそうです。おばあちゃんもいなくなってしまったし、民宿も今年は出来る範囲でやっているそうで、夕食はお願いしませんでした。で、こうなったら、スパイス・ドッグでしょう。



スパイス・ドッグにはここ十数年、毎年通っています。夜になってむくむくと活動し始めて、『ご飯に行ってきま~す!』と5分ほど車を走らせてスパイス・ドッグへ。相変わらずゆるい空気が流れていて、まるでどこかのヒッピー村のようです。(って、実際ヒッピー村には行った事はないんですが。)お店の人はいつも洗いざらしの楽チンな服を着ていて、どの人がお客さんか、どの人が働いている人か、まるで判らない雰囲気。往年のロングボーダーらしく、店の中にはヴィンテージもののサーフボードが飾ってあったり、グレイトフル・デッドのアルバムとかも飾ってあります。短パンに日焼けした足を投げ出してギターを弾いてるのは、店の人だと思いきや、お客さんだったりして、みんな本当に夏を楽しんでる感じ。ワタシも絶対ここに着てこよう!と思って、かなり年季の入ったベアのTシャツとか持参したんですが、バタバタ出てきて(海にも行かなかったし)、着替えてくるの忘れちゃった。いつもの海老のココナッツカレーを食べて、アイスチャイを呑んで、毎年恒例の夏の定番を楽しんできました。前にも行ったかも知れないけど、ここには冬に来たことはないんだけど、冬はみんなどうしてるんだろう。こんなに夏が似合う場所と人たちは、他にはちょっといないかも知れないね。



44518
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-27 00:00 | traveling in Japan | Comments(2)
この夏のイチオシ


残暑お見舞い申しあげます。
毎日暑いですねぇ・・・・。
四谷にはこんな猫がいます。触ってみたらとっても「熱い」ネコでした。(汗はかいてなかったけどね。)
暑い中、本当に、ご苦労様です。

さてさて、話題は変わりますが、今年の夏の一押し。そこに至るまでの紆余曲折を記してみました。夏はコマメに水分補給、と言う事で、ペットボトルを常に携帯するワタシですが、今年の箱買いに至るまでの経緯を・・・・。


昨年、このサントリー 世界のキッチンシリーズのソルティーライムのライムの爽やかでうっすらとした甘味とソルトの少ししょっぱい塩味が絶妙な一品にかなりハマりました。何故か売っているところがあまりなかったので、えーーいっ!とばかりに箱買いをして、ひと夏堪能させていただきました。



その前の年は、水出しミントのジュレップソーダ。この世界のキッチンシリーズは大好きで、期待していたのですが、今年の「ソルティーライチ」にはガッカリさせられました。後味が妙に甘くて、ちょっとイタダケナイ。清涼感がないのです。全然ハマる気になれず。



何かを求めていたワタシの前に現われたのは、このポッカ(なんと!ポッカ!渋すぎる。)の沖縄シークワサー。シークワサーはやっぱり外さないですね。何故かこれも茅ヶ崎駅の自動販売機でしか売っているのをみた事がなく、後で知ったのですが、エキナカ限定の商品だそうです。でも、やっぱりおっきなペットボトルじゃないと、すぐ飲み終わっちゃうしなー。



と、早速Amazonを検索。そう、沖縄に行くといつも、この沖縄バヤリースのシークワサーをよく飲んでいたことを思い出したのです。国際通りの沖縄物産屋で箱買いして、送った事もありました。東京のワシタでも売ってるかも知れないけど、ここはひとつ昨年の成功体験を元に箱買いで・・・・。

と、思っていたら、仕事先の近くのローソンで、この1本に出会いました。何となく、生姜はかえって夏場は体が妙に熱を帯びるのでは?と1回目は興味を持ちながらもパス。でもやっぱり気になるので、呑んでみたら・・・・。美味しいじゃありませんか!レモン・蜂蜜と、ブレンドしてある他の要素もかなり健康的なので、『よしっ!これにしようかっ!?』と、再度自分の気持ちを確かめに買いに行くと、ぎょっ!棚の中身が変わってる!もう出てないの?手に入らないのが解ると、俄然全精力を傾けて手に入れたくなる性分のため、仕事中の人目を忍んで、仕事先にてそのままAmazonに向かい箱買い。

と言う訳で、無事に24本/ケースが自宅に届けられ、毎日カバンに入れて持ち歩いてます!美味しいので、おススメ。今年の夏のイチオシです。

44289
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-23 00:00 | つぶやき | Comments(8)
何かに打ち込むって、人をあんなに輝かせるもんなんだなぁ・・・・
この日はM.K.のお琴の演奏会を聴きに国立劇場まで。ねっとりとした熱い空気が肌に纏わりつくような暑い日だった。M.K.は会社の同僚のアメリカ人女性で、最近の若い子よりよっぽど日本人の心や気遣いを持って、なおかつアメリカ人としてのプライドも決して忘れない、それらがとても調和した人だ。アメリカ(母国)で学生時代からお琴を習っていたと言う事で、そのお琴の先生はよほど正統だった方だったらしく、日本で暮らすようになってそのお琴の先生に紹介されたお琴の会でずっと研鑽してきたと言う事。その会は、文化交流的な「外国の方でも楽しく日本の楽器を習いましょう!」などと言う生易しい会ではなくて、国立劇場で演奏会をしてしまうほど由緒正しい、正統のお琴の会だったと言う事をこの日初めて知って、正直びっくりした。(M.K. ごめんなさい。そうなのです。) 多分外国人だという甘えとか、多めに見る感じは全くない感じ。20人以上の合奏で、お琴(箏)、三味線、、太鼓などを合わせながら、謡も唄うのだ。M.K.が登場したのは、「飛鳥の夢」と言う曲目で、昭和26年4月の聖徳太子1330年記念芸術祭の折に作曲された作品だそう。初めて知ったけどこう言う、お琴に合わせて謡も入れるような編成を箏曲と言うのだそうだ。
うちの仕事も決して暇な仕事じゃないのに、この演奏会の前1ヶ月くらいは自分の演奏もさることながら、パートの人と音を合わせなきゃならなくて、その練習に参加するために時間を作るのに、M.K.は本当に大変そうだった。
毎回毎回、曲目の入れ替え時に緞帳が下がり、演奏中は中に入れない本格的なもの。考えてみたら国立劇場なのでそうなのだろうけど、あまりそこまで考えが及ばず、普段着の軽い気持ちで行ってしまったのには、M.K.に本当にすまない気持ちになった。
さて、緞帳が上がって、いよいよ「飛鳥の夢」が始まる。M.K.はやっぱり、綺麗な水色の着物を着て、髪をクラシックにアップにしていた。M.K.は本当に水色がよく似合うし、彼女も好きだと言っていた。水色の着物姿のM.K.は、彼女のシルバーブロンドに良く似合って、とても素敵だった。やっぱりこの色って、日本人にも好まれる色なんだけど、本当に似合うのは、こうして肌が白くて髪の色が明るい人たちだよねー。改めてそう思う。日本人のくすんだ肌の色で黒い髪には、この水色の透明感はどう頑張っても駄目な気がする。
演奏は一糸乱れぬ楽器の音色や唄声で、今までいろいろ話は聞いていたけど、M.K.はこんなに本格的で高いクオリティのところで頑張ってきてたんだ、と今更ながらに認識を改めて、そしてそれまでの自分の彼女の「習い事」に対する見方を本当に申し訳なく思ったりした。
「お花はワタシが買っていくね。」などと言いつつも、出掛けの来客で家を出るのが遅くなり、それも出来ず、演奏が終わってからお花を買ってメッセージを書いて渡そうと思い、受付の人にお花を託そうとすると、預かる事は出来ない、との事。「どなたに面会ですか?」と尋ねられ、「M.K.です。」と言うと、受付の女性が、「あぁ、H先生ね。」(Hは彼女のミドルネーム)と。(先生だって!) 「中を見てきてあげましょう。」と言われ、ロビーで待っているとM.K.が2階から駆け下りてきてくれた。「さなえさん、JK子さん!」わーっと盛り上がってM.K.の旦那さんの撮影による記念撮影。M.K.は後日写真をくれる時に、「ちょっとMは疲れた顔してます。あんまりNiceじゃないけど・・・。」と言ってましたが、私もJK子もその演奏の後に会った、M.K.のきらきらとした輝くような晴れやかな顔が忘れられないほど印象的だった。「M.K.、とっても輝いてて素敵だったぁ。」JK子はかなり刺激を受けたらしく、(ワタシもそうですが)、「自分もあんな風に輝きたい・・・・。」的な事を繰り返し呟いていた。(JK子だって、色々頑張って、輝いてますよ!ホント。)
と、そんなハナシをしたのは、移動先の神保町の骨太フレンチ ビストロ アリゴ。古い民家を改造した隠れ家的フレンチ。この前日、ワタシもJK子もそれぞれ別口で呑んでいて、あまりワインは進まなかったんですが、料理はとても美味しかった。そこでの話題はもっぱら、M.K.の輝いた晴れ姿と・・・・。もうひとつの方はここでは伏せておく事にします。
何かに打ち込むって、人をあんなに輝かせるもんなんだなぁ・・・・。M.K. お疲れ様でした。とっても素敵でしたよー。



1階が立ち飲み。2階席もあり。2階はテーブルとあとはなんと座敷だった。昔懐かしい、昭和の感じがする造りで、雰囲気的には沖縄のお店("うりずん"とか)を思い出させる感じ。

44156
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-13 00:00 | お店@半蔵門 九段 神保町 | Comments(2)
蕎麦屋で一杯!


Roonee 247 Photographyの作品研究会 修了展も明日で終了です。今回はRooneeのギャラリーで行ったので、お店番も特に必要がなく、自分自身秋の仕事の準備で忙しくしていたので、平日に顔を出せる日はなかったのがちょっと残念でした。今日は反省会、と言う事でお世話になった篠原さん、杉森さん、そして出展した皆さんと四谷三丁目、Rooneeの近くのお蕎麦屋さん 味遊心 中屋に行きました。Rooneeの作品研究会は、実は今回が初回と言う事で、今多分秋の回の募集をしてるんじゃないかな。この日土曜日は夕方ごろから顔を出したのですが、受講するかどうか考え中で、取り急ぎ修了展を観に来たけど、今回を観て受講する事を決めた方もいるみたいで、そう言うのを聞くと、少なからず何か第3者にインスパイアする事が出来たのかな、と思い、少し嬉しい気持ちもします。お客さんが疎らな時は出展者のほうが会場に多い(ありがちですが・・・・)みたいな時間もあって、Rooneeに額装の打ち合わせに来た人が杉森さんに伴われてギャラリーに来て、『今日は作家さん達も皆さんお揃いなんですよ。』なんて紹介されるとかなり恐縮した気持ちにもなりました。(さ、作家だなんて・・・・。)
友人が見てくれる時とは違って、知らない方が自分の写真をつぶさに観察するように観ているのを見ると、妙な緊張感もあるし、またその緊張感も嬉しく、心地よくもあります。本当は話しかけて色々感じた事を訊いて見るのもよいのだと思いますが、自分がもし逆の立場だったら、どぎまぎするかな、などと思っているとついつい遠巻きに自分の写真を観ているその後姿を目で追うに留まってしまいますね。良くも悪くも何か感じて貰えてればよいのですが、(好きとか嫌いとかでも)、何の感想も持てない、と思われるのはちょっと辛いですね。果たしてどうだったのでしょうか。
感激したのは、平日にハービー山口さんが立ち寄ってくれた事でした。『ハービー氏は自分の写真にどんな感想を持ってくれたのだろうか。』これは是非訊いてみたいところでしたが、果たして、感想を持ってもらえたのかどうかも・・・・。実は、前回、昨年の秋にグループ展に出展した時、ワタシは5点、大きくプリントして壁に直貼りをしました。大きくしたかったので額装やパネル貼りにコストがかかってしまうのも直貼りを選択した理由のひとつですが、実はその少し前にハービー山口氏の写真展を観に行って、入り口近くに飾られていた大きなロールを切りっ放したままの写真がピンで直貼りされていたのを観て、そのカッコよさに痺れてしまい、ワタシも是非直貼りでやりたいっ!と思ったのが大きな理由のひとつでした。後で設営の時このハナシをRooneeの杉森さんにしたら、『直貼りはもっとも難しい展示方法のひとつなのよー。』と。額装の力を借りず、写真そのもので勝負、みたいなところがあって、よく知っている人にはとても勇気がいるものらしい。ワタシはその時完全に「よく知らない人」だったので、知らないが故の勇気と言うか、ま、暴挙だったのですね。でも観に来てくれた人は、お世辞にでも、ワタシのその時の写真だったら、これがいいよー、と言ってくれる人もままいたので、あれはあれで良しかな。そんなハナシも直接ハービーさんにしてみたかった。(前回も今回も観てくれた方の中で、今回は大分きちんとした印象になっていた、との言葉もいただきましたが、前回のあれは決して雑にした訳ではなく、私なりの拙い演出だったのですが、ま、意図は伝わりにくく、雑な印象だったのかも知れません。)
とにかく、写真展をやるからには、在廊して観てくれた人と色々話をする機会を持つのは大切な事ですねー。だんだん解ってきました。
← 今回の出品をFlikrにアップしましたので、来られなかった方、是非こちらを。



作品選定の風景。ようやくこの7枚で固まって来ました。写真には入っていないけど、廻りにはボツになった写真が散乱(?)してます。



後は並べ方。どれをどう観せるか。この時間が最も楽しい時間になりました。出す写真が決まってしまえば、それに集中。どれをどう印象付けるか、一番インパクトを与えたいのはどれか、試行錯誤の結果、タテヨコのバランスも考えて、段々壁の並びが決まっていきます。



当日はこんな感じ。 プリントも本番用にして、マッティング・額入れも完了。これから微調整!、と言う段階です。

43903
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-06 00:00 | art | Comments(0)
イタリアンバル UOKIN
 


ブエノスアイレスの旅行記をアップして以来、すっかりと何かを遣り遂げた気分になって、暫くブログを書くのもままならない感じでしたねー。バックデートですが、面白いバールに行ったので。新橋にUOKINのやっている面白いイタリアンバルがあると言うので、連れて行ってもらいました。魚金(うおきん)は新橋とかに系列店が沢山ある居酒屋で、築地から仕入れる新鮮な魚をウリにしているお店ですがこの度、イタリアンバルを開店して、それが結構評判と言うハナシです。
この日、予約を入れようとしたら、9:15までいっぱいだと言う事で、『じゃ、それまでどっかで軽く呑んでようか。』と言う事になりました。SLの前で待ち合わせをして、烏森神社の辺りをうろうろ。この辺はたまに来るのだけど、以前花街があったそうで、お茶屋さんのような佇まいを見せるところもあるし、昔の一杯呑み屋みたいなお店が、昔そのままにやってるところもあるし、(それは先斗町のようです。) その店を改装してちょっと洒落っ気のある和食やイタリアンやフレンチのお店に仕立ててやっている所とかが沢山あって面白い。サラリーマンに人気があるのは昔からだけど、結構最近は色々な客層にも人気があるみたい。何軒か飛び込みで入るけど、みんないっぱいで。『ま、ま、後でUOKINに行くから、何処でもいいよ。とにかく暑いのでビール1杯くらい呑んでましょう。』と言う事にして、その辺のイングリッシュ・パブに入りました。
時間が来て、イタリアンバルUOKINへ移動。ここは新橋3丁目で、烏森のあたりとは少し離れてるんですが、やっぱり昔は多分、食糧倉庫兼用だったのかもしれないですね、本当に狭い店舗スペースで、1階と地下が2箇所、そして2階と面白い造りのスペースでした。写真は白レバーと鶏のテリーヌ。これは定番のメニューのようですが、その他のメニューは仕入れの状況に応じて、チラシのように各テーブルにセッティングされてます。地元茅ヶ崎ではこう言うお店、多いんだけど、都内でこんな感じにしているのは珍しいかもね。カルパッチョの盛り合わせも美味しかったです。でもね。最近何だかあんまり呑めないし、呑んだ時にあんまり食べなくなりました。多分、暑いから。ちょっと夏バテ気味なんでしょうかね。(それでも考えてみたら、この夜も2人でワインを1ボトル空けたのかも。) 夏は汗をかいて、体内の水分補給が足りない所でアルコールを入れると、体内のアルコール濃度が相対的に上がって、そんなに酒量を呑んでないのに急性アルコール中毒になるらしですね。ワタシも気を付けようっと!イタリアンバルUOKIN。涼しくなったらもう一度行ってみたいです。

イタリアンバル UOKIN (ウオキン)
東京都港区新橋3-16-20 第3山田ビル 1F
03-3437-9215

43894
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-05 00:00 | お店@新橋 汐留 | Comments(6)
ここ一番のミーハー根性 [ハーブ&ドロシー]




早いもので、2011年ももう8月で、3分の2が過ぎようとしてます。ワタシは毎年、年賀状にて昨年のReviewと今年のResolutionを述べているのだけど、今年の年賀状には『数年後に振り返った時、この1年は後になって記憶に残る1年にしたい。』と書かせていただきました。
これからの、今後の、この先の自分が振り返ってみた時に、
『あぁ、あの頃は・・・・』と、
後になって忘れられない珠玉の一時期にしたいなー、などと思ったりしてます。

と。何となく、2010年をローラーコースターのように駆け抜けた感があったのですが、その感覚に比べると、今年は何かこう、スピード感がないというか、今、ここまでを振り返って、そんな感じもしています。そんな今年の夏は、秋の仕事に向けて、「猛烈」とは行かないまでも、「鋭意邁進」と言う言葉がぴったりのような気がしています。今年の秋のこの案件は、ワタシが現役社員としてばりばり(よれよれ?)と働き、少なからず受注に携わった最後の案件です。そこに再び立ち返って完成形を見届ける事が出来る事には、それなりの幸せと悦びを感じたりしています。
そんな理由もありつつも、もうひとつの理由としては、芸能人にはさして興味がないのですが、「文化人」とか「芸術家肌」とか呼ばれる人に極度にミーハーなワタシのこのミーハー根性を大いに満たしてくれる案件だ、と言う事があるのです。いつもは硬い政府や官公庁の仕事も多いこの業界ですが、今回のトピックはかなりどんぴしゃであって、公式Websiteも既に立ち上がっているので、案件名を言いたい~、と言うところですが、ま、私的なブログなので、それは避けておきます。映画「ハーブ&ドロシー」でインタビューを受けていたコンテンポラリーアート界の重要人物のあんな人、日本を代表する「世界の~」と言われる奇才(鬼才?)のあんな人、それに、今をときめくあの美術館を造ったり、各国のヴィエンナーレやトリエンナーレにインスタレーションを出品しているあんな人、などが一堂に会すのです。仕事でなけりゃ、サインでももらって一緒に写真を撮りたいくらいです。
今日は、その、かの「ハーブ&ドロシー」も彼が売れない頃からずっとコレクションしていたと言うあの方のRepresentativeの方との打合せです。テンションが上がります。何故か、『何か言わなきゃ。』と気負っています。ここは青山。多分このビルも世の中がミッドセンチュリーだった頃に立てられた素敵な建物。NYからやってきたそのRepresentativeが5階で待っています。自分の作品を記録した画像の質にはとても厳しいと言うので、機材の事とか、何でも即答できるよう、映像の担当者も連れてきました!
・・・・さて、実務的、事務的な打合せも済んで、色々と雑談な感じに座がなってきた時、Representativeの方が、『彼ももう80歳を越えているので、日本への長旅をして、講演をして廻って、たった3泊で帰るなんて、本当に元気ですよ。』と言ったので、その時、私はぴぴぴっと反応した。『え?もうそんな高齢でいらっしゃるのですか?では、数年前21_21にいらした時には70歳も半ばだったんですか。ホント、若々しくて精力的でいらっしゃいますね!』と。そして、続けざまに、『ワタシ、「ハーブ&ドロシー」も拝見しました。あの時、インタビューに答えていらっしゃった頃の風貌とそんなに変わっていらっしゃいませんね!』と。そして、ワタシは満足したのです。何だか遣り遂げた気がしました。「何か伝えなきゃ。仕事以外の事で、伝えなきゃ。」と、そう、あの気負いは漠然としたそんな思いから沸いて出てきていたのです。Representativeの方は、ちょっと微笑んで、「あ、観てくださったんですね。」と言ってくれました。
その事だけでも、少なくとも後になって忘れられないエピソードになり得るかも知れませんね。名刺交換もさせていただいたのですが、社用のじゃなくて私用のも渡しちゃいたいくらいでした。秋の本番の講演に向けて、気合を入れてコーディネートしちゃいます!
(写真はその会館の中庭ですが、うっすらと蔓延った水苔がとってもいい感じ・・・・。)

44080
[PR]
by sanaegogo | 2011-08-04 00:00 | art | Comments(4)