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エントラプーレ チャリティーコンサート Vol. 2

この日、浜離宮朝日ホールで開催された『 エントラプーレ チャリティーコンサート Vol. 2 』に出かけて来ました。Angela姐さん(と皆さま)が丁寧に作りあげたチェロ、バイオリンの演奏会、身寄りの無い犬や猫たち、それを救済する諸団体を支援するチャリティー・イベントです。浜離宮は音も大変良く、演奏も素晴らしく、(社交辞令なしで)、良いコンサートでした。良い時間を過ごしてきました。冒頭、プログラムにはないのだけど、東日本大震災の追悼の意味をこめて、かのイケメン先生(あ、ちょっと言い方が失礼?)がカザルスの「鳥の歌」を演奏してくれました。ワタシが鳥の歌のことを知ったのは、バルセロナ・オリンピックの時。当時故郷を離れ遠くで暮らしていた私は、送られて来たオリンピックの日本語のナレーションを聴いて、何故か号泣。一緒に見ていた日本人の友人達も号泣。『カタルーニャに飛ぶ白い鳩は、ピースピースと啼きました・・・・。』一言一句正確ではないけれど、アナウンサーはそんなフレーズを述べてました。これが、カザルスが故郷の平和を祈願し続けて、1971年に国連平和賞を受賞し、国連本部にて後世に残る事となった名スピーチと共に「鳥の歌」を演奏した逸話を汲んだものだったと言うことは、もっと後になって知る事になるのですが・・・・。とにかく、生で聴けた事が本当に感激。(当時カザルスが置かれていた状況とは異なりますが)、折しも震災で、その後のダメージで、平和ボケしていた日本が平和の大切さを再認識しているこの時に、心に沁みるものがありました。
その他、演奏家の皆さまの熱のこもった演奏に聴き入りました。小森谷巧さん。クラシックに造詣の深い方ならご存知なのかも知れませんが、読売日本交響楽団のコンサートマスターをされているバイオリニストだそうですが、Soloでヴィヴァルディの「春」を演奏してくださいました。学童学生の頃、誰しも音楽の授業で耳にする超メジャーな楽曲ですが、春の日差しの麗らかさや、小鳥の囀り、とけ出した小川のせせらぎなどを巧みなテクニックと表現力で聴かせてくれました。きっと中学校の頃の音楽の先生は、生徒達にこんな風に素直に感じて欲しかったのだろう、と素直な気持ちで聴き入ってしまいました。

さてさて、コンサートの最後に里親になった家族のもとで幸せに微笑む保護犬、保護猫たちのフラッシュビデオが流れたのですが、写真はそれに加えてもらったカイとまー君の写真。姐さんは「1枚ね。」と言っていたのに、無理やり、しれっとまー君のも送ってしまいました。あは。カイは山梨の保護団体に保護された甲斐犬のミックス。まー君は、その前にうちにいたクリちゃんがお世話になっていた動物病院の先生が里親探しの会で里親を探していたゴールデンとのミックスです。まー君は14歳の長寿を全うしてある夏の日に旅立っていきましたが、カイは腕白盛りで内弁慶ながらも我が家ですくすくと成長中。人懐っこく近所の皆さまにも本当に可愛がってもらったまー君。家族以外にはなかなかのびのびとしたところを見せる事ができない内気なカイ。本当に性格は、それぞれ、さまざまですが、うちの子になってくれて本当にありがとう、と言いたい気持ちです。(どんなに癒されてるか・・・・。)
コンサートは3回目も予定しているそうですので、保護活動に関心がある方も、弦楽器の本格的なコンサートを(上手い言葉は見つからないですが)手軽に聴いてみたい方も、是非次回は行ってみてください。
エントラプーレ http://www.entrapure.com/

(写真: 庭の桜の木下(彼のお気に入りの場所でした)でお昼寝中のまー君)

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by sanaegogo | 2011-04-30 00:00 | music | Comments(4)
・・・・をたずねて三千里


この初夏に予定していたoverseas tripですが・・・・、この度、Destinationが決定しました。じゃ~ん、アルゼンチンに参ります!ブエノスアイレスとコルドバを回る予定でございます。
ご存知かと思いますが・・・、本当はチュニジアに行きたかったのです。資料を集めて、いざ!手配開始!と言う段になって、あの騒動でしょ。その時はまだ、チュニジアは国も小さいし、騒動が起きたとしても夏くらいには納まってるだろうと高を括ってたのですね。チュニスの旧市街にダメージがなければよいな、くらいで。でもエジプトに飛び火して、エジプトは予てからテロとか危険視されてたので、「情勢危うし」とは感じ始めてたのですが、リビアの革命騒ぎが始まったときには、「カダフィーまで出てきちゃったら、北アフリカはもう危険だ・・・・。」と観念し、計画変更を余儀なくされてました。協議(笑)の結果、この度、ブエノスアイレスに目的地を定め、本日航空券の前金を支払いました。本当はこれも紆余曲折があって、計画変更した当初は、リオデジャネイロ、イグアスの滝、ブエノスアイレスの3都市めぐりを敢行したく、いろいろ調べたのですが、日程と予算が折り合いがつかず、リオだったら、ブエノスアイレスかなぁ・・・・、と言うことになった訳です。(ご存知のとおり、入国と出国が違う国だと、航空券がかなり割高になっちゃうんですよねー。) ミッドセンチュリー好きのワタシとしては、リオやサンパウロでコルビジェやニーマイヤーの建築も是非拝見してみたかったのですが、この度(旅)はアルゼンチンを推してみました。そして、自分は意外にもアルゼンチンには以前から憧憬があったことに、ここで改めて気づきました。例えば・・・・。

■ 母をたずねて三千里
夢中になってみてましたねー。マルコが出稼ぎに出てしまったお母さんに会うためにジェノバからアルゼンチンまで旅をするのですが、そのルートが、ジェノバ-バルセロナ-マラガ-リオデジャネイロ-ブエノスアイレス-コルドバ、(途中省略してますが)、そして遂にトゥクマンでお母さんとの再会を果たすのです。前回訪れたのがバルセロナだったので、何だかいい繋がりのような気がして、自分だけで悦に入ってます。(そして、ジェノバもマラガもリオもいつか行ってみたい!)マルコ少年がジェノバでよく食べていた白いスパゲッティー。何故ミートソースがかかってないのか、子供心にとっても不思議でした。ミートソースがかけられないほど家が貧しいのか、と子供なりに心を痛めていましたが、世の中には塩味のパスタがある事をオトナになって初めて知る事になる訳です。そして、マルコは広場の噴水でビンを洗ってお小遣いを稼いでました。ワタシも家のビール瓶を洗いましたねー、意味も無く。子供の頃の懐かしい思い出です。写真はかの海洋堂の作になるフィギュア。食玩を集める趣味はないのですが、これだけは夢中で買い集めました。一番好きなやつです。アルゼンチンの夕陽を背にポンチョを着たマルコの凛とした姿。秀作です。(あ、主題歌からすると朝焼け、でしょうか。) (ロバは少々疲れている様子)


■ モーターサイクルダイアリーズ
当時ゲバラに惚れていたワタシは、映画の中のガエル・ガルシア・ベルナルにも惚れました。エルネスト青年が自分探しの旅に出る、その出発の地がブエノスアイレスです。ロードムービーの珠玉作ですねー。キューバのジャングルでゲリラ兵として戦ったチェ・ゲバラことエルネスト・ゲバラの青春時代を、革命家として革命に身を投じるきっかけになった旅を描いた忘れられない作品です。

■ ピアソラ
リベルタンゴの産みの親、かのバンドネオン、タンゴの巨匠アストル・ピアソラもまた、アルゼンチン出身です。リベルタンゴは一時期、カーステで、iPodで、自室でもよーく聴いてました。正直な話、ワタシがピアソラを知ったのは、ヨーヨー・マを聴くようになってからなんですが、最近またブームなんでしょうか。「ブエノスアイレスの四季」とか良く流れてますね。物悲しい、だけどどこか情熱的なバンドネオンの調べ。ブエノスアイレスに行ったら、是非タンゴは聴きに行きたいなー、と今から楽しみにしております。

そんな訳で、休みもとっちゃったし、出発の日が待ち遠しいばかりです。(あ、その前にホテルとらなきゃ、宿、宿は大事です。)そんなこんなで、GalleryのJourneyのページにまた新たな1ページが加わるのを今から楽しみに、わくわくとしております。

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by sanaegogo | 2011-04-26 00:00 | travel abroad | Comments(2)
Hugo, Man of a Thousand Faces




Hugo, Man of a Thousand Faces

Hugo: Man of a Thousand Faces, was a doll created by Alan Ormsby, and produced by Kenner toy company in 1975. The Hugo doll looked like a man, and came with a makeup kit, wig, glasses, and several different glue-on accessories. The toy's popularity fell off after the 1970s, but was later featured on The Pee-wee Herman Show, and Uncle Floyd's variety show.

● Hugo at: www.feelingretro.com
● Hugo at: www.collecttoys.net
● Hugo at: www.skooldays.com


Mr. & Mrs. Boltonのご自宅に招かれて、スペイン風ランチを楽しんだ日、Hugoと衝撃の出会いをしました。アメリカ発祥の子供向けの玩具なのですが、その容貌は何ともシュール。いや、強烈にシュール。とてもとても子供向けのものとは思えません。昔日本でもちらっと売り出したキャベツ人形もそうですが、もっと遡るとバービーとか、オトナの感覚で子供に接するというか、子供扱いしていないと言うか、アメリカ玩具には独特の何とも言えないシュールさがあるようです。 この文化の中で、日本発祥の「カワイイ」が浸透してきたと言うのは、実はスゴイ事だったのだぞ、と思わざるを得ません。
Hugoはいくつかの着せ替えキットとか、鬘(今話題のズラ)とか、メガネとか髭とかが付いてきて、着せ替えと言うか、変装みたいですが、何しろそうやって男の子が遊ぶのだそうですが、胸の下からはばっさりと省略してあって、テーブルに置かれた時のその唐突感と言ったらありません。そこには突然Hugoがいるのです。
この肝臓でも悪そうな顔色は、ご友人がふざけてトロフィー代わりにしてまっ金々に塗ってしまっていたのを、Mrs. Boltonが丁寧に塗料を剥がしてみたところ、こんなになっちゃったそうです。だから手とかはオリジナルの色で普通です。 何とも楽しげなエピソードですね。 それでもご主人はとても大切にしている様子。 食卓が見渡せる特等席(?)に鎮座していました。 いろいろ見てみるとアメリカの子供達にはとても愛されていたようですね。 The Pee-wee Herman Showにも出演していたようです。いやー、いいもの見せてもらいました。新しい出会い、ここでHugoと出会えて、ホント、よかったです。

この日のランチはスペイン風で、Mrs. Boltonが腕によりをかけて作ってくれました。長くスペインに住んでいたお二人なので、本格的。Mrs. Boltonは、パエリアが柔らかくなりすぎたとしきりに気にしていましたが、うん、確かに柔らかかったかもしれないけど、味はとても美味しかったです。日本の家庭でパエリアが食卓にのぼるなんて、何とも贅沢な気がしました。ワタシはお土産にカヴァを持参。美味しい料理とお酒で、楽しい休日の午後でした。 また次回を楽しみにしてます。



このカメラで料理を写したのは初めてかなー。 お店で撮る時は憚られていつもコンパクトの方ばっかりだったし。 何だかやっぱり一眼だと迫力が違いますねー。 とっても美味しそうではありませんかっ!

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by sanaegogo | 2011-04-16 00:00 | つぶやき | Comments(0)
街の桜 2011
桜の花も盛りを過ぎて、葉の緑がどんどんと濃くなって来てます。結局今年はお花見に出掛けたのは目黒川だけでした。咲き始めから散り始めて盛りを楽しめる土日が今年は1回くらいしかなかった気がします。と言うか、今年はそれだけ時間が流れるスピードが速かったのかなぁ。
前回アップした桜は、割とスタンダードスタイル。立体感のある花の重なりや、陽に透けて薄桃色の花びらや、これはこれで好きなのですが、街に咲く街ならでは、のものを少し。言うなれば、"sanaegogo style"ってところでしょうか。
あは。











「今年の桜ならでは」と言う意味では、(偶然ですが)、写した1枚がちょうど東日本大震災の募金風景の前でした。もう少し横断幕の文字がしっかり入ってれば、ジャーナリストっぽい出来になったのでしょうが、これも後で画面を確認してから気づく次第で・・・・・。 どうやらワタシは本当にジャーナリストには向いていないようです。(特に熱烈に指向している訳ではないのですが) 写真のひとつの役割が「記録」と言う事ならば、やはりその役割を少なからずは果たしたいな、とは思ったりします。
(迷いつつ躊躇していたのですが)、New York Timesの震災の記録写真のスライドショー、やっぱり記録として紹介しておこうかな、と思います。 その写真の数々に胸を痛め、そしてそれを写真に納めたフォト・ジャーナリスト達の客観的、印象的な描写力に敬意を表します。


(● アイコンをクリックしてください。)

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by sanaegogo | 2011-04-13 00:00 | つぶやき | Comments(0)
生まれ来る子供たちのために


今日は4月11日。 東日本大震災から1ヶ月が経ちました。そんな今日。また大きな地震があり、福島の浜通りが揺れました。 私は青山某所で打合せをしていて、遅れてくる1名を待ってましたが、写真はその時のもの、みるみるうちに空が掻き曇って、稲光がして、強い雨が降りました。

震災以来、正確に言うと、地震があって帰宅困難者になって帰れず、さながら「漂流教室」のような気持ちを味わい、週が明けても自宅から身動きが出来ず、そんな一連の動きや気持ちの動揺が落ち着いて以来ですが、頭の中をぐるぐるしている唄があります。
小田和正 作詞作曲 オフコース 唄 の「生まれ来る子供たちのために」です。
姉がオフコースが好きだったので、彼女はよくこの曲を聴いてました。 私もピアノを弾いていた頃、そのメロディーラインに惹かれて、楽譜と首っ引きで弾き語りをしたりしてました。(あ、人前で、ではないですが。)

この唄の意味がリアルに感じられる未来がここで用意されているとは思いもよらなかった事ですが、真摯に受け止めて、この詩にある、ある種の潔さのように乗り越えて行かなければならないんですね。先は長くなりそうですが、力と勇気、今の私達に必要な言葉です。



生まれ来る子供たちのために (1980年)

多くの過ちを 僕もしたように
愛するこの国も 戻れない もう戻れない
あの人が そのたびに許してきたように
僕はこの国の 明日をまた思う

ひろい空よ僕らは 今どこにいる
頼るもの何もない あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは 今どこにいる
― 生まれ来る子供たちのために何を語ろう
何を語ろう

君よ 愛する人を守り給え
大きく手を広げて こどもたちを抱き給え
ひとりまたひとり 友は集まるだろう
ひとりまたひとり ひとりまたひとり

真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り
力の続く限り ふたりでも漕いでゆく
その力を与え給え 勇気を与え給え





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by sanaegogo | 2011-04-11 00:00 | music | Comments(2)
今年の桜@目黒川 2011


(超バックデートになりますが)、今年もやっぱり桜を見に行って来たので、それはやっぱり記しておこうと・・・・。毎年恒例になりつつある目黒川です。

この1週間前の日曜日には三茶のチャリティー・ライブに行ってたんだけど、その時は、「とうとう東京にも桜が咲いたなー。」なんて思っていたのですが、それからが超あっという間だったと思います。次の金土は仕事が入っていたので、この週は平日はその準備で遅くなる事は必至で、友人との夜桜見物や帰宅してからの鎌倉の若宮大路まで夜のドライブ、なんてのは絶対出来ない事が解ってたので、ちょっと焦ったなぁ。だって、毎日毎日とっても暖かいし、咲き出した桜があっという間に満開になり、そして所々散り始め、「次の日曜日まで間に合うかしら・・・・。」などと。友人には「金土の仕事でバテてるかも知れないけど。」とexcuseしつつ、この日曜日を迎え、中目黒に降り立つと、例年にない人の波。年々この目黒川の桜は人気が出ててきているような気がします。震災の影響でお花見は各地で自粛ムードがあったみたいだけど、まぁ、大きな予算をかけて沢山の電気を消費して行われるパーティーやイベントが延期・中止になるのはともかくとして、自然のままに季節の流れに応じて咲き乱れてる桜を見に行く事は、全然「不謹慎」にはあたらないのだ、と思いましたねー。自然の前には人間は小さなもんです。震災で打撃を受けた日本にも桜は咲くのです。桜は自粛はしないです。今年の桜は、縮んで萎んだ私達の気持ちを元気付けてくれてるような気がしました。

実はこの金土の仕事とは、秋に予定されている大型の国際会議の理事達が来日し、開催に向けての最後の調整を行うものだったのですが、やはり、そもそも論で「秋に日本で開催できるのか」、と言う議論に終始し、海外の各国の人々が自分達の想像以上に来日に懸念を示している事が改めて解り、ちょっとショックでした。それは震災とは別の要素で、です。この日minute(議事録)をとってくれてたアメリカ人のTonyさんに「Tonyさんは日本を脱出しようと思わなかったの?」と尋ねてみると、「地震と放射能よりも、夏の計画停電で冷房が利かないほうがボクには堪えるので、その時考えマス。」と言う返事。Tonyさん、優しい・・・・。そして、被災地を応援するのだ、と言って翌日の日曜日は風評被害をものともせずに茨城にお寿司を食べに行くと言ってました。いろいろな元気付けるカタチがあるものなのです。






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by sanaegogo | 2011-04-09 00:00 | traveling in Japan | Comments(2)
上を向いていこうニッポン!!
最近はお店レポートもそんなにアップしてない事にふと気づき・・・・。震災以降、大人しく(自粛)していたのですが、この土日で久々に梯子をして来たので、まとめて少しレポートでも。
この日は「東日本大震災チャリティーパーティ 上を向いていこうニッポン!!」に行って来ました。"そろそろ桜も咲く頃・・・被災を免れた私たちがまず“不謹慎” “自粛”ムードを振り払って上を向き、被災地の方へ精一杯エールを送りましょう!"と言う事で、インターFMでおなじみのジョージカックルのDJと、有志のプロアーティストによるアコースティックライブ、チャリティーボックスによる寄付金集めそれにチャリティオークションなどなど。三軒茶屋のカジュアル炭焼きダイニングgeneral store mikawayaにて。ここは何となく地元茅ヶ崎にあるお店のような雰囲気で、ハワイの片田舎にある万屋(ジェネラルストアー)をコンセプトにした気持ち良いスペースです。
チャリティーには11月に参加した写真展に出品したもののうち2枚をプリント(A2サイズ)を出す、と言う暴挙に出てみました。自宅で眠っている物・使わなくなった物、何でも構わないので、一品持ち寄れば後日ヤフオクに出品され、総額は全額被災地に寄付される、と言うのだけど、一体いくらで開始されて、いくらで落ちるのか、ちょっとどきどきでは、ある。 (少しは役に立てるのかっ!?)
ライブで懐かしの曲に酔いしれながらの気持ちの良い夜。訪れた人は波乗りをする人が多かったのも、ここがハワイをコンセプトにしてるからなのかなー。 伝説のサーファー、桜井よしお、通称ヨッチャンにもお会いできました。 (伝説のサーファーなら、やっぱりジャン・マイケル・ビンセントのほうがカッコイイかな・・・・。あ、あれは映画の話か。)


先立って、立ち寄った立ち飲みバー。富士屋本店グリルバー。先日来、ここのところ急に三茶を訪れる機会を次々と得て、この辺りをうろうろしてた時に見つけた気になるバー。来てみたかったので嬉しい! 「三軒茶屋つりぼり」の跡地に出来た立ち飲みバーで白ワインを仕込んでしまった。この春初の空豆。美味しい。他の人がオーダーしてたパクチーの山盛りサラダ。気になる。

パーティーの後に立ち寄った3件目に至っては、何処に行ったのか、あまり記憶がなく。カメラに見た事のないような画像が何枚かあり、カメラ入れの袋もこの店で紛失。(後日無事ピックアップされましたが。)


実はこの前日、岡本太郎を観に行った日も梯子酒をしてしまったのでした。竹橋で太郎を見てから銀座まで散歩する事にし、小腹も空いてきたので途中のVironでちょっと一息つく事にしてみるも、Vironに着いた時は既にディナータイムの準備に入っており敢え無く撃沈。すっかりお口がガレットと冷たいシードルになっていたのに、あぁ。で、またうろうろするのも嫌なので、久しぶりにBelgian Beer Café ANTWERP CENTRAL でリンゴのビールを呑んで気を紛らわす事に。ムール貝と白アスパラのグリル。 この春初めてのアスパラ。



さて、そのまま散歩に出て、銀座をぶらぶら。でも7時を過ぎようとしていたので、節電対策と言う事で銀座の店も7時にはもう閉まろうとしてました。立ち寄ったのは、バーカロスタイルが楽しいOSTERIA BARABABAO。バーカロとは、カウンターで立ち呑みをしながら好みのグラスワインでチケッティを摘んだり、テーブル席のレストランで本格的イタリアンワインと料理をいただいたり、気分と用途で使い分けるのがバーカロスタイル、だそうです。1日に何度も立ち寄るのがイタリア流。イタリアの水の都ヴェネチアで400年続く伝統のスタイル、だそうです。

さてさて、怒涛のように5件紹介。是非行ってみてください。


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by sanaegogo | 2011-04-03 00:00 | お店@三軒茶屋 | Comments(0)
生誕100年 岡本太郎展




生誕100年 岡本太郎展
何だこれは!
東京都国立近代美術館
2011.3.8(火) ― 5.8(日)


やはりこれは観に行っとくべきでしょう。私が岡本太郎を認識し始めたのはすでにキリンシーグラムのCMで「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」と訳の解らない事をささやいたり、MaxellのCMで「芸術は爆発だっ!」と言っている瞬きを全くしない変なおじさんの岡本太郎で、よくTVのバラエティー番組に出て変な事をさせられていた。展示にもあったが、タモリと「今夜は最高!」で対談をしていて、『犬には名前がありますか? 鳥には名前がありますか?』みたいな事をしゃべっていた映像を覚えている自分にびっくりした。(この名前とは姓名のこと) とにかくエネルギッシュで躍動的。爆発とか破壊とかに必要なエネルギーを存分に持ち合わせたお人柄だったらしい。 爆発とか破壊とか言っても、暴力的な意味ではなく、「既成概念を壊す」とか「確立されたものを乗り越える」とか、そんな意味合いでよくこの言葉をつかってたようだ。そんな風に生きるのには物凄くエネルギーが要る。そのエネルギーを蓄えながら育った太郎少年は、言わずと知れた「エキセントリックなお坊ちゃん」であり、家は裕福でありそして本人は健康だった。健康だったから故に徴兵もされて、何とシベリアで抑留までされていたらしい。当時の芸術家は食うや食わずの生活で病弱な人が多く、貧困の中で清らかであったり、あるいは屈折した精神で才能を花開かせた人も多かったけど、ちゃっちゃと徴兵されてしまうほど健康で、シベリア抑留にも堪えたほど強い体を持っていた、と言うのはいかにも岡本太郎っぽい気がした。その強靭さをエネルギーとしてぶつけたキャンパスの強い筆致には圧倒される感じがある。晩年はパーキンソン氏病と戦って、享年は84歳。100歳近くまで生きてたと言うイメージがあったので、これは意外だった。(もっとも、今が生誕100年だったら、つい最近亡くなられた事になっちゃって、矛盾するんだけど。)
何となく思うのは、岡本太郎を知る年齢がちょっと早すぎたのは残念だ、と思う。せめて彼の全盛期に自分がもう少し大人になっていたら、感じ方もだいぶ違ってたと思う。改めて今ここで、まとまった作品観たりや業績を知ったりしたけど、大阪万博の太陽の塔に始まり、青山のこどもの城などの公共作品(パブリック・アートの先駆けですね。)や数々のインダストリアルデザインなど、身近なところで話題になった作品を観る目もだいぶ違ったのではないかな、と思ったりする。とにかく、メディアやアウトプットを選ばないその精力的な制作活動は、こんなご時勢に元気を与えてくれる感じがする。岡本太郎的なものが好きか好きでないかには関わらず、「見るべし。」な生誕100年記念展です。5月8日まで。

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by sanaegogo | 2011-04-02 00:00 | art | Comments(0)
Syunrai - 春雷 / DERACINE SWING


あした行く方より聞こゆ春の雷 (さちこ)

春がもうそこまで、と予感と期待に満ちた「la paresse」以来、抗いがたい自然の驚異の前に歩みを少し止めていた彼らですが、また動き始めたみたいですね。Kurt氏からライブの告知が届きました。春に鳴る雷。寒冷前線が通り過ぎる時、遠くの空で鳴っていますが、寒い冷たい前線が過ぎれば、きっともっともっと春が来るはず。急き立てず、強いらず。彼ららしい感じがしました。遠くまで届きますように。



ども。元気ですか? 地震復興、長期戦になりそうですね。僕らはいつも通りにやります。遠くまでとどくように。よかったら来てください。平日夜です。多分9時くらいからライヴやります。以下詳細です。

Syunrai - 春雷

春を愛でるすべての人たちへ。陽光奏でる音楽の夜。「syunrai」今ここにある季節を感じながら。ちょっと肩の力を抜いて、気楽な顔で一杯やりませんか。

渋谷Gallery Conceal、怠惰な夜「la paresse」から一月余り。薄暗い街にひかりをお届けできればと思います。GYUさんによる素敵な料理もご用意して皆様のおこしをお待ちしております。

時:4月8日(金)20-24時
所:渋谷はすとばら
料金:1,000円(1food付)

出演:DERACINE SWING/勝谷元気/ コンドウヒロユキ/ DJ nakamura

TIMETABLE(予定)
20:00- DJ nakamura
21:00- DERACINE SWING
22:00- 勝谷元気
23:00- コンドウヒロユキ
*ライブ以外はDJタイムです。

はすとばら: http://hasutobara.exblog.jp/
DERACINE SWING: http://deracineswing.tumblr.com/
コンドウヒロユキ: http://blog.livedoor.jp/kondo_bu/
勝谷元気: http://toruneko.org/






「はすとばら」だけに、蓮と薔薇。 蓮は古代蓮。 Kurt氏撮影です。

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by sanaegogo | 2011-04-01 00:00 | music | Comments(0)