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Longing for summer sunshine


今日で10月も終わり。本当に寒い10月だったとは思いませんか!
我が家の壊れていたエアコンも無事修繕が終わり、7台のエアコン全てが暖房で稼動できるよう寒い季節に間に合いました。暑いのを我慢するより寒いのを我慢する方が人間、侘しいもんねぇ。よかったよかった。余談ですが、バハマに住んでいた頃、ホームレスの人々を見るにつけ、「暑いとこのホームレスはお気楽だぁねぇ。」と思ってたもんです。お金は一銭(1ドル)も無くても、お腹が空けばそこら辺になっているマンゴーやバナナを採って食べ、海に行けば魚やロブスターを獲って食べ、お風呂はビーチで、道端で星空を眺めながら眠り・・・・ってな感じです。それに比べてニューヨークとかのホームレスは命懸けだもんねぇ。凍死の危険もあるし、生命がかかってんだから、危機感が違います。寒さはやっぱり、人間には堪えるんですね。でもまぁ、この夏は暑くて熱中症でお亡くなりになってしまった方もたくさんいたと聞くので、都会には暑さもまた危険なのかもしれません。
寒くなると、温かくてふわっふわしたものをぎゅーっとしたくなります。そんな時、カイはワタシの絶好の餌食となり、「カイくぅ~ん、ギューしてあげる!」と無理強い。しばし、ロックオン。「どんな顔してる?」と姉に訊くと、「まんざら嫌でもないらしい・・・・。恍惚としている。」との事。そんな我が家のツンデレ犬、カイ君である。
この写真は日差しで溢れていて・・・・・、あぁ、I am longing for summer sunshine.

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by sanaegogo | 2010-10-31 00:00 | つぶやき | Comments(11)
「秋の気配」はどこに?


もうすっかり秋の気配、と言いたいところですが、冬並みですね、この寒さは。「秋の気配」と言う言葉が好きなんです。でも毎年季節の移り変わりが急激になっていて、春とか秋とかがあまり感じられないのが残念ですね。「気配」と言うからには、まだまだ姿は見られないけど直ぐそこにいる感じ、と言うことなんでしょうが、今年の秋は気配も無く、もうちゃっかりとそこに現れ、早くも冬にバトンタッチしようとしているかのようです。もう少し、長袖1枚とか、半袖に薄手のカーディガンとか、長袖1枚でも汗ばまない、そんな爽やかな感じを楽しみたかったのですが、気が付けば朝家を出る時、「寒いの?暑いの?どうなの?どうなの?」と着ていくものを季節感を決めるのに右往左往。この夏の暑さで自分自身が「秋」の感じを忘れちゃったのかも、とも感じたりします。
ワタシが敬愛する桑田佳祐氏の楽曲の『MERRY X'MAS IN SUMMER』の一番好きなワンフレーズに ♪恋人のいない秋を迎えにゆくの~♪ と言うところがありますが、ううぅん、切ないですねー。歌詞をみると漠っと書いてありますが、そのメロディーラインから察するに、絶対に疑問形に違いない。「恋人のいない秋を迎えにゆくの?」と自分で自分に問いかける。切ないですねー。夏の喧騒も終わり、時折吹く風はどこか涼しくうっすらと感じる秋の気配。私の誕生日がある9月の末は自分としてはこんなイメージ。こんな秋が好きだったんですけどね。何だかその頃から既に肌寒くないですか?そして暑い日はまるで夏のように暑く。寒暑の差が激しすぎて、「今年の秋は暑かったねー。」「いやいや寒かったでしょー。」てな感じで感想はばらばら。日本はこの先、ずっと先かも知れませんが、温帯ではなくて亜熱帯に属するようになるって話も聞いたことありますよー。暖暑涼寒。日本から春と秋がなくなっちゃうかも。忌々しきことです。(この秋(10月)の感想)
写真はAutumn Leaves。



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by sanaegogo | 2010-10-27 00:00 | つぶやき | Comments(0)
ハービー・山口 写真展 「1970年、二十歳の憧憬」


ハービー・山口さんの写真展『ハービー・山口 写真展 「1970年、二十歳の憧憬」』を観に行ったら、その会場にまたハービー氏ご自身がいました。来場する人々に自ら話かけて、感想や『どの写真が好きでした?』なんて質問をされていました。勿論その人が誰か判る来場者は積極的に自分から話しかけ、ハービー氏は片時もカメラを離さず、時にはハービー氏から『写真撮らせください。』なんて、会場内でのスナップ写真なんても撮っていたりしました。気さくな方なんですね。どうやらこれが氏のスタイルらしく、前回Instyle Photography Centerでお見かけした時、「今日はお越しいただいてありがとうございました。」と話しかけてくれたのも、運命の(?)エンカウンターだった訳ではなく、ワタシの『幸せな誤解』は見事に粉砕した感じです。それでもまぁ、このお人柄を知る事の出来るエピソードは、改めてファンになるのに充分な感じではありました。
写真はアマチュア時代のネガがご夫人の実家の倉庫から発掘されたことがきっかけだったそうですが、アマチュア時代にはこんな写真展を開催する術はなかった訳で、でもその頃の写真も人を惹きつけるには充分魅力的であって、世の中に認められた今、またその時代を振り返って発表するに遜色のないものだと思います。やはりこう言うのは、なるべくしてなったと言うか、片鱗と言うのはその人に自ずと備わったものなんですね。
朝日新聞で取り上げられた時の記事が置いてあって、拝読すると幼少期は高校生くらいまで大病を患っておられたようです。そんな不遇な昔のことも淡々と曝け出して、作品を通して自分探しの旅に出て、個展が開催される今となっても、観に来てくれる人々と自ら進んでコミュニケーションを求める。そんなハービー氏の撮る写真は他者への愛情と言うか相手に寄り添うような慈愛と言うか、そんなものがあるような気がしました。
中国が各所で半日くらい反日デモを開催している今日この頃、安保闘争の頃の写真には眼を惹かれました。日本も当時は今の中国くらい熱いうねった時代の波があったんですね。青山通りをじぐざぐに行進するデモ隊の様子。膝丈スカートにパンプスを履き、ヘルメットに顔を覆う手拭いと言ういでたちの女子大生。時代を感じます。普天間の写真もありました。ハービー氏を含め同世代の人たちが通り過ぎてきたひとつの時代がそこに垣間見ることが出来ました。

ハービー・山口写真展
「1970年、二十歳の憧憬」
2010年9月24日(金)~11月2日(火)
キヤノンギャラリー S(品川)



ハービー氏の「作者メッセージ」も読むことが出来ます。
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/herbie-1970/index.html

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by sanaegogo | 2010-10-23 00:00 | art | Comments(0)
自己実現


この写真、少し前に撮ったものですが、自分にとってなかなか興味深い1枚です。
人には色々な側面があって、その側面の全てを常にさらけ出してる人って少ないのです。同じ一人の人物でも相手に対して無意識に(意識的な人もいるかも知れませんが)、顕わにしている側面は違います。『あなたと話してるときの彼女って、ワタシといる時と全然雰囲気が違うよねー。』とか、『えーー!?あの人ってそんなことしてたの!』とか、『ワタシといるといつもその話になるけど、彼女がそんな風だって事知らなかった?』とか。意識的に裏の社会や人格や裏の顔を持っている人は、ここではちょっと置いといて、誰でもそんな風に感じた事は少なからずあるはず。でもきっとその人は、全部ホントのその人で、どれかが本当の自分でどれかが偽りの自分、と言うのではないはず。
自分の中の自分と他人の中の自分を比較した時もまた同じ事が言えます。『人は自分の事をこんな人間だと思っているけど、私は本当はそんなんじゃないのよ。』とそのギャップを忌み嫌うか、嬉しく思って恐縮するかどちらだとしても、そのどちらも本当の自分なんです。だって、人にそのように受け取られているって事は、自分が何と言おうとも、他人の中の自分もその人の中での本当の自分だから。それが自分の意図していない自分だとしても、その人の中の自分もまた、自分自身として存在するんです。
人は、その自分の中の自分と他人の中の自分のギャップを埋めていく事で人はmatureになっていくと言います。学生の頃読んだ本でアブラハム・H・マズローの著書で、『完全なる人間 Toward a Psychology of Being』と言う本がありますが、他者の中の自分と自分の中の自分感が限りなく一致していく(させていく)こと、が健康な人格を持つことで、それが自己実現につながる、と著者は言っています。その意味では、世に言う『ミステリアスな人』と言うのは、自己実現が出来ていないimmature人なのかも知れません。他者に対して自分の思っている自分をなかなか曝け出すことが出来ない人もまた然りです。『自己実現』、以前は好きで良く使ってた言葉ですが、ここ最近(10年位のスパンで)は頭の隅にも浮かばなかった言葉ですが、何故か、この写真をみているとそんな事を考えてしまいます。

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by sanaegogo | 2010-10-11 00:00 | つぶやき | Comments(0)
お仕事について


9月の末から10月3日の日曜日まで、岐阜に出張に行ってました。ワタシが2008年の夏まで所属していた業界で言うところの『現場』ってヤツですが、ワタシは8日間、最長の人員で11日間、いやー、長かったです。さて、2008年までワタシが一体何をして来たのか、ご存知の方も多いかと思いますが、職業に名前で言うとしたら、『国際会議コーディネーター』でしょうかね。そんな業界も世の中にはあります。知らない人にはとても伝わりにくい職種だと思うのですが、『コンベンション業界』と言うのが世の中の裏組織みたいに存在するのです。平たく言うとイベント業界、だけどそれともちょっと違う。この度の岐阜の案件の主催者は、この手の国際会議の主催には珍しく、会合の模様を一般にも見られるようにWebで公開しているので、珍しいこともあるものだと思いつつ、ちょっとご紹介。


2010年の本日現在はまだオープンですが、そのうち見られなくなるかも知れないです。

プロの記録カメラマンさんを手配して記録写真を撮ってもらうのも仕事のひとつなのですが、このカメラマンさんはいつになくドラマチックな感じで色んなシーンを押さえてくれてます。会合に参加する人は、まぁ、当たり前のようにここにやってきて色々議論を白熱させるのですが、この『場』を成り立たせるためには、それはそれは膨大な事前準備があるのです。印刷物を作り、告知用の公式ホームページを作り、新聞に告知を出したり、事前登録のデータベースを作り、プレゼン用の音響・映像機材を手配しコーディネートし、バックボードを作成し、施工してもらって、各パーティー・晩餐会のメニュー決めやアトラクションの選定、手配、その他もろもろ、ソフトからハードまで、一手に引き受けて準備します。(はぁ、結構挙げたら色々ありました。)
仕事は決して嫌いではなかったし、自分でも合ってると思ってたし、人にも向いていると言われることが多かったですが、何せ激務で。言うなれば、仮想メモリまでいっぱいいっぱいになりそうで(この例えが適切かどうかはいまひとつ信憑性がないですが)、やっぱワタシはアソビの部分がないとやっていけない性分なのです。ブレーキパッドが磨耗しまくり、事故を起こす前に辞めました。今はもといた会社で仕事量を調整させてもらいつつ、バイトをして糧を稼ぎ、今後を模索している状態ですが、何処かでこんな人材を活用してくれるところがあったらなぁ。結構何でも出来ると思いますよー。

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by sanaegogo | 2010-10-09 00:00 | つぶやき | Comments(2)
Serendipity [セレンディピティー]
"Serendipity"と言う言葉を久しぶりに聞きました。かなり昔にジョン・キューザックが主演していた映画のタイトルで、その時、『サウンドが変な単語・・・・。』と思って意味を調べたことがありました。(その意味は今の今まですっかり頭の外に行っちゃってましたけど。) 輸入の映画って原題とかけ離れた邦題がつく事が多いのだけど、この映画がそのままだったのは、きっと日本語で上手いこと表現出来なかったのか、この言葉の持つ耳慣れない新鮮な感じをキャッチーに残したかったのか、いずれかだと思ったんだけど。
この度、ノーベル化学賞で日本人の2人の博士が受賞をして、そのうちの1人、鈴木章さんがインタビューの中でこの言葉を使っていて、サイエンティストが使う言葉としてはやけに文学的だな、と思って、ふっと、以前この言葉にひっかかっていたのを思い出しました。
何でも"Serendipity"とは、イギリスの作家がつくった造語だそうで、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉で、何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指すのだそうです。平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得て、幸運を掴み取る能力のこと(Wikipediaより)、と言うことです。まるで漢字の熟語のように『一単語』のくせに深い意味があるのはとても興味深いです。よく読むと科学の世界では割とこの表現はポピュラーなようで、『セレンディピティは、失敗してもそこから見落としせずに学び取ることができれば成功に結びつくという、一種のサクセスストーリーとして、また科学的な大発見をより身近なものとして説明するためのエピソードの一つとして語られることが多い。』とWikiには続いています。『(何か別の)偶然の発見をする能力・才能』なんて、ちょっと元気が出てくる感じですよねー。(自然科学の世界ではなく日常世界では『気の持ちよう』ってな事でしょうか。ちょっと噛み砕きすぎ?) "Serendipity"があれば、人生はきっと楽しい、そんな風に思ったりしました。

以下、鈴木章さんのコメントです。
若者たちの未来のために これからも研究を続けていきたい。
セレンディピティ(serendipity・有用な反応)を
うまく見つけるようなチャンスは誰にでもある。
チャンスは平等に与えられてると思う。
そのチャンスを見つけるため・手に入れるために一生懸命努力する。



集合場所に戻ってくるお客様を探してきょろきょろしていたら、思いがけず美味しそうな人形焼屋さんを発見。
それが貴女の、"Serendipity"。 誰にでも、きっと、訪れるのです。

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by sanaegogo | 2010-10-06 00:00 | つぶやき | Comments(2)
写真展 東京(+) のお知らせ

≪photo by sakisan≫


11月に写真展やります。

写真展 東京(+)
トーキョープラス
2010.11.9(Tue) ― 11.14(Sun)
Gallery LE DÉCO in Shibuya


それぞれが見つめそして見つけてきた、東京とプラス(+)何か、を思い思いに綴ります。
秋もぐっと深まるこの頃、お散歩がてらに是非、お立ち寄りください。

詳細は下記バナーから。

詳細はこちらをClick!

Gallery LE DÉCO: http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/index.html

皆さまのお越しを一同心よりお待ちしております・・・・・。

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by sanaegogo | 2010-10-04 00:00 | art | Comments(12)