代官山 本日修了


今日17日で、昨年の4月から通った代官山の講義が終わります。1年間楽しかったです。ココロの箍が外れたり、違う視点で見ることを知ったり、再確認したり。『何の事を言ってるのか、さっぱり判らん。』と言う感じでしょうが、この1年間の経験は緩やかに自分の中に浸透して、そしていずれ『あれが転機だった』と言える日が来るといいな、と思ってます。
最初は、『大学生のように講義を聞いたり、ノートをとって振り返ったり、じっくりと調べ物をしたり、やかんのように湯気を立て沸騰してフル回転するのではなく、そんな風に頭を使いたい・・・・。』と思い立ったのがひとつの理由。もうひとつは、自分がこれまで携わってきた仕事でのノウハウとキュレーションや展覧会開催の間に接点があるのか、ないのか、その世界はどんな風に構成されてるのか知ってみたい、と言うのが大きな動機かな。もちろん、大学院のようにマスターがとれる訳でもないし、修了して何か資格がもらえる訳でもないんですが、キュレーター、作家、アートディレクター、美術家、学芸員、編集者などとして活躍されている講師陣の話で、ワタシの好奇心は満たされ、更に刺激され、溜飲が下がった事もあるし、よけいモヤモヤしてきちゃった事もあったり、と言う感じかな。
この日は最後のプレゼンテーション。それぞれ自分の研究成果を発表したい人が任意で歩レゼンを行うんだけど、前回のプレゼンテーションで皆さん結構本格的に資料を引用したり、出典をきちんと述べたりと言ったようなプレゼンをしていたので、とても躊躇してパスしてしまった。そしたら今回は、自分の作品とか企画や参加しているイベントの告知とかもあって、『そんならワタシも自分の写真を観てもらって、感想・講評もらえばよかった・・・。』なんて思ってしまいました。『作品』、と言えば、今まで漫然と、思いつくままに撮っていた写真も、(それはそれでOKとして)、『作品としての作り方』な~んてのを意識し始めたのも、ここに通った大きな収穫だと思います。“キュレーションをしたい!”と言う人達がリテレラシーを養うための講義に出て、ちょっとだけ結論は違ったと言うか、違うところに火がついてしまったと言う感じは否めませんが。
終了後は、そのまま打ち上げに突入!オークションの時に出した残りのシャンパンや取って置きのワインなども供出していただき、最後の夜は更けていくのでした。笑ったのが、主宰のお二人が、『えっ?あのワインも出すの?』『え?マジ?』『ま、いっか、1年やったクラスだから・・・・。』などと、ワインを出すのに葛藤があったご様子で。

P.S.因みにですが、写真は昨年、目黒川で撮ったもの。 卒業をイメージして載せてみました。

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by sanaegogo | 2009-03-17 00:00 | art | Comments(0)


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