撮影講習 ― 花を撮る ―


花はもうあまり撮らない、誰が撮っても同じような感じで、それならワタシが撮らなくてもよいと思うから、などと、一眼を使うようになって極々初期の頃にそんな僭越な発言をしていた事を思い出しました。今はそこまで否定的に感じていない、どころか、振り返ると自分で撮影している写真には結構花を含め、植物が多いことに気づきます。 特に茅ヶ崎に帰ってきてからなのかなー、庭には父が丹精してた植木やサボテン、季節の花々などがあるからかも知れないですね。 で、自分なりに、花撮りは面白いな、など思ったりしてます。
前置きが長くなりましたが、撮影講習で花を撮って来ました。野や街角で咲いている花を自然光で撮影するのではなく、スタジオで、ライトを作って、での撮影です。自然の花を自然なままで撮るのが、ありのままなのでしょうが、不自然な(自然環境とは縁遠い)スタジオと言う人工的な環境で、花そのものを撮るのです。それもまたある意味、ありのまま、です。だからこそ余計、撮る人の個性が写し出される、と言ったところでしょうか。ライトを後ろから当てて、花びらが透けている感じとシルエットのようなくっきりとした輪郭が出るようにしたかったんだけど、それはまずまずOKとして、花の正面に影が出来ないように当てたかったライトが難しかったですねー。不充分で(と言うか、あのセッティングじゃ無理だったか?)花の正面が影になっちゃってるのが、惜しい、残念、な出来でした。 でも、きちんと撮ると本当に違いますねー。私の稚拙な撮影技術でもまずまずしっかりとした写真に見えます。(あ、言っておきますが、いつもテキトーに撮っている、と言う意味ではありません。ま、その意味は判っていただけるとは思いますが・・・・。) まぁ、次があるかどうかは判らないのですが、次への課題はたくさんある訳です。(撮影風景の写真はデモンストレーション用の中盤カメラ。My Cameraではありません。)




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by sanaegogo | 2010-09-06 00:00 | art | Comments(4)
Commented by N at 2010-09-13 17:36 x
露出はメーター(露出計)で計ってます?光のバランスを取れれば
思い通りの画が創れますよ、スタジオ撮影の特権です。
花ねぇ、仕事以外では撮りたいと思わないのですが、気付くと
撮っていること多々有り、不思議〜。
Commented by さなぁえ at 2010-09-14 02:17 x
>N師
露出計は使ったんですよー、これでも。
といっても、ストロボの光量は、自分の好みの絞りを言って、センセが合わせてくれました。ははは。
多分・・・・、後ろからの光を正面に当てるレフ板の位置が悪かったんだと思います。
と言うか、どうにもならなかった・・・・。
これでも少しは、色々考えながら撮ったんですよー。
Commented by N at 2010-09-14 02:47 x
なるほど、なるほど。
レフじゃ弱いかなー、最低前1灯後2灯で正面側のストロボをメインにし、バックからのはグリッドを使って花びらの透過率にもよるけど、+1〜2段かな。でもって、テンバンでさらに1灯でシャドーを軽く起こし、両サイドは黒レフで締める。
現場に居ないとなんでも言えるワ。ははは......
Commented by さなぁえ at 2010-09-15 02:03 x
>N師
むむむ、奥が深いですねー。 (って、当たり前か・・・・。)
ライトは2灯しかなかったのだ。 しかも左右。
+1~2段って事は、絞りが変わってくる、ですよね?
そすると、このくらい浅い感じは実現するんだろうか・・・・・。
ややこしいです。
でも、流石(と言う一言ではプロに失礼?)です。 奥は深すぎて全然見えない感じっす。



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