MET ライブビューイング 「トゥーランドット」

≪2007 November Hong Kong≫


(先だっての百日紅は"ボカシ"ですが、これは"テブレ"です。)
2007年に香港出張に行ってきた時のものですが、そんな写真をわざわざ選んでみたその訳は・・・・、またしても関係者ご招待をお裾分けいただいて、MET ライブビューイング プッチーニ 「トゥーランドット」を観に行って来たのでした。 『希望の演目を・・・。』と言われた時に、どれにしようかなー、と思ったのですが、やっぱりグランド・オペラでしょう。豪華な衣装と派手で壮大な舞台装飾とその転換は、歌唱の素晴らしさとともに見所のひとつだと言えます。で、アイーダかトゥーランドットはいつか観てみたいもんだ、と思っていたのです。あっと言う間の3時間でした。ストーリー的には、ばっさりとぶった斬る大根斬りのような感じの中国ものっぽいストーリーではあったものの、やっぱり第3幕「誰も寝てはならぬ」の独唱は圧巻でした。「誰も寝てはならぬ」は2006年のトリノオリンピックの開会式で亡きパバロッティーが白いハンカチを持ちながら唄ったのをテレビで聴いたことがあるだけでしたが、後世に語り継がれているだけあって、やっぱり名曲ですねー。最後の第3幕にこの曲が出てくるのだけど、全編を観てから聴くと、それまで気が付かなかった、と言うか思いも寄らなかったんだけど、単独でこの曲を聴いている時には感じなかったんですが、この曲はオリエンタルな音階とオペラの唄いあげる感じの曲調が絶妙にマッチしてるんですね。トゥーランドット姫の歌唱も凄かったし、演出もとても素晴らしく、衣装も舞台装飾もオリエンタルの正調を崩すことなく、絢爛豪華な中国王朝の王宮の様子がとっても眩く美しかったです。(西洋人の偏った誇張気味の東洋表現みたいなのが一切なく、流石、でした。) いやいや、感動しました。いいもの観せてもらいました。
と、素晴らしい舞台を観ても、その感動をいまひとつお伝え出来ない、最近の文章のテキトーさ、表現力のなさは眼に余る感じですが、写真をひっぱり出して来たこの辺りのブログを振り返ってみたいと思います。(割とちゃんと書いてたんだなー、と自分ながら感心しました。)

≪香港出張≫

香港出張―その1―

香港出張―その2―

香港出張―その3―

香港出張―その4―

香港出張―その5―
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この日はAngela姐さんと久しぶりに再会しましたが、『せっかくだからちょっと一杯』のつもりで、新橋に流れていったら、そのまま朝まで・・・・・。閉店とともに始発前の新橋の街に送り出されて、そのまま、そう、あの場所へ。やっぱ、ここまできたら唄わないと・・・・・。オペラの感動に加え、マンジャーレでカンターレな夜になりました。(あと必要なのは、アモーレかっ?!)

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by sanaegogo | 2010-08-20 00:00 | music | Comments(2)
Commented by Angela at 2010-09-02 00:50 x
マンジャーレでカンターレな夜?朝を過ごした後は復活するのに時間がかかったよ(笑

いつか皆でメトロポリタン歌劇場まで観に行って、ブラボ~!!と叫んでみたいね。
いや~、鳥肌もんだった。今年の夏は「誰も寝てはならぬ」と
チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを聞く度に
思い出す気がします。
Commented by さなぁえ at 2010-09-02 01:54 x
>Angela
このAll nightの後、過酷な真夏の午後の撮影、その後呑み会。
翌日から1週間神戸出張。
流石に行きの新幹線では爆睡でした。
METの舞台袖ツアーにも参加してみたいです!


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