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浜見平の桜で終わり


自宅の近所の浜見平に桜の並木があって、最近はネットで穴場のスポットとしても検索に引っかかるほど人気が高まっているらしい。都内はもちろんの事、横浜とか色々なところの桜を撮ってきましたが、そう言えば身近にもあんなところが・・・・、と、良く晴れた日曜日の今日、散歩してきました。思えば雨だったり曇りだったり、日曜日は電車に揺られて毎週渋谷まで出掛けていたこともあり、久しぶりに地元でゆっくり過ごす良く晴れた爽やかな日曜日です。もう大分葉桜になってしまっていたけど、こりゃー、花の盛りの時はさぞかし見事だったろうな。去年か一昨年か、地元の中学校の時の友人に、『浜見平で花見をしているから、暇だったらおいでー。』とメールをもらった事があったな。そん時は横浜に住んでたので、そのままスルーしてしまったけど、多分盛りの頃はそんな同窓会のような花見会がそこかしこで行われていたに違いない。女子も男子も、結婚して家庭を持ってマイホームを購入とか、子育てとなると、都内で働いてても茅ヶ崎に戻ってくる小中高の同窓生のなんと多いことか!物凄いリピーター(と言うのか解りませんが)の数だと思う。暖かいし、長閑だし、田舎ではあるけれど都内は通学通勤圏だし、海は近いし、箱根や伊豆もすぐそこ・・・。ホント、いいところに生まれ育った、と両親に感謝。ここ、茅ヶ崎の都会度と田舎度の混じり具合は本当に絶妙だと思います。
もう大分昔の話ですが、浦和・大宮・与野が合併してさいたま市になりましたが、同じような動きがこの辺にもありました。平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町・大磯町・二宮町を『湘南市』にしようと言う一部の意見があったのですが、茅ヶ崎だけでなく藤沢も辻堂も寒川も大磯も、それぞれがそれぞれの少しずつ違った文化を持っているので、合併することに抵抗があったのですねー。なので、埼玉県としては結構知名度の高く伝統があると思われる、浦和・大宮・与野がそれぞれの名前を捨ててさいたま市にあっさりと落ち着いてしまったのには、少なからず驚いたもんです。
と、ハナシは妙なところに反れましたが、浜見平の桜で、今年の桜はお仕舞いになりそうです。

flickrにも少し桜をアップしました。( click! → )
桜は終わり行く春の喧騒を惜しむかのように・・・・。




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by sanaegogo | 2010-04-11 00:00 | つぶやき


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