METライブビューイング ―カルメン―
     

オペラと言ってもあまり場数はなく、これまでに観たのは、『セビリアの理髪師』『フィガロの結婚』それにロンドンの友人宅を訪ねた時に観に行った『真夏の夜の夢』くらいでしょうか。それでも観てみたい演目がいくつかあって、それは、『アイーダ』と『トゥーランドット』と『カルメン』。 METライブビューイングで「『カルメン』観れるよ~!」と連絡をもらって、一も二もなく「いく~っ!」と即答して、この日出掛けてまいりました。
METライブビューイングとは、”ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で行われている最新のオペラ公演を、高品質の映像・音響で撮影し、世界各地の映画館へ配信され、映画館スクリーンで楽しめる。”と言うもの。日本は映画館への配信ですが、ヨーロッパ・アメリカはリアルタイムで中継されているらしい。観に行ったのはこれで2回目なんだけど、(前回は『ファウストの劫罰』でした。)、前回は映像コンテンツの演出が素晴らしく、広い画で観たい感じがあったので、『そんなに寄らないで、もう少し引きの画で撮って欲しいなぁ・・・・。』などと思ったものですが、今回は新演出と言うことで、カルメン役のガランチャさんもとてもとても美しく、(アップにも充分耐えられるし・・・・)、カルメンとしてこちらが思い浮かべる女性像とのギャップが全然なくて、舞台上で迫真の演技を見せてくれた事もあり、理屈抜きで楽しめました。面白かったです。ガランチャさん、瞳の色が不思議な色でとても素敵でした。ミュージカルと言えば、唄って踊れる女優さんが演じるものですが、今回は踊って演技も出来る女優さんのようなオペラ歌手によるオペラ、と言ったところでしょうか。担がれたり、寝っ転がったり、あんな格好や、こんな姿でも、唄う、唄う、唄う、です。彼女自身と演出の斬新さがきっと、ぴったりとハマったんでしょうね~。

写真は、2008年のバルセロナ旅行の時。コルドベスと言うタブラオで撮影したものです。

それにしても、「闘牛士の歌」ですか。テンション上がりますよね~。 少しでも臨場感と共にお届けできればよいのですが、以下、「闘牛士の歌―諸君の乾杯を喜んで受けよう」です。どうぞ。

チャチャチャーン チャララッチャッ チャチャチャーン
チャララッチャッ チャチャチャーン チャララチャ チャチャーチャーン
(チャララララ) チャッ チャーチャチャッ (ララチャッチャッ)
チャッ チャーチャチャッ (ララチャッチャッ)
チャチャチャチャ チャチャチャチャ チャッ チャーーーチャンッ!

チャーン チャーチャ チャーンチャーン チャラチャラチャー
チャーチャーチャーチャーチャーン チャーチャーチャーチャーチャーン
チャッチャー チャララッッチャ チャララ チャチャーン
チャー チャー チャー チャーチャ チャーーーーン
チャララッチャ チャチャチャーーン チャララッチャチャーーン
チャララッチャ チャーン チャーン (チャーン)

チャッチャチャ チャラララ チャッチャッチャチャラララ チャッチャチャ チャララララーーン (ジャーーンッ)
チャッチャチャ チャラララ チャッチャッチャチャラララ チャッチャラ チャッチャラチャーーーン(ジャーーンッ)
チャッチャチャ チャラララ チャッチャッチャチャラララ チャッチャチャ チャララララーーン (ジャーーンッ)
チャッチャチャチャラララ チャチャチャチャラララ チャッタララッチャ チャーン チャン

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by sanaegogo | 2010-02-08 00:00 | movie | Comments(4)
Commented by Angela at 2010-02-12 02:36 x
あ~、ホセのシャツとチャッチャチャが夢に出てきそう(爆
ガランチャさん、美しかったねー。ホセの迫真の演技も素晴らしかったけど^^;
個人的には元会計士のエスカミーリョ役の彼の初々しさが好み(笑
METライブビューイング、初めてだったけれど、UPの迫力、解説、
面白さにドップリはまり、3時間半があっと言う間だったな。

スペインも、いつかグラナダ辺りにも行ってみたいね。
Commented by Frida at 2010-02-12 09:59 x
「闘牛士の歌」一緒に頭の中で歌っても字面と合わないのはなぜだ。(^^;)

楽しんでいただけて良かったです。
やっぱり画面アップに耐えられるヒトでないと、いかんですよね。
特にこの作品は…。

『アイーダ』と『トゥーランドット』も観たい演目だったんでしたっけ??
ではアンコール上映があったらご案内しますね。


それにしてもタブラオでのパフォーマンスは
目の前で繰り広げられたので迫力満点でした…。
Commented by さなぁえ at 2010-02-13 00:13 x
>Angela
そうそう、エスカミーリョもなかなかハンサムで素敵で、イメージと合ってましたね。 (原田泰造似だった気がするけど・・・・。)
すると、何度衣装替えしてもひたすらラクダシャツ姿だったドン・ホセがちょっとイケてなかったのかも。
あ、でも、あれはオペラ。 歌唱力の勝負であって、appearanceは気にしちゃいけないのよね・・・・・。

グラナダ、マラガ、夢は駆け巡りますねぇ・・・・。
Commented by さなぁえ at 2010-02-13 00:18 x
>Frida
あ、それ、実は2番目のパラグラフは既に、
"Toréador, en garde! Toréador! Toréador!" に入ってるからなんです。 (物凄い端折りっぷりで・・・・。)
最後はオケのエンディングを入れてみました。 はは、アレンジ・・・・。
それにしても、不思議だったのは、結構いい音だったけど、あれはどうやって拾っているのでしょう。
オペラだから、生音でしょ。
また楽しそうな演目があったら、ぜし! お願いします。


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