年明け1発目の授業

≪2009 December Yokohama≫


今日は年が明けての初めての授業でした。そうです。実は昨年11月からまた、学校に通って授業を受けてます。渋谷にある写真系の学校で、撮影ではなくて、画像マネージメントおよびカラーマネージメントをphotoshopを使いながらやってます。そもそもこのコマは、レタッチャーになりたい人とか、写真家や写真を生業にしている商業カメラマンのプロを対象に最後の補正・修正術を講義するものなんですが、photoshopの技術を学ぶだけではなく、どういう風に撮影されているか、どういう画像に仕上げることが求められているか、そのためにはどこを補正するか、など、つまり、『写真の見方』を説いてくれるところがとても面白く、とても興味深い。今期はたまたま集まった生徒数が少なめで6名、そのうち1人が既にプロとしてフリーで活躍されている人で、後の4人は本格的な機材で趣味で写真を撮っている人々、そして、駆け出しアマチュアカメラマン(ともまだ名乗れないような)私と言う構成で、ここに来た動機はさまざまなれど、写真が撮影された時の状況の推測とか、どこがマズイとか、発見したり説明されたりして、印刷に耐えられるようなフラットな画に仕上げるための診立てを学んでいるわけです。光と色の表裏一体性、構図、画面を幾何学的に掴む事、光源と影、色相、トーンカーブ、露出補正、色補正、画面のゴミ取りなど、段々と内容が自分の中でタイムリーな内容になって来て、ハマッてます。キヤノンの街撮りスナップの講座では、いくら補正をかけても拙(まず)い写真、破綻している写真はそれ以上にはならない、と言うことを実感したんだけれども、(プロの田口さんを除く)他の皆さんもそんな幻想を抱いているような事は勿論なく、かなり撮影はこなしている様子。私自身は修正していく過程を逆算していけば自ずとその状況下での撮影時のチェックポイントが判ってくる、なんて感じで楽しく学んでます。(そういう意味では学校のコース設置の本意からはズレたところに関心があるのかも知れないけど。) photoshopをマスターしたいのなら本を買ってやればある程度は出来るだろうけど、せっかく授業を開講するのだから独学では計り知れない『観る目』を養えるようにしたい、と言うのが先生のポリシーのようで、これも受講してよかったな、と思えるひとつだと感じてます。そう、授業ではMacを使ってるんです。Macは遥か昔、帰国したての時、就職用のレジュメとかを作るのにMacをこよなく愛する兄に借りて使ってましたが、今はマウスも右クリックが出来るものだし、これを機会に『バイリンガル』なんてのもありかも知れません。でも肝心なphotoshopを自宅に持っていないので、出来れば、欲しいなぁ・・・・。 あぁ、頑張って稼がねばなぁ、なんて仕事に対して自転車操業的な考えになりつつあります。これが、打ち込みたいものと実益が兼ねられるようなサイクルの人生には、私の場合、今現在なってないのがとても残念。2007年の4月から2008年の3月まで代官山のAITに通い、キヤノンの講座に通い、再びこの4月までフォトレタッチのコースに通い、時間が出来た私の『input熱』はいまだ冷め遣らず、ですが、果たしてoutputの時は来るのでしょうか。今後の自分自身にちょっとだけ期待しましょう。
授業が終わって、エレベーターの中で一緒になった田口さん、斉藤さんと新年会に出かけたんですが、新たな場には新たな交流があって、これもまた楽しいもんです。そんな日曜日でした。
(写真は、昨年の横浜撮影会の時のもの。 RGBにちなんで・・・・。)

27141
[PR]
by sanaegogo | 2010-01-17 00:00 | art | Comments(0)


<< テーマは 「気配(けはい)」 目黒川沿い ラウンジ ie (イエ) >>